2016年10月23日

親のエゴ 〜子どもを大切にするとはどういうことか〜


 親のエゴとは、子ども自身の思いよりも子どもを思う自分の気持ちが勝ってしまうということです。
 だから親は自分自身の「親のエゴ」には大変気づきにくいものなのです。
 なぜなら自分では子どものことを思って言っている、していると思っているから。
 でも結局、子どもの思いよりも自分の思いを優先しているという事実を見れば、それがエゴであることは実にはっきりしているのです。

 エゴが一番大切にしているのは、自分でもなく、子どもでもなく、「自分の思い」なのです。

 だから子育てにおいて最も大切なのは、子どもの気持ちを聴くことであり、子どもの気持ちを理解しようとすることであり、それを尊重しようとすることであり、そしてまた子どもはどう思っているのだろうかと想像し思いやる気持ちなのです。
 そしてそれを心がけ、自分のエゴによる押しつけをなくしていこうとすること。
 それこそが親の愛情であり誠実さです。
 子どものことは自分の思いよりも子ども自身の思いを大切にしていこうとする。
 それが子どもを大切にするということです。

 
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2016年10月21日

第43回ペアレントセミナーのお知らせ 11月13日(日)午後2:20〜

 
    第43回 ペアレントセミナー

   『子育ては自己成長力に任すと上手くいく』 
 
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 子育ては不安と悩みと自己嫌悪の連続です。
 子育てはお母さん一人が頑張ったところで上手く行くはずがありません。
 発達の遅れの心配、勉強の心配、不登校、発達障害傾向のある子、・・。 
 そういった問題に対してお母さん一人でなんとかしなきゃと頑張るとかえって逆効果になることも。そんな時は子どもの内にある『自己成長力』を生かすことで自然と解決していくことが多くあるのです。
 子どもの『自己成長力』を信頼する子育てと、何もかも親が考え親が何とかしてやらないと頑張る子育て、子どもにとって幸せなのはどちらでしょうか。
 今回のペアレントセミナーは拙著『あなたも子どももそのままでいい』から「受け取ることは与えること」「子どもという自然に謙虚であれ」「遊びを通して知・情・意が育つ」「自分以外の人を幸せにすることはできない」という4つのテーマについて、参加者の皆さんと一緒に考え、話し合いたいと思っています。皆様の様々な角度からのご意見をお伺いするのを楽しみにしています。 


      第43回ペアレントセミナー 概要

     参加費)1000円(高校生以下無料
    参加資格)どなたでも参加出来ます。
      日時)11月 13日 (日)
         PM 2:20〜3:50(開場 2:00)
      場所)加古川総合庁舎1階「かこむ」
         講座研修室
      主催)家庭教師システム学院
     問合せ)079(422)8028



 
[ここに地図が表示されます]


 加古川総合庁舎(北側)駐車場は3時間まで無料。
 ゲートで用紙を受け取って入庫してください。
 早めでないと駐車場は満車になる時があります。


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2016年10月19日

兵庫県高砂市立米田幼稚園での講演会


 今日10月19日は高砂市立米田幼稚園での講演会でした。
 テーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは保護者の方約100名です。

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 先日、大阪のある小学校に講演に行った時、一人のお母さんからこんな相談を受けました。

 「小学校1年生の男の子なんですけど、私がスキンシップを取ろうとしたり、ハグしようとするととても嫌がって逃げ回るんです。どうしてなんでしょうか?そんな場合はどうしたらいいですか?」

そうですか・・
 ふつうそのくらいの年齢ですとまだまだハグしてもらえるのは嬉しいものですけどね・・
 ところでご主人との夫婦仲はどうですか?

 「別に悪くありません」

 そうですか。では、ご自身のお父さんお母さんとの仲は?

 「母とはうまくいってますし、父とも最近はうまくいってます。」

 なるほど・・。
 ご主人ともうまくいってるし、お父さんお母さんともうまくいってる・・。
 では、ご主人のご両親とはどうですか?

 「おつきあいしていません。」

 よく聞いてみると、ご主人のご実家とは絶縁状態でこの方がお付き合いを拒絶されているとのことでした。

 そうでしたか。
 子どもさんはあなたからの接触を拒絶されているし、あなたも義理のご両親からの接触を拒絶されている。
 そっくりの構図ですね。
 あなたが子どもさんからスキンシップを拒絶されてとても寂しい思いをされて悩まれているように、ご主人のご両親も接触を断たれて寂しい思いをされ、そのことで悩まれているんじゃないでしょうか。
 それをその子が身を以て教えてくれてくれているんじゃないでしょうか。
 この二つの問題はリンクしあっていて、あなたが義理のご両親を許してあげて、また仲良くお付き合いされるようになれば、子どもさんも素直になってスキンシップを嫌がらないようになるかもしれませんね。

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 そうお話しすると、その方はハッと気づかれたような顔をしておられました。

 子どもに問題が起きますと親は子どもを変えよう変えようとしますが、
 本当は自分の心のありようや物の考え方、価値観、または夫婦関係や自分の両親への思い、お姑さんとの関係、そんなものを今一度見直すことで子どもの問題が自然に解決していくことがあります。
 どうぞ、皆さん、子どもさんに何か問題が起こったときは、あせって子どもを変えようとするのではなく、自分のありようを一度静かに振り返ってみて下さい。


 そうお話ししたあと資料をもとに具体例や実例を交えて解説していきました。

   < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



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 これは何も7つ全部やる必要はありません。
 この中の一つで結構です。
 自分が「これはいいなぁ」と思われることを心がけてもらえればそれで十分です。
 子育てには教科書もマニュアルもありません。
 誰にでも当てはまる正しい子育てなんてものはないのです。
 ですから、自分らしい子育てができればもうそれで十分なのです。

 今から話します私の言葉、話の内容は重要ではありません。
 私の話を聞かれてみなさんのお心に生まれる気づきや思い、
 それがみなさんに「自分らしい子育て」とは何かを教えてくれます。
 ですからどうぞ私の言葉ではなく、みなさんの心の声に耳をすませて
 私の話を聞いてください。

 そのように前置きをしてお話をしました。

 
 幸せになれる魔法の呪文も紹介しました。

 「私の人生の中で一番幸せで、一番幸運なことはあなたと結婚できたこと。ありがとうね、私と結婚してくれて。私、あなたと結婚してからずーっと幸せやで。ありがとう。」

 この魔法の呪文を唱えるのに気持ちはいりません。
 思ってなくていいいのです。
 ただ、唱えたら幸せになれるのです。
 
 実はこの通り呪文をご主人に唱えられた方がおられましてね、
 その方が僕のブログにコメントくださってね、
 こう書かれてありました。

 「この言葉を唱えて一番変わったのは私の心でした。主人への感謝の思いや許す思いが湧いてきました。」

 そうなんですね。
 この魔法の呪文は、自分の頑な心を柔らかくし、感謝や許す気持ちを蘇らせてくれる呪文なんですね。
 
 幸せはなるものではなくて気づくもの。
 
 大切なのはこれから幸せになろうと努力することではなくて、今すでに幸せであったと気づくことなんだと思います。


 そのようにお話ししました。
 みなさん大変熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございました。
 またお会いできる日を楽しみにしています。
 もし、今日講演を聞かれた方でこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。



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2016年10月12日

兵庫県高砂市立曽根幼稚園での講演会


 昨日10月11日は高砂市立曽根幼稚園で講演会がありました。
 テーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは幼稚園の保護者の方とふれあい保育で来られているお母さん方約60名です。

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 資料をもとに具体例や実例をあげながら解説していきました。

    < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



 2、そのままを愛する(変えようとしない)のところではこのようにお話しました。

 「そのままを愛する」とは、やんちゃな子はやんちゃな子のまま、引っ込み思案な子は引っ込み思案な子のまま、そのままを愛するということです。

 それは子どもを変えようとしないということです。
 
 そのままを愛するとは、結婚式の『愛の誓い』、あれですね。

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 「健やかなる時も病める時も、富める時も貧しき時も、喜びの時も悲しみの時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のある限り、真心を込めて尽くすことを誓いますか?」

 こうして永遠の愛を誓うわけですが、この世に永遠の愛なんてあるのでしょうか。
 
 あるんですね。

 親が子どもに対して持つ愛は一生変わりません。
 親は死ぬまで子どものことを愛し続けます。

 だったら子どもが生まれた時にこう誓ってみたらどうでしょうか。

 「健やかなる時も病める時も、いい子の時も悪い子の時も、言うこと聞く時も言うこと聞かへん時も、この子を愛し、この子を敬い、この子を慰め、この子を助け、時期が来たら放してやり、その命のある限り真心を込めて育てることを誓いますか?」

 その無条件の愛が子どもの意欲、向上心、生きる力を育てます。

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 欠点もある、ダメなところもある、だけど

 「そのままの自分で愛されている」

 そう思えることが子どもにとってどんなに嬉しくてどんなに幸せでどんなに自信がつくことでしょう。
 自信とは究極的にはただ一つです。
 「自分は愛される存在である、自分には愛される価値がある。そう思えること。」
 それこそが自信の根幹にあります。
 それが今の、そして未来の子どもの心を支えるのです。

 「そのままのあなたが大好き」

 これは親が子どもに贈ることができるプレゼントの中でも最高のプレゼントです。
 これこそが自己肯定感です。


 そのようにお話ししました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 皆さん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 講演会に参加されていてこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしています。

 追記:10月25日(火)には高砂市文化保健センターで午前10時から「無為の子育て〜あなたも子どもそのままでいい〜」の講演会があります。高砂市内の幼稚園、こども園、保育園の保護者の方参加できます。よろしければいらしてください。
 
 

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2016年10月01日

失敗は学べる機会やと思ったらいいんちゃう?


   昨日のある生徒との会話

 生徒「先生、俺すぐにマイナスなことが頭に浮かんで嫌〜な気分になったり、不安な気持ちになったりするねん。」

 長谷川「ふ〜ん、例えば?」

 生徒「失敗したこととか。」

 長谷川「おお、先生もそんなんようあるで。でも、先生は失敗した時にそこから学ぶようにしてるから結果あの失敗は良かったんやと思えるし、そう思うとぐちぐち思い出して嫌〜な気分にはならへんかなあ。」

 生徒「どういうこと?」

 長谷川「例えば、先生、1回だけものすごい交通渋滞にあってな講演時間に遅れたことあったんや、無事講演はできたんやけど、そらあめっちゃ焦ったし、今でも思い出したら冷や汗もんやけど、その時にこれからは絶対に時間に余裕もっていこうと決意したんや。そのおかげでそれからは一回も遅刻なしや。
 また一回、講演時間を過ぎて話し続けたことがあって主催者の人から『先生、時間があるんでもうその辺で』と言われたことがあったんや。そらあ、恥ずかしかったで。その時にこれからはどんなことがあっても時間通りにキッチリと講演は終わるようにしようと決意したんや。そのおかげでそれからはぴったりと時間通りに講演するようになったんや。
 その二つの失敗のおかげで、先生は講演する上ですごい大切なことを教えてもらったし身についたんや。」


 生徒「そうなんや。」

 長谷川「人間やからそらあ、失敗することもあるわな。でも失敗した時ってすっごく落ち込んだり、嫌な気持ちになったり感情的に揺さぶられるやん。だから真剣に反省もできるし、そこから学べると思うんや。そしてその失敗から学んだら、その失敗はあってよかった、てことになるやろ。そうすると後で思い出してもそんなに嫌な気持ちにならへん。あ〜、あのことがあったからこういうことが学べたなあ、て思うとサラッと流せるようになるで。
 君は何か失敗があった時にそこから学んでないから、ぐちぐち嫌な気持ちが続くんちゃうか。」


 生徒「そうかもしれんわ。確かに失敗しても、そこから学んだら結果それはよかったってことになるもんなあ。そうしたらマイナスに考える必要ないもんなあ。」

 長谷川「そうやで。失敗は学べる機会やと思ったらいいんちゃう?」

 生徒「うん。そうするわ。だいたい『失敗』ていう名前が悪いんちゃうか。イメージ悪いし。」

 長谷川「確かに。『学べる機会』とか『学べるチャンス』ていう名前にした方がいいかもな。でもさ、『失敗』て敗けを失くすと書くやん。敗けを失くすためにある。そう考えてもいいんちゃう。」

 生徒「そうやな。そっかー。」

 長谷川「本当はな、自分に起こることにいいことも悪いこともないねん。自分がそれをいいこと、悪いことって勝手に決めてるねん。どんな出来事だっていい側面もあれば悪い側面もあって、どっちを見るかやと思うねん。もちろんマイナスに思えることかてあると思うんやけど、見方を変えたら、そのことがあったからこそ気付けたこととか学べたこととかいっぱいあるし、そういう見方をしていくことがプラス思考やと思うんや。」

 

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2016年09月29日

講演会のポスターを作ってくださいました


 11月に講演させていただく主催者様が講演会のポスターを作ってくださいました。

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 子どもを変えようとするのではなく、
  子どもへの見方を変えましょう」


 このフレーズは僕の家庭教師としてのモットーでもあります。

 たとえ今は全然勉強してなくても、不登校でも、発達障害傾向があったとしてもそこを直そうとするのではなく「君は君のままでいいんやで。君はこんな素晴らしいところがあるし、こんないいところもある。」とその子をプラス視点で見て、その子が「助かる」と感じるような指導、喜ぶような指導、強制ではない援助的な指導、そういう「子どもファースト」な指導を僕は心がけています。

 子どもを良くしていくのは、つまり勉強しなかった子が自分から一生懸命努力するようになったり、不登校やった子が生き生きと学校に行くようになったり、発達障害や知的障害や思ってたら知らん間に普通に知的能力が伸びていたり、そういうことは子どもの内なる自己成長力のみが為せる業であるように思います。

 そして親や先生にできることといえば、できるだけ子どもの自己成長力がその力を発揮出来るように精神的な環境を整えてあげることだと考えています。

 では精神的な環境を整えるとはどうすることなのか?

 子どもに限らず人間は、自分は大切にされている、認められている、理解されている、愛されていると感じる時、内なる自己成長力が働き、物事に対して前向きに主体的に取り組むようになります。

 つまりそういう関わり、その子が自分は大切にされている、認められている、理解されている、愛されていると感じるなような関わりを根気よく続けていくこと。そしてその子との間に「あたたかくて信頼し合える関係」を築いていくことがその子を良くしていく。僕はそう考えています。

 そのための具体的な関わり方が「子どもを伸ばすプラスの問いかけ」なのです。

 

 
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2016年09月23日

岐阜県海津市から講演会の感想が届きました


 先日9月3日に岐阜県海津市文化センターでありました西濃地区PTA指導者研修会での講演(その様子・内容はコチラhttp://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/441596686.html)の感想が届きました。いつもこうして講演会の感想をいただきその喜びの声に接しられることを大変ありがたく感じています。
 その一部をご紹介させていただきます。


 西濃地区PTA指導者研修会の参加者の感想


○改めて子育ての喜びを感じられる時間でした。許し、許され、これから日々親子で大切な時間を過ごしたいと思います。

○自分に思い当たることがたくさんあり、途中で涙が出てきました。子育てで悩んでいることや、しまったなと思うことがたくさんありましたが、このままでいいんだ、でも、子どもたちに、「あなたのことが大好きだよ」とちゃんと伝えていきたいと思います。

○今の自分はマイナスの言葉ばかりを子どもにかけています。自分が変われば子どもが変わる! 今日からありのままの子どもを受け入れ、愛情を込めて育てていきたいと思いました。とてもよいお話で感動しました。

○自分のだめなところを許す。自分が許せたら子どもたちも許せる。救われました。

○講師の笑顔が素敵でした。私も笑顔を心掛け生活していきたいと思います。子どもや家族に感謝の気持ちがわきました。

○両親との関係、夫婦との関係が子どもに伝わることに少しドキッとしました。ありのままの姿を愛することをしたいと思います。

○いつも気付かず行っていた自分の子どもに対する言動について考える機会ができました。自分を許すことを心掛けたいと思います。

○先日、期末テストで思わしくない結果をとってきた中3の娘にきつい言葉をかけ、泣かせてしまいました。深く反省させられました。子どもの力を伸ばすために、言葉かけや接し方を変えていかなければならないと思います。

○ダメ母、だらしない母ですが、今のままの自分でいいんだと言ってくださり、肩の荷が下りました。仕事、育児、看護に頑張っていきたい。

○普段、子どもにかけている自分の言葉がマイナスのことばかりだと気付かされました。これからはプラスの言葉がけを心掛けていきたいです。

○講師の先生のように常に笑顔で子どもに接していけたらいいなあと思います。「なんで〜」という言葉を減らしていきたいです。

○自分の胸の中にある内なる自分の気持ちに気付いたり反省したり、とにかく涙が止まりませんでした。プレゼントされた詩はまさに自分に必要な言葉でした。素敵な言葉をたくさんシャワーのようにかけていただき、日々、子どもに還元していきたいと思います。

○講演を聞いてよかったです。自分の中で何かうまくいかない子育てや毎日の暮らしなどモヤモヤしていたのがすっきりしました。子どもをもてたということだけで私たちはすごい幸せなのだと気付きました。

○毎日の自分の生活、子育てを見直すのにとても参考になりました。

○生まれてくれただけで十分なはずが、いつの間にか耳障りな言葉が多くなっていたことに気付かされました。早く帰って子どもたちに会いたいです。

○「子どもをありのままに愛すること、それは自分が愛されること」という言葉に心が洗われました。

○何度か講演を聞いたことがありますが、自然と涙が出てきたのは初めてです。他の方のエピソードを聞き、自分自身を振り返るところがたくさんありました。また、「私自身のダメなところを直さなくていい、許してあげる」という言葉がすごく心に響きました。自分のダメなところを許し、子どものダメなところも許し、親子で成長したい。無条件の愛を大切にしていきたいです。


 
 今後もさらにより良い講演を目指して精進してまいります。
 

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2016年09月21日

第2回たつの市龍野子育てつどいの広場での講演会


 今日は2回目のたつの市龍野子育てつどいの広場での講演でした。
 実は会場の駐車場の関係で9月5日と21日の2回に分けて講演しました。
 9月5日の講演の様子はこちらhttp://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/441652846.html
 テーマは「子どもを幸せに伸ばす親学講座」
 聞いてくださるのは小さなお子様をお持ちのお母様方です。

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  親学10か条の資料を元にお話ししました。

    < 親学10か条 >

  1、 子どもの自己成長力を信頼する。
    (信じて待つ)
                  
  2、 ありのままを愛する。
    (そのままのあなたが大好き)

  3、 子どもを尊敬する。
    (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、 子どもを親の思い通りに育てようとしない。
    (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、 子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
    (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、 家族が仲良くする。
    (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く
    (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
    (生まれてくれてありがとう)

  9、 親が幸せである。
    (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
    (心が安らぐ居場所)




 2、 ありのままを愛する。
  (そのままのあなたが大好き)
 のところではこのようにお話ししました。

 ありのままを愛するとは、やんちゃな子はやんちゃな子のまま、引っ込み思案な子は引っ込み思案な子のまま、そのままを愛するということです。

 それは子どもを変えようとしないということです。

 ありのままを愛するとは結婚式の「愛の誓い」、あれですね。

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 「健やかなる時も病める時も、富める時も貧しき時も、喜びの時も悲しみの時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のある限り真心を込めて尽くすことを誓いますか?」

 こうして永遠の愛を誓うわけですが、永遠の愛なんてあるのでしょうか?
 あるんですね。
 親が子どもに持つ愛は一生変わりません。
 だったら親は子どもが生まれた時にこう誓ってみたらどうでしょう。

 「健やかなる時も病める時も、いい子の時も悪い子の時も、言うこと聞く時も言うこと聞かへん時も、この子を愛し、この子を敬い、この子を慰め、この子を助け、時期が来たら放してやり、その命ある限り真心を込めて育てることを誓いますか?」

 その無条件の愛が子どもの意欲、向上心、生きる力を育てます。

 欠点もあるダメな所もある弱い所もある、だけど「そのままの自分で愛されている」。
 そう思えることが子どもにとってどんなに幸せで、どんなに嬉しくて、どんなに自信がつくことでしょう。

 自信とは究極的にはただ一つです。

 自分はそのままで愛される価値がある、愛される存在である。
 そう思えること。
 それこそが自信の根幹にあります。

 「そのままのあなたが大好き」

 これは親が子どもに贈ることができるプレゼントの中でも最高のプレゼントです。
 これこそが自己肯定感です。

 では、どのようにしてそれを伝えていけばいいのか。
 今日はみなさんに紹介したい絵本があって持って参りました。
 「いいこってどんなこ?」という絵本です。

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 うさぎのバニー坊やがお母さんうさぎに尋ねます。
 「おかあさん、いいこってどんなこ?
  泣かないのがいい子なの?」

 お母さんは優しく言ってくれます。
 「泣いたっていいのよ。」

 バニー坊やはまた尋ねます。
 「おかあさん、いいこってどんなこ?
  強い子がいいこなの?」

 お母さんは優しく言ってくれます。
 「強くなくったっていいのよ。」

 バニー坊やがどんな尋ね方をしてもお母さんは
 「今のそのままのバニーが大好きよ。
  今のまんまのバニーでいいのよ。」
 そう言ってくれます。


 この絵本はあることで大変有名です。
 この絵本をこのように読み聞かせて寝かしつけるとおねしょがピタリと止まる魔法の絵本と呼ばれています。

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 子どもの問題の8割以上は愛情伝達不足で起こっております。
 愛情不足ではありません。
 愛情はあるのです。
 でもその愛情を子どもたちに1日に1度必ず子ども達に伝えているでしょうか。
 言葉でそしてスキンシップで「今のあなたが大好きよ」と子ども達に伝えてあげてください。


 そのようにお話ししました。

 講演の終わりに熊木杏里さんの「誕生日」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。
 
 講演後、主催者様のご厚意で本のサイン販売をさせていただきました。
 ありがとうございました。

 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 もし今日の講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演の感想等コメントいただけたらとても嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしています。



 
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2016年09月20日

ミニ和風ニャシュマロ


これ、めっちゃかわいい。


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興味のある方はこちらから。

http://www.felissimo.co.jp/shopping/I180761/GCD694956/





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2016年09月16日

兵庫県太子町立斑鳩(いかるが)幼稚園での講演会


 9月16日(金)は太子町立斑鳩(いかるが)幼稚園で講演会がありました。
 テーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは保護者の方約80名です。

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 最初に詩「しあわせになるれんしゅう」を紹介しました。

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 今日は「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」というテーマでお話しさせていただくわけですが、親が普段、子どもにかけている言葉ってどんな言葉でしょう?

 「早よしなさい」
 「もう宿題したの」
 「何べん言ったらわかるの」
 「いい加減にしなさい」

 実は親が子どもにかけている言葉の8割以上は、注意・命令・禁止・叱責なんですね。
 これでは子どもの自信ややる気は引き出せません。
 なぜなら、これらの言葉は上からの一方通行で対話になっていかないからなのです。
 自信ややる気を引き出そうと思ったらもっともっと子どもと対話しなくちゃ引き出せません。

 では、どうすれば子どもと対話できるのか?

 子どもの考えや気持ちを聞こうとして問いかけるのです。
 そうすると対話が成立して、そういう対話の中で子どもが自分で答えを見つけていく。
 それは親が一方的に押し付けた意見ではなくて子ども自身が自分で考えて自分で出した結論ですから子どもの行動も変わる可能性大なんですね。

 それだけじゃなくていつもそういう風に子どもの意見を聞こうとして問いかけていると子どもは自分で考えるようになるし、自分で出した結論に責任を持つようになります。つまり子どもの主体性を育むことになるんですね。

 また頭ごなしに叱らずに子どもの気持ちや考えを理解しようとして問いかけることによって、その子に対する愛情やその子を尊重する姿勢を示すことになります。それが親子の信頼関係を築くことにもつながります。

 でも問いかけ方にもコツがあるのです。
 では資料を見てください。

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 プラスの問いかけは子どもの考える力や主体性、意欲、能力を引き出します。
 マイナスの問いかけは子どものやる気をなくさせ、親子関係を悪くします。

    <子どもに対するプラスの問いかけ>

・ どうしたらいいと思う?
・ どうしたら出来るかな?
・ どうしたい?
・ どうして欲しい?
・ 何か手伝えることある?
・ それのいい所ってどこかな?
・ 違う見方できないかな?
・ 相手の立場に立ったらどう見える?
・ 何から始める?
・ どうしたら楽しく出来るかな?
・ 今すぐ出来ることって何かな?
・ どうしたの?何かあった?
・ どうしてかな?

    <子どもに対するマイナスの問いかけ>

・ なんで〜するの?
・ なんで〜しないの?
・ なんで〜したの?
・ もう宿題したの?
・ なんで怒らすの?
・ 何をしなければいけないの?
・ (悪い予想)になったら、どうするの?
・ どこを直さないといけないの?
・ ちゃんとしたの? わかってるの?
・ 何がいけないの?
・ 誰が悪いの?

 プラスの問いかけは子どもの考えや気持ちを聞こうとするもので、このように問いかけられると子どもは、自分は大切にされている、認められている、愛されていると感じます。このように感じるとき、子どもは自らの内に宿る『自己成長力』を発揮し、主体的・意欲的に物事に取り組んでいくようになります。



 マイナスの問いかけは「なんで〜」ばっかりやね。
 「なんで」と頭についたら後はろくな言葉が来ません。
 嘆く言葉か相手を責める言葉が続いてしまいます。
 問題はね、これらのマイナスの問いかけを無意識のうちにいっぱいしているということです。
 まずはそこを意識化する。
 意識化すると「なんで」と言いかけた時に止められます。
 まずは自分が子どもにかけている言葉を意識化してマイナスのものをプラスに変えていく。
 そうしてプラスの問いかけが子どもに自然にできるようになってきますとみなさん自身がプラス思考、ポジティブ思考に変わってきます。

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 ポジティブ思考とは何か?
 それは自分にもプラスの問いかけをし、自分を許し、自分に優しくし、自分の気持ちを大切にする思考です。

 ネガティブ思考とは何か?
 それは自分を許さず、自分を責め、自分を脅し、自分を不安にさせる思考です。
 それはそのまま子どもを許さず、子どもを責め、子どもを脅し、子どもを不安にさせる思考につながります。
 それは決して子どもを幸せにしません。
 今この思考を変えなければなりません。
 どのようにして?
 言葉を変えることによってです。
 思考は必ず言葉に表れます。
 言葉と思考は一対のものです。
 子育てには本音が出ます。
 子どもに言っている言葉の中に自分の本音、自分の思考が表れています。
 そこを変える。
 子どもにかける言葉を変えていく。
 そうするとポジティブ思考に変わるだけでなく、子どもとの関係が変わってきます。
 そして子どもとの関係が変わってくると子どもが変わってくるのです。

 
 そのようにお話ししました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせて100種類のお一人お一人それぞれ違う詩をプレゼントしました。

 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 もし今日参加された方で今このブログをご覧になられていましたら、講演の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしています。
 

 
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