2016年11月29日

兵庫県三木市立緑ヶ丘中学校で中学生の皆さんに講演して来ました!


 今日は三木市立緑ヶ丘中学校まで車で講演に行ってきました。
 車で45分ほどでした。

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 テーマは「自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ」
 聞いてくださるのは中学生の皆さんと保護者の方々、教職員の方々約500名です。


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 まず、中学生の皆さんに向けて50分ほど講演しました。

    <学力向上のための7つの問いかけ>

    1、なんのために勉強するの?

    2、今までで一番よかった点数は?

    3、楽していい点数を取るためにはどうすればいい?

    4、授業をちゃんと聞いてる?

    5、テスト前にワーク・プリントで勉強してる?

    6、自分が先生だったらテストにどんな問題を出す?

    7、どうすれば頭が良くなるのかな?



 1、なんのために勉強するの?
 勉強する目的がわからなければ、がんばって勉強しようとは思えませんよね。
 行きたい高校があるからでもいいし、看護士になりたいからでもいいし、「なんのために勉強するの?」は色んな答えがあっていい。皆さんが心から納得出来る答えが見つけられたらその時皆さんは「させられる勉強」から「自分からする勉強」に変わります。

 2、今まで一番良かった点数は?
 皆さんが今まで受けたテストの中で一番良かった点数は何点ですか?
 その点数こそが皆さんの本当の実力です。
 人間は自己イメージに沿った行動をとろうとする傾向があります。
 自分のことを「怠け者」だとか「頭が悪い」だとかマイナスの自己イメージを持っている限り、それを実現するような行動、それを証明するような行動しか取れません。
 もっと、自分のいい所、自分の可能性の方を見て、自分なら出来ると「いい自己イメージ」を持つようにすると前向きな建設的な行動がとれるようになるのです。

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 3、楽していい点数を取るためにはどうすればいい?
 これを考えることは社会に出て本当に役立つ力を身につけることになるんですね。
 この世の中に存在するすべての会社、すべての企業は利益を上げることを第一の目的としています。
 利益をあげるためにはどうすればいいか。
 それはできるだけ少ない費用で、少ない人件費で、できるだけ多く売ることです。
 皆さんが社会に出れば、こういう思考が求められます。
 だから今、「できるだけ少ない努力で、できるだけ高い点数を取るためにはどうすればいいか」を考えることは、その最適な訓練、練習となるのです。

 4、授業をちゃんと聞いてる?
 テストというのは授業でやったことが80%以上出るわけです。
 だったらその授業でやったことを覚えていたら80点以上取れるということです。
 いつ覚えるか?
 授業中に覚えてしまうのです。
 そうすれば家での学習時間を減らせるでしょ。

 5、テスト前にワーク・プリントで勉強してる?
 テスト問題の多くはワーク・プリントから出ます。
 あれをやらない手はありません。

 6、自分が先生だったらテストにどんな問題を出す?
 この問いかけも社会に出て役に立ちます。
 皆さんが社会に出て働くようになったら、同じ発想が求められるからです。
 「自分がお客様だったら、どんな商品なら買う?」
 そういうお客様の立場、相手の立場に立った発想が出来ないと社会では通用しません。そういう発想を今から身につけておく。これは社会に出た時にすごく役立ちます。

 7、どうすれば頭が良くなるのかな?
 究極の「楽していい点数を取る方法」は頭を良くすることです。
 そんな方法があるのか?
 あります。
 今から言いますからよく聞いて下さい。

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 1、楽しんでやる。

 2、没頭してやる。

 3、自分からやる。


 これは部活でも、スポーツでも、ギターでも、ピアノでも、何でも言えます。
 1、楽しんでやる。 2、没頭してやる。 3、自分からやる。
 そうすれば野球でもバスケでも卓球でもギターでも絶対うまくなります。
 
 人間の脳というのは「楽しい」「おもしろい」と感じている時、能力は全開になります。
 だからオリンピック選手は、試合に臨んで「楽しみたい」とか言うでしょ。
 なぜか?
 楽しんでいる時、能力全開になるからです。
 没頭しているときも同じです。
 全集中力が、全精力が注がれている。能力全開状態です。
 これは、皆さんの中にある今はまだ表れていない素晴らしい可能性、能力を花開かせる3条件でもあります。
 是非、覚えておいて下さい。

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 僕が今日皆さんに一番お伝えしたいのは皆さんには素晴らしい可能性、素晴らしい才能、素晴らしい能力があるということです。そしてそれはどんな可能性、どんな才能、どんな能力なのか。今はまだ皆さん自身にもわかりません。
 でも自分は素晴らしい仕事を成し遂げる素晴らしい人間なんだということを信じてください。

 人間というものは自分の信じるようになっていくものです。
 自分をつまらない人間だと思うなら、つまらない人間になっていってしまいます。
 自分には力がある。
 自分は必ず素晴らしい仕事を成し遂げる力も根性もあるんだとなんの根拠もなく信じてください。
 そうすれば皆さんはきっと素晴らしい仕事を成し遂げ、幸せな人生を送ることができます。
 皆さんにこの歌を応援歌としてプレゼントします。
 マライア・キャリーの「HERO」、訳詞と共に聞いてください。


 

 
            HERO

作詞:Mariah Carey / 作曲:Mariah Carey/Walter Afanasieff   
訳詞 長谷川満


There's a hero                ヒーローがいるの
If you look inside your heart          誰の心の中にも
You don't have to be afraid           怖がらなくてもいいのよ
Of what you are               ありのままでいいの
There's an answer              耳を澄ましてごらんなさい
If you reach into your soul           魂の声が聞こえるでしょ
And the sorrow that you know         そうすれば抱えていた悲しみも
Will melt away                消えていくわ

And then a hero comes along         そのときヒーローが現れて
With the strength to carry on          進み続ける勇気が湧いてくる
And you cast your fears aside         もう恐れるものは何もない
And you know you can survive         すべて大丈夫なんだってわかる
So when you feel like hope is gone       だから希望が見えないときでも
Look inside you and be strong         心の声を聞いて強くありなさい
And you'll finally see the truth         いつか必ずわかる日が来る
That a hero lies in you            ヒーローはあなたの中にいる

It's a long road                どんなにはるか遠く
When you face the world alone         ひとりきり道を歩むときも
No one reaches out a hand          誰も助けてはくれないように
For you to hold                見えるときでも
You can find love               いつもそこに愛があるのよ
If you search within yourself          あなたを包む愛に気づけたなら
And the emptiness you felt           抱えていた空しさや寂しさも
Will disappear                消えていくでしょう

And then a hero comes along         そのときヒーローが現れて
With the strength to carry on          進み続ける勇気が湧いてくる
And you cast your fears aside         もう恐れるものは何もない
And you know you can survive         すべて大丈夫なんだってわかる
So when you feel like hope is gone       だから希望が見えないときでも
Look inside you and be strong         心の声を聞いて強くありなさい
And you'll finally see the truth         いつか必ずわかる日が来る
That a hero lies in you            ヒーローはあなたの中にいる


Oh Ho…
Lord knows                 神様はご存知よ
Dreams are hard to follow          夢を追いかけるのは苦しくても
But don't let anyone             誰にも諦めさせることは出来ない
Tear them away               あなたが諦めさえしなければ
Hold on                  進み続けなさい
There will be tomorrow            明日が待っている
In time                   すぐそこに
You'll find the way              道はあなたの中にある

Yeah…
And then a hero comes along         そのときヒーローが現れて
With the strength to carry on         進み続ける勇気が湧いてくる
And you cast your fears aside         もう恐れるものは何もない
And you know you can survive        すべて大丈夫なんだってわかる
So when you feel like hope is gone      だから希望が見えないときでも
Look inside you and be strong        心の声を聞いて強くありなさい
And you'll finally see the truth         いつか真実がわかる日が来る
That a hero lies in you            ヒーローはあなたの中にいる

That a hero lies in you            ヒーローはあなたの中にいる

Mm…

That a hero lies in you            ヒーローはあなた自身だって



 そのあと保護者の皆さんに向けて25分間「自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ」の資料をもとに実際にあった中学生の事例を出してお話ししました。
 実は中学生の皆さんは、この時の方がしっかりと話を聞いてくれているような感じがしました。
 生徒の皆さん、90分もの長い間僕の話を聞いてくださって本当にありがとうございました。
 最後に花束もいただきました。ありがとうございます。
 
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 もし、今日の講演会に参加されて今このブログをご覧になられている方がございましたら、今日の講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしています。



 
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2016年11月26日

「勉強を頑張らない子どもに親としてどうしたらいいのか」というお悩みに対する回答



2月に、長崎で行われたPTA大会で、先生の講演をお聞きした者です。
その時、コメントを書かせていただきましたところ、温かい御返事ありがとうございました。
現在中2の息子の、実力テスト結果に、私自身無力感を感じています。
息子に、あれだけ勉強の必要性を話したのに、、、
成績は上がらない、むしろ下がっています。
周りの子は上がってるのに。
心がくじけそうです。
本人の本当のやる気はどうしたら起こるのか、勉強のやり方にも問題があるのかも。
ありのままの子供は愛してますが、、、
このままでは、志望校は無理という現実もあり、心がくじけそうです。
親としてどうしたらいいのか、、、
先生に講演では温かい気持ちや元気をいただいたはずなのに・・・
ご迷惑なコメントでしたらすみません。

Posted by T at 2014年04月16日 12:51



Tさん
天気と子どもの成績だけは思うようにはなりませんね。
晴れろと願っても雨が降るときは降るし、風が強い時はいくら祈っても風が止まないで、船が出ないなんてことになるときも。
自然が人間の思うようにならないように、子どもは親の思うようにはなりませんね。
でも、その方が幸せなのかも。
自然が人間の思うようになったら?
同じように子どもが親の思うようになったら?
そんな不自然なこと、しあわせとは思えません。

それはわかるけれど、どうしてもこどもの勉強のことが気になる。
それもまた仕方がないこと。
お気持ちようくわかります。

自分がそう思うことも仕方がないこと。
子どもが思うようにならないのも仕方がないこと。

でも、子どもの勉強がそれほど悩みになるということは、とりあえずその他にそんなに大きな悩みがない証拠。親も子も元気な証拠。それは幸せな証拠。

まあ、元気だったらそれでよしということで。

あ、そうそう。心がくじけそう、、とのこと。
我慢しないで、くじけてください。
そして、子どものことは子どもにまかせるしかない、と諦めてください。
諦めることは悪いことではありません。
すっぱり諦めて、子どもさんを楽にしてあげてください。
自分も楽になってください。
あなたががんばろうと、あきらめようとこどもさんは自分の思うようにしかしません。
がんばるだけ損ですし、がんばるだけ子どもの迷惑です。
早く諦めて、ひとり相撲から脱け出しましょう。

Posted by 長谷川 at 2014年04月16日 22:36




posted by 長谷川 at 12:46| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

徳島市八万南小学校での講演会


 今日は高速舞子のバス停から高速バスに乗って徳島市まで講演に行ってきました。
 講演させていただくのは八万地区の八万南小学校です。
 テーマは「いのちの大切さを子どもたちにどう伝えるか」
 聞いてくださるのは保護者の方々、教職員の皆さん、地域の皆さん約200名です。

 
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  最初に子どもの詩を紹介させていただきました。


 「 見つめてもらって 」
             岩手県 黒沢尻北小学校
                岩崎 裕也(3年)

 「ゆうやはこのくらいでも痛がるんだぜ。」
 同じ組の子が たたいた
 そしたら 周りの子も
 ニヤニヤしながら
 ぼくを たたいた
 おもしろがって
 何人もの子が たたいた
 
 家に帰って
 お母さんが
 「今日は 何があったの」
 と いつものように 聞いた
 ぼくは 心配をかけたくなくて
 だまって 聞こえないふりをした
 二人ともだまっていた

 ふと顔をあげると
 お母さんは
 ぼくの顔を
 じいっと見ていた。

 ぼくは わらって 言った
 「ちょっとね、学校でたたかれた」
 お母さんは 体のどこかに
 大きなきずができたみたいな
 くるしそうな顔をした
 それから
 やさしい目になって だまって
 ぼくを見つめてくれた
 ぼくの目から なみだが出た

 ぼくは ぼくをたたいた子に
 思いきって 自分の気持ちを ぶつけた
 それからは もう やられなくなった

 お母さん ぼく 自分を守ったよ
 お母さんが 大切に育ててくれている
 自分を
 これからも 大切にする


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 自分を大切に思う気持ちって、こういうところが生まれてくるんだと思います。「大好きなお母さんが、大切にしてくれている自分。そんな自分は大切な存在なんだ。」そう思えることが、勇気や自信や自己肯定感につながっていくのだと思います。

 今いじめが問題になっていますが、「お母さんが大切に大切に育ててくれている自分。だから僕はいじめられていいはずなんかない。僕は自分を守る。お母さんが大切にしてくれている自分を守る。」
 こう思えたら子どもは一人じゃないんです。心の中にはお母さんがいるんです。
 一人じゃない。そう思えるから立ち向かう勇気もわいてくるのだと思います。

 昔、公共広告機構のCMでこんなのがありました。

 「命は大切だ。命を大切に。そんなこと何千何万回言われるより、『あなたが大切だ』だれかがそう言ってくれたらそれだけで生きていける。」

 本当にそうですね。
 今子どもたちにとって一番必要なメッセージとは「あなたは私にとってかけがえのない大切な大切な存在なんだよ」という心からの言葉や関わりなんだと思います。

 子どもが自分自身を大切に思う気持ち、その気持ちがあるからこそ人のことも大切に思える。
 「自分は大切な存在だ。自分はそのままで価値のあるかけがえのない存在なんだ」
 そういう自分に対する自信、信頼感のことを心理学用語で『自己肯定感』と言います。

 そこで今日は「自己肯定感を育てる親子関係のつくり方」の資料をもとに皆さんと一緒に「子どもたちにあなたがどんなに大切かを伝えていけばいいのか」を考えて参りたいと思います。


  < 自己肯定感を育てる親子関係のつくり方 >

   1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

   2、そのままを愛する(変えようとしない)

   3、子どもの善さを見る(尊敬する)

   4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

   5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

   6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

   7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



 この資料をもとに具体的に実例やエピソード、絵本なんかも交えてわかりやすくお話しさせていただきました。

 講演の終わりにキロロの曲「未来へ」に乗せてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 皆さん、熱心に聞いてくださいました。
 本当にありがとうございます。
 もし今日の講演会に参加されて今、このブログをご覧になられている方がございましたら感想等コメントいただけると嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしております。



posted by 長谷川 at 20:26| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

高砂市立高砂こども園からお礼状が届きました


 先日11月12日に講演させていただいた高砂こども園からお礼状が届きました!

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 子育て中のみなさんのお心が少しでも楽になって、そしてそれが子育てを楽しむ余裕につながっていってもらったらこんなに嬉しいことはありません。
 お礼状本当にありがとうございました。
 


posted by 長谷川 at 13:13| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

三重県御浜町中央公民館での講演会


 昨日11月18日(金)は午後6時45分から三重県御浜町中央公民館で三重県教職員組合紀南支部様主催の講演会でした。
 テーマは「子どもを伸ばすプラスの問いかけ」
 聞いてくださるのは教職員の方を中心に保護者の方、地域の方々、約400名です。

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 親が普段、子どもにかけている言葉ってどんな言葉でしょう?

 「早くしなさい」
 「もう宿題したの」
 「何べん言ったらわかるの」
 「いい加減にしなさい」

 実は親が子どもにかけている言葉の8割以上は、注意・命令・禁止・叱責なんですね。
 これでは子どもの自信ややる気は引き出せません。
 なぜなら、これらの言葉は上からの一方通行で対話になっていかないからなのです。
 自信ややる気を引き出そうと思ったらもっともっと子どもと対話しなくちゃ引き出せません。

 では、どうすれば子どもと対話できるのか?

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 子どもの考えや気持ちを聞こうとして問いかけるのです。
 そうすると対話が成立して、そういう対話の中で子どもが自分で答えを見つけていく。
 それは親が一方的に押し付けた意見ではなくて子ども自身が自分で考えて自分で出した結論ですから子どもの行動も変わる可能性大なんですね。

 それだけじゃなくていつもそういう風に子どもの意見を聞こうとして問いかけていると子どもは自分で考えるようになるし、自分で出した結論に責任を持つようになります。つまり子どもの主体性を育むことになるんですね。

 また頭ごなしに叱らずに子どもの気持ちや考えを理解しようとして問いかけることによって、その子に対する愛情やその子を尊重する姿勢を示すことになります。それが親子の信頼関係を築くことにもつながります。

 でも問いかけ方にもコツがあるのです。
 では資料を見てください。

 
 プラスの問いかけは子どもの考える力や主体性、意欲、能力を引き出します。
 マイナスの問いかけは子どものやる気をなくさせ、親子関係を悪くします。

    <子どもに対するプラスの問いかけ>

・ どうしたらいいと思う?
・ どうしたら出来るかな?
・ どうしたい?
・ どうして欲しい?
・ 何か手伝えることある?
・ それのいい所ってどこかな?
・ 違う見方できないかな?
・ 相手の立場に立ったらどう見える?
・ 何から始める?
・ どうしたら楽しく出来るかな?
・ 今すぐ出来ることって何かな?
・ どうしたの?何かあった?
・ どうしてかな?

    <子どもに対するマイナスの問いかけ>

・ なんで〜するの?
・ なんで〜しないの?
・ なんで〜したの?
・ もう宿題したの?
・ なんで怒らすの?
・ 何をしなければいけないの?
・ (悪い予想)になったら、どうするの?
・ どこを直さないといけないの?
・ ちゃんとしたの? わかってるの?
・ 何がいけないの?
・ 誰が悪いの?

 プラスの問いかけは子どもの考えや気持ちを聞こうとするもので、このように問いかけられると子どもは、自分は大切にされている、認められている、愛されていると感じます。このように感じるとき、子どもは自らの内に宿る『自己成長力』を発揮し、主体的・意欲的に物事に取り組んでいくようになります。


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 マイナスの問いかけは「なんで〜」ばっかりやね。
 「なんで」と頭についたら後はろくな言葉が来ません。
 嘆く言葉か相手を責める言葉が続いてしまいます。
 問題はね、これらのマイナスの問いかけを無意識のうちにいっぱいしているということです。
 まずはそこを意識化する。
 意識化すると「なんで」と言いかけた時に止められます。
 まずは自分が子どもにかけている言葉を意識化してマイナスのものをプラスに変えていく。
 そうしてプラスの問いかけが子どもに自然にできるようになってきますとみなさん自身がプラス思考、ポジティブ思考に変わってきます。

 ポジティブ思考とは何か?
 それは自分にもプラスの問いかけをし、自分を許し、自分に優しくし、自分の気持ちを大切にする思考です。

 ネガティブ思考とは何か?
 それは自分を許さず、自分を責め、自分を脅し、自分を不安にさせる思考です。
 それはそのまま子どもを許さず、子どもを責め、子どもを脅し、子どもを不安にさせる思考につながります。
 それは決して子どもを幸せにしません。
 今この思考を変えなければなりません。
 どのようにして?
 言葉を変えることによってです。
 思考は必ず言葉に表れます。
 言葉と思考は一対のものです。
 子育てには本音が出ます。
 子どもに言っている言葉の中に自分の本音、自分の思考が表れています。
 そこを変える。
 子どもにかける言葉を変えていく。
 そうするとポジティブ思考に変わるだけでなく、子どもとの関係が変わってきます。
 そして子どもとの関係が変わってくると子どもが変わってくるのです。

 
 そのようにお話ししました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせて100種類のお一人お一人それぞれ違う詩をプレゼントしました。

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 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 もし今日参加された方で今このブログをご覧になられていましたら、講演の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしています。




posted by 長谷川 at 14:55| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

今日は三重県御浜町中央公民館で講演会です。


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 今日は三重県南部にあります御浜町中央公民館で午後6時30分より講演会があります。
 テーマは「子どもを伸ばすプラスの問いかけ」。
 聞いてくださるのはPTAの皆様や教職員・地域の方々など約400名です。
 今日も講演の終わりには主催者様のお手をお借りして100種類のそれぞれ違った詩をプレゼントする予定です。

 こんな会場みたいです。楽しみです。
 これは成人式の時の写真かな。

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 今日は泊まりです。
 明日の午後2時ごろに加古川に戻る予定です。

 どんなお話しをしたのかはまた次のブログ記事に載せます。

 
posted by 長谷川 at 10:56| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

兵庫県加古川市立加古川幼稚園での講演会


 今日は午前中、加古川市立加古川幼稚園で講演会でした。
 聞いてくださるのは保護者の方約110名です。
 演題は「無為の子育て 〜あなたのままで100点満点〜」

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 先日、別の幼稚園で講演させていただいた時にこんな質問がありました。

 「うちの子、メンタルが弱いんですけど、どうしたらメンタルが強くなりますか?」

 それでこうお答えしたんです。

 「メンタルを強くさせなきゃなんて思わずに、その子のそのままを愛してあげてください。それがその子のメンタルを強くする方法です。」

 みんなね、賢い子に育てようとして、ちゃんと勉強の習慣がついた子にしようとして、勉強嫌いな子を作ってしまうんです。

 子どもはね、初めから勉強が嫌いなわけではありません。
 机に縛り付けられて、自由を奪われて、強制されて無理やりやらされることが嫌いなんです。
 それが勉強であれば勉強が嫌いになります。
 子どもに勉強を好きにさせるのは難しいですが、嫌いにさせるのは簡単です。
 嫌がっているのを無理やりやらせて「ダメだ、ダメだ」と叱りつけてばかりいれば、どんな子でも勉強が大嫌いになります。

 逆なんですね。
 その子のそのままを愛してあげることこそがメンタルが強い子に、自分から勉強する子に育てるコツなんです。

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 『無為』という言葉は2500年前の中国の思想家、老子という人の言葉です。
 無為とは「ああしたらいいやろ、こうしたらいいやろ」とはからわないこと。
 自然に任すことです。

 無為の反対が「作為」。
 こうしたらうまくいくやろうと色々とやることです。
 だから無為の子育てとは、そういう「はからい心」を捨てるということです。

 無為の子育てとは
 「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、ありのままの自分でありのままの子どもを愛し育てていく。それが一番楽で、一番幸せで、一番子どもが伸びる子育てです。」
 というものです。

 そしてそれの反対が「作為の子育て」、別名「エゴの子育て」です。

 エゴの子育てとは、
 「いい親であろうと子どもに厳しく接し、いい子に育てようと子どもを管理、コントロールしようとし、自分のことはさておき子どもにだけは正しいことを言い、もっともっと子どもに求め、自分もしんどい子どももしんどい、自分も不満子どもも不満、親が頑張ってる割には子どもがちっとも伸びないというのがエゴの子育てです。」
 というものです。

 まさにうちがそれ!
 という人が8割くらいおられるんじゃないでしょうか。

 仕事や勉強、スポーツで大事はのは「努力」です。
 でも子育てに大事なのは努力ではないんです。
 子育てに大事なのは、愛であり、喜びであり、感謝です。
 
 この世の中には努力でうまくいくものと努力ではうまくいかないものがあります。

 <努力でうまくいくもの>
 仕事、勉強、スポーツ

 <努力じゃないもの>
 恋愛、友人、子育て

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 日本人は何でもかんでも努力、努力て言い過ぎなんです。
 何でも努力で解決すると思ったら大間違いです。
 不登校なんて親がいくら努力したって解決しませんよ。
 学校に行かそう、行かそうと努力すればするほど悪化するのが不登校です。

 子育ては努力でうまくいくものではありません。
 それは誰かと比べて競争するものでもなければ、何かを達成したり、何かに成功したりするものではないからです。

 子育ては、愛する、喜ぶ、感謝するで上手くいくんですね。
 努力はいりません。
 子どもの学習意欲も思いやりの心も努力する心も向上心も、それらの心を育てるのはありのままの子どもを愛する心であり、そのままの子どもを喜ぶ心であり、そのままの子どもに感謝する心だからです。


 そうお話した後、「無為の子育て」の資料をもとに具体的に実例を挙げながら解説していきました。


       無為の子育て    

    1、いい子にしようとしない
    (あなたでいい、あなたがいい)

    2、甘えを許し受け入れる
    (あなたもわたしもダメでいい)

    3、自然にお任せする
    (私には何もできません)

    4、愛や喜びや幸せを受け取る
    (私の許に生まれてくれてありがとう)

    5、自分のエゴに気づく
    (「あなたのため」は自分のため)



 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせて112種類のお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 講演後、園長先生のご好意で拙著「あなたも子どももそのままでいい」(500税込)のサイン販売をさせていただきました。

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 みなさん、大変熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございました。
 もし今日講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がございましたら、感想などコメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしています。


posted by 長谷川 at 16:52| Comment(4) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

第43回ペアレントセミナー ありがとう


 今日は午後2時20分から加古川総合庁舎1階「かこむ」で第43回ペアレントセミナーがありました。
 テーマは「子育ては自己成長力に任すと上手くいく」。
 約15名の方が参加してくださいました。

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 子育てと水泳はよく似ています。
 泳げるようになるにはまずは水に浮く練習から。
 水に浮くためには体から力を抜かないといけません。
 力を抜いて何もしなくても自然に浮くんだというのを体感することが大事。
 「あ、大丈夫なんや。力を入れなくても沈まないんや」と。
 子育ても同じですね。
 親が子どものことを一から十まで面倒見てやらなくても、
 なんとかなるというのを体感することが大事です。
 子育ては頑張って「上手くやろう」とすると上手くいかないんです。
 子どもはだいたい親の思う通りにはならないもんです。
 だから頑張らない。
 そうすると「上手くいく、上手くいかない」から解放されて、
 親も子も自由にのびのびできるんですね。

 僕は家庭教師の派遣が本業ですが、
 最初は仕事を真面目に一生懸命に頑張っていたんです。
 そうすると上手くいかない。
 いい指導をしてもらえない。
 先生が辞めていくんです。
 仕事を頑張るというと家庭教師への管理・指導を強化する、徹底するということです。
 でも僕が頑張れば頑張るほど、家庭教師の先生の方がしんどくなって辞めていくんですね。
 家庭教師というのは言われなくても指導の仕方をその子に合わせて工夫したりしているものなんです。
 それを外から「ああしろ、こうしろ」と言われるのが一番嫌なんです。
 そういう家庭教師が一番嫌なことを一生懸命やるわけですから、上手く行くはずがありません。

 それで仕事のやり方を180度変えたんです。

 家庭教師の先生に対して「管理」したり、上から「指導」したりするのをやめました。
 その代わりに先生に対して高く評価し、「感謝」し、「尊敬」し、「信頼」するようにしました。
 一言で言えば先生を全面的に信頼しお任せすることにしました。
 そうすると何も言わなくても一生懸命工夫して指導してくださるし、生徒の成績も上がるし、保護者の方にも前よりもいっそう信頼してもらえるようになりました。評判も良くなり、紹介していただくことも増えました。

 自分が頑張っていた時は上手くいかなかった。
 先生に任せるようになったら上手くいくようになった。
 子育ても子どもに任せると上手くいく。
 子どもに任すということは自然に任すということです。
 自然に任すということは

 仏様にお任せするということです。

 仏教の経典にこう書いてあります。

 「最高の仏様には形がない。形はないが働きはある。四季の移り変わり、自然の働きこそ仏様の働きである。だから最高の仏様のことを『自然』と呼ぶのである。」

 人間が子どもを上手く育てようとしたところでどこかに抜かりができます。
 仏様にお預けする方が子育ても上手くいくように思います。
 仏様が自然だとすると神様はなんでしょう?

 神様は愛です。

 そう聖書に書いてあるんですね。
 ヨハネの手紙第4章にあります。
 「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。
  ・・・・
  神は愛だからです。
  ・・・・
  未だかつて神を見た者はありません。
  私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちの内にとどまって下さり、
  神の愛が私たちの内で全うされているのです。」

  だから子育ては、自然に任せておくと仏様がちゃんといいように良くなるように育ててくださるし、子どものそのままを愛していけば神様がちゃんと守ってくださる。
 なんか宗教みたいで何の根拠もないですね。

 でも「私、腑に落ちました。ていう人、手を挙げてください。」

 (3、4にんの方の手が挙がりました)
 今、手を挙げられた方は幸せな方です。
 信じるものは救われるですね。

 さて、皆さん、自己成長力とはなんでしょう?
 自己成長力とは人間には自ら成長、発達、進歩、向上していく力が元々宿っている。
 その力です。

 この自己成長力とは「いのちの力の働き」なんですね。
 いのちの力の働きには2種類あって「自然治癒力」のように今の健全な状態を「維持しようとする」力と、「自己成長力」のように「進化・発展しようとする」力があります。

 がん治療でも2種類あって、外からがん細胞をやっつける治療と、
 もう一つは免疫力を高めて内からがん細胞をやっつける治療です。
 今後は後者のいかに免疫力を高めるかという研究が進んで行くと思われます。

 子育ても同じだと思うんです。

 今までは親や学校が外から子どもを良くしようとする教育が主流でしたが、これからはもっと子どもの内なる自己成長力が活発に働くように環境整備をしていく。
 子どもにとって最大の環境は私たち親です。
 では、どのような環境が子どもの自己成長力を活発化させるのでしょう。
 つまり親はどのように子どもに接していけばいいのでしょう。
 それが今お手元にある資料に書いてあります。

   < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)


 このように子どもさんに接しられる時、子どもは自分は親から愛され、大切にされ、理解されている、認められていると感じます。子どもがそう感じる時、子どもの内なる自己成長力は最も活発に働き子どもは主体的、積極的に物事に取り組むようになります。


 そのようにお話しした後、拙著「あなたも子どももそのままでいい」から4つのテーマ「受け取ることは与えること」「子どもという自然に謙虚であれ」「遊びを通して知・情・意が育つ」「自分以外の人を幸せにすることはできない」について皆さんの感想や意見、質問などをお伺いしなら一緒に考え、一緒に話し合っていきました。

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 講演の終わりにいきものがかりの「風が吹いている」の曲にのせてお一人お一人にそれぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 今日参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
 もし今日のペアレントセミナーの感想等ありましたらコメントいただけるととても嬉しいです。
 また次回ペアレントセミナーでお会いできますことを楽しみにしています。

 
 
posted by 長谷川 at 18:34| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

兵庫県高砂市立高砂こども園での講演会


 今日11月12日(土)は午前中、高砂こども園で講演会がありました。
 演題は「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは保護者の方約50名です。

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 あるお母さんが3歳の子どもさんのトイレトレーニングをしておられたんですね。
 その子は大分しっかりしていて言葉もはっきりしているし、すぐにトイレも出来そうなんですけれど、なかなか思うようにはいかなかったんですね。
 それである日またその子が失敗してしまったんです。

 「なんでオシッコって言えへんの!
  上手におしゃべり出来んのに。
  その口は何のためについてるの?!」

 その子は泣きながらこう言ったんです。

 「ママ・・」

 「えっ?ママが何?」

 「ママって言うためについてるの」

 その言葉を聞いた途端、お母さんは頭が真っ白になり、涙が溢れてきたそうです。

 「そっかー・・、そっかー・・、
 ママって呼んでくれるためについてるんだ・・」

 皆さんは今そういう愛に包まれていらっしゃるんですね。
 子育てというのは子どもを育てているようで自分も育ててもらっているんですね。
 今、皆さんは子どもたちから何を教わっているのでしょう。
 どうでしょうか?
 今子どもたちはあなたに何を教えてくれているのでしょうか。

 それは「待つ」ことです。

 今皆さんのお手元にある詩「しあわせになるれんしゅう」。
 ちょっと読んでみます。
 
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 子育ては「待つ」れんしゅうなんですね。
 それが子どもを幸せにし、皆さんを幸せにします。
 「急いては事をし損じる」て言うでしょ。
 人を育てる人、スポーツのコーチや監督でも上手い人はみんな「待つ」のが上手です。
 待てない人は幸運をつかむのが下手です。
 「残り福」とか「残り物に福がある」て言うでしょ。

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 だから物事を成就したり、幸せになりたいと思ったら「待つ」ことが出来ないとダメですね。

 幸せになるために大切なことは3つあります。

 1つは「待つ」こと。
 2つ目が「許す」こと。
 3つ目が「笑う」ことです。
 「許す」と「笑う」については講演の終わりの方にお話しします。


 そして講演の最後にこのようにお話しをしました。


 子どもたちは何も子育ての上手なお母さんに育ててもらいたいのではありません。
 賢いお母さんに育ててもらいたいのでもありません。
 あなたに育ててもらいたいんです。
 子どもたちはそのままのあなたに会いたくて、そのままのあなたに育ててもらいたくて、あなたのもとに生まれてきました。ですから、どうぞ欠点もあるがまま、そのままのあなたで育ててあげてください。

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 だけど、ママには笑っていてほしい。幸せでいてほしい。
 笑うためには許すことが必要です。
 誰を?
 自分をです。
 誰にでも欠点やダメな所はあると思います。
 皆さんはそのダメな所や欠点を直すのではなく、許してください。
 そして自分の欠点を許したように子どもさんやご主人のダメな所も許してあげてください。
 そうすれば家庭に笑顔が生まれます。
 そうして許しあって、笑いあって、皆さんが幸せに子育てしていかれることを心より願っております。
 本日は誠にご静聴ありがとうございました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲に乗せてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 「今の自分にピッタリ」と大変喜んでいただきました。

 講演後、園のご好意で拙著「あなたも子どももそのままでいい」(500税込)のサイン販売をさせていただきました。
 30冊持って行ったのですが全て完売し、そのうえ7冊追加注文までいただきました。
 園の先生方までたくさん買っていただきました。ありがとうございました。

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 皆さん熱心に聞いてくださいました。
 本当にありがとうございました。
 今日の講演会の感想等ありましたらコメントしていただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしております。



posted by 長谷川 at 15:33| Comment(5) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

兵庫県高砂市文化保健センターでの講演会「無為の子育て〜あなたのままで100点満点〜」


 今日は高砂市文化保健センターで講演会がありました。
 テーマは「無為の子育て 〜あなたのままで100点満点〜」。
 聞いてくださるのは高砂市内の幼稚園・こども園・保育園の保護者の方、約70名です。
 
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 みなさん、あなたのお子さんは100点満点中何点ですか?

 頭の中で点数をつけてみてください。

 今、みなさんがお子さんにつけられた点数があなたの母親としての点数です。

 お子さんに50点をつけられたなら

 あなたは母親として50点です。

 お子さんに70点をつけられたなら

 あなたは70点の母親です。
 
 もし100点をつけられたなら

 あなたは母親として100点満点です。

 うちの子はこういうところは良いけれど、こういうところはダメだわ。
 
 こういうところは直す必要があるわ。
 
 だから70点、80点とお考えになられるのが普通だと思うんです。

 今日、私がみなさんに提案させていただく「無為の子育て」とは

 今のそのままの我が子に100点満点をつける子育てです。

 「へ〜、そんなん出来ひんわ。子どもに色々と求めてしまうわ。」と思われますか。

 そんなことはありません。

 ここにおられる全員の方が子どもに元気やったら100点!

 健康やったら100点!とちゃんと100点をつけられる方たちばかりです。

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 嘘やと思われますか。

 ではお聞きします。

 お子さんを出産される前、

 「どうか無事に生まれてきてくれますように。
  どうか元気に生まれてきてくれますように。」

 と願われた方、手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 では、お子さんが無事に生まれてきてくれて

 「あー、無事に生まれてきてくれた!』

 とそれだけで嬉しかった人、それだけで感謝した人、
 手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 あの時みなさんは元気やったら100点と

 お子さんに100点満点をつけたんです。

 子どもが生まれたその時にちゃんとみなさんは

 元気やったら100点!と100点満点をつけられているんです。

 子育ては何も難しいことはないのです。

 あの時のあの気持ちのまま育てたらいいんです。

 「元気が一番!元気やったらそれでいい!」と。

 子育ての悩みは「この子にはこうあって欲しい」「こうあって欲しくない」と子どもに求める心から生まれてきます。

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 求心(ぐしん)止むところ即ち無事

 これは仏教の言葉です。

 求める心が止んだ時、そこにこそ本当の安心や幸せがあるという意味です。
 
 そうお話した後、「無為の子育て」の資料をもとに具体的に実例を挙げながら解説していきました。


       無為の子育て    

    1、いい子にしようとしない
    (あなたでいい、あなたがいい)

    2、甘えを許し受け入れる
    (あなたもわたしもダメでいい)

    3、自然にお任せする
    (私には何もできません)

    4、愛や喜びや幸せを受け取る
    (私の許に生まれてくれてありがとう)

    5、自分のエゴに気づく
    (「あなたのため」は自分のため)



 無為の子育てとは「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、ありのままの自分でありのままの子どもを愛し育てていく。それが一番楽で、一番幸せで、一番子どもが伸びる子育てです。」


 最後に小田和正さんの「たしかなこと」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 またお会いできる日を楽しみにしています。
 もし今日の講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がおられましたら講演の感想等、コメントいただけるととても嬉しいです。


 
posted by 長谷川 at 14:13| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする