2016年11月19日

三重県御浜町中央公民館での講演会


 昨日11月18日(金)は午後6時45分から三重県御浜町中央公民館で三重県教職員組合紀南支部様主催の講演会でした。
 テーマは「子どもを伸ばすプラスの問いかけ」
 聞いてくださるのは教職員の方を中心に保護者の方、地域の方々、約400名です。

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 親が普段、子どもにかけている言葉ってどんな言葉でしょう?

 「早くしなさい」
 「もう宿題したの」
 「何べん言ったらわかるの」
 「いい加減にしなさい」

 実は親が子どもにかけている言葉の8割以上は、注意・命令・禁止・叱責なんですね。
 これでは子どもの自信ややる気は引き出せません。
 なぜなら、これらの言葉は上からの一方通行で対話になっていかないからなのです。
 自信ややる気を引き出そうと思ったらもっともっと子どもと対話しなくちゃ引き出せません。

 では、どうすれば子どもと対話できるのか?

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 子どもの考えや気持ちを聞こうとして問いかけるのです。
 そうすると対話が成立して、そういう対話の中で子どもが自分で答えを見つけていく。
 それは親が一方的に押し付けた意見ではなくて子ども自身が自分で考えて自分で出した結論ですから子どもの行動も変わる可能性大なんですね。

 それだけじゃなくていつもそういう風に子どもの意見を聞こうとして問いかけていると子どもは自分で考えるようになるし、自分で出した結論に責任を持つようになります。つまり子どもの主体性を育むことになるんですね。

 また頭ごなしに叱らずに子どもの気持ちや考えを理解しようとして問いかけることによって、その子に対する愛情やその子を尊重する姿勢を示すことになります。それが親子の信頼関係を築くことにもつながります。

 でも問いかけ方にもコツがあるのです。
 では資料を見てください。

 
 プラスの問いかけは子どもの考える力や主体性、意欲、能力を引き出します。
 マイナスの問いかけは子どものやる気をなくさせ、親子関係を悪くします。

    <子どもに対するプラスの問いかけ>

・ どうしたらいいと思う?
・ どうしたら出来るかな?
・ どうしたい?
・ どうして欲しい?
・ 何か手伝えることある?
・ それのいい所ってどこかな?
・ 違う見方できないかな?
・ 相手の立場に立ったらどう見える?
・ 何から始める?
・ どうしたら楽しく出来るかな?
・ 今すぐ出来ることって何かな?
・ どうしたの?何かあった?
・ どうしてかな?

    <子どもに対するマイナスの問いかけ>

・ なんで〜するの?
・ なんで〜しないの?
・ なんで〜したの?
・ もう宿題したの?
・ なんで怒らすの?
・ 何をしなければいけないの?
・ (悪い予想)になったら、どうするの?
・ どこを直さないといけないの?
・ ちゃんとしたの? わかってるの?
・ 何がいけないの?
・ 誰が悪いの?

 プラスの問いかけは子どもの考えや気持ちを聞こうとするもので、このように問いかけられると子どもは、自分は大切にされている、認められている、愛されていると感じます。このように感じるとき、子どもは自らの内に宿る『自己成長力』を発揮し、主体的・意欲的に物事に取り組んでいくようになります。


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 マイナスの問いかけは「なんで〜」ばっかりやね。
 「なんで」と頭についたら後はろくな言葉が来ません。
 嘆く言葉か相手を責める言葉が続いてしまいます。
 問題はね、これらのマイナスの問いかけを無意識のうちにいっぱいしているということです。
 まずはそこを意識化する。
 意識化すると「なんで」と言いかけた時に止められます。
 まずは自分が子どもにかけている言葉を意識化してマイナスのものをプラスに変えていく。
 そうしてプラスの問いかけが子どもに自然にできるようになってきますとみなさん自身がプラス思考、ポジティブ思考に変わってきます。

 ポジティブ思考とは何か?
 それは自分にもプラスの問いかけをし、自分を許し、自分に優しくし、自分の気持ちを大切にする思考です。

 ネガティブ思考とは何か?
 それは自分を許さず、自分を責め、自分を脅し、自分を不安にさせる思考です。
 それはそのまま子どもを許さず、子どもを責め、子どもを脅し、子どもを不安にさせる思考につながります。
 それは決して子どもを幸せにしません。
 今この思考を変えなければなりません。
 どのようにして?
 言葉を変えることによってです。
 思考は必ず言葉に表れます。
 言葉と思考は一対のものです。
 子育てには本音が出ます。
 子どもに言っている言葉の中に自分の本音、自分の思考が表れています。
 そこを変える。
 子どもにかける言葉を変えていく。
 そうするとポジティブ思考に変わるだけでなく、子どもとの関係が変わってきます。
 そして子どもとの関係が変わってくると子どもが変わってくるのです。

 
 そのようにお話ししました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせて100種類のお一人お一人それぞれ違う詩をプレゼントしました。

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 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 もし今日参加された方で今このブログをご覧になられていましたら、講演の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしています。




posted by 長谷川 at 14:55| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

今日は三重県御浜町中央公民館で講演会です。


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 今日は三重県南部にあります御浜町中央公民館で午後6時30分より講演会があります。
 テーマは「子どもを伸ばすプラスの問いかけ」。
 聞いてくださるのはPTAの皆様や教職員・地域の方々など約400名です。
 今日も講演の終わりには主催者様のお手をお借りして100種類のそれぞれ違った詩をプレゼントする予定です。

 こんな会場みたいです。楽しみです。
 これは成人式の時の写真かな。

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 今日は泊まりです。
 明日の午後2時ごろに加古川に戻る予定です。

 どんなお話しをしたのかはまた次のブログ記事に載せます。

 
posted by 長谷川 at 10:56| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

兵庫県加古川市立加古川幼稚園での講演会


 今日は午前中、加古川市立加古川幼稚園で講演会でした。
 聞いてくださるのは保護者の方約110名です。
 演題は「無為の子育て 〜あなたのままで100点満点〜」

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 先日、別の幼稚園で講演させていただいた時にこんな質問がありました。

 「うちの子、メンタルが弱いんですけど、どうしたらメンタルが強くなりますか?」

 それでこうお答えしたんです。

 「メンタルを強くさせなきゃなんて思わずに、その子のそのままを愛してあげてください。それがその子のメンタルを強くする方法です。」

 みんなね、賢い子に育てようとして、ちゃんと勉強の習慣がついた子にしようとして、勉強嫌いな子を作ってしまうんです。

 子どもはね、初めから勉強が嫌いなわけではありません。
 机に縛り付けられて、自由を奪われて、強制されて無理やりやらされることが嫌いなんです。
 それが勉強であれば勉強が嫌いになります。
 子どもに勉強を好きにさせるのは難しいですが、嫌いにさせるのは簡単です。
 嫌がっているのを無理やりやらせて「ダメだ、ダメだ」と叱りつけてばかりいれば、どんな子でも勉強が大嫌いになります。

 逆なんですね。
 その子のそのままを愛してあげることこそがメンタルが強い子に、自分から勉強する子に育てるコツなんです。

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 『無為』という言葉は2500年前の中国の思想家、老子という人の言葉です。
 無為とは「ああしたらいいやろ、こうしたらいいやろ」とはからわないこと。
 自然に任すことです。

 無為の反対が「作為」。
 こうしたらうまくいくやろうと色々とやることです。
 だから無為の子育てとは、そういう「はからい心」を捨てるということです。

 無為の子育てとは
 「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、ありのままの自分でありのままの子どもを愛し育てていく。それが一番楽で、一番幸せで、一番子どもが伸びる子育てです。」
 というものです。

 そしてそれの反対が「作為の子育て」、別名「エゴの子育て」です。

 エゴの子育てとは、
 「いい親であろうと子どもに厳しく接し、いい子に育てようと子どもを管理、コントロールしようとし、自分のことはさておき子どもにだけは正しいことを言い、もっともっと子どもに求め、自分もしんどい子どももしんどい、自分も不満子どもも不満、親が頑張ってる割には子どもがちっとも伸びないというのがエゴの子育てです。」
 というものです。

 まさにうちがそれ!
 という人が8割くらいおられるんじゃないでしょうか。

 仕事や勉強、スポーツで大事はのは「努力」です。
 でも子育てに大事なのは努力ではないんです。
 子育てに大事なのは、愛であり、喜びであり、感謝です。
 
 この世の中には努力でうまくいくものと努力ではうまくいかないものがあります。

 <努力でうまくいくもの>
 仕事、勉強、スポーツ

 <努力じゃないもの>
 恋愛、友人、子育て

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 日本人は何でもかんでも努力、努力て言い過ぎなんです。
 何でも努力で解決すると思ったら大間違いです。
 不登校なんて親がいくら努力したって解決しませんよ。
 学校に行かそう、行かそうと努力すればするほど悪化するのが不登校です。

 子育ては努力でうまくいくものではありません。
 それは誰かと比べて競争するものでもなければ、何かを達成したり、何かに成功したりするものではないからです。

 子育ては、愛する、喜ぶ、感謝するで上手くいくんですね。
 努力はいりません。
 子どもの学習意欲も思いやりの心も努力する心も向上心も、それらの心を育てるのはありのままの子どもを愛する心であり、そのままの子どもを喜ぶ心であり、そのままの子どもに感謝する心だからです。


 そうお話した後、「無為の子育て」の資料をもとに具体的に実例を挙げながら解説していきました。


       無為の子育て    

    1、いい子にしようとしない
    (あなたでいい、あなたがいい)

    2、甘えを許し受け入れる
    (あなたもわたしもダメでいい)

    3、自然にお任せする
    (私には何もできません)

    4、愛や喜びや幸せを受け取る
    (私の許に生まれてくれてありがとう)

    5、自分のエゴに気づく
    (「あなたのため」は自分のため)



 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせて112種類のお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 講演後、園長先生のご好意で拙著「あなたも子どももそのままでいい」(500税込)のサイン販売をさせていただきました。

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 みなさん、大変熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございました。
 もし今日講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がございましたら、感想などコメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしています。


posted by 長谷川 at 16:52| Comment(4) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

第43回ペアレントセミナー ありがとう


 今日は午後2時20分から加古川総合庁舎1階「かこむ」で第43回ペアレントセミナーがありました。
 テーマは「子育ては自己成長力に任すと上手くいく」。
 約15名の方が参加してくださいました。

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 子育てと水泳はよく似ています。
 泳げるようになるにはまずは水に浮く練習から。
 水に浮くためには体から力を抜かないといけません。
 力を抜いて何もしなくても自然に浮くんだというのを体感することが大事。
 「あ、大丈夫なんや。力を入れなくても沈まないんや」と。
 子育ても同じですね。
 親が子どものことを一から十まで面倒見てやらなくても、
 なんとかなるというのを体感することが大事です。
 子育ては頑張って「上手くやろう」とすると上手くいかないんです。
 子どもはだいたい親の思う通りにはならないもんです。
 だから頑張らない。
 そうすると「上手くいく、上手くいかない」から解放されて、
 親も子も自由にのびのびできるんですね。

 僕は家庭教師の派遣が本業ですが、
 最初は仕事を真面目に一生懸命に頑張っていたんです。
 そうすると上手くいかない。
 いい指導をしてもらえない。
 先生が辞めていくんです。
 仕事を頑張るというと家庭教師への管理・指導を強化する、徹底するということです。
 でも僕が頑張れば頑張るほど、家庭教師の先生の方がしんどくなって辞めていくんですね。
 家庭教師というのは言われなくても指導の仕方をその子に合わせて工夫したりしているものなんです。
 それを外から「ああしろ、こうしろ」と言われるのが一番嫌なんです。
 そういう家庭教師が一番嫌なことを一生懸命やるわけですから、上手く行くはずがありません。

 それで仕事のやり方を180度変えたんです。

 家庭教師の先生に対して「管理」したり、上から「指導」したりするのをやめました。
 その代わりに先生に対して高く評価し、「感謝」し、「尊敬」し、「信頼」するようにしました。
 一言で言えば先生を全面的に信頼しお任せすることにしました。
 そうすると何も言わなくても一生懸命工夫して指導してくださるし、生徒の成績も上がるし、保護者の方にも前よりもいっそう信頼してもらえるようになりました。評判も良くなり、紹介していただくことも増えました。

 自分が頑張っていた時は上手くいかなかった。
 先生に任せるようになったら上手くいくようになった。
 子育ても子どもに任せると上手くいく。
 子どもに任すということは自然に任すということです。
 自然に任すということは

 仏様にお任せするということです。

 仏教の経典にこう書いてあります。

 「最高の仏様には形がない。形はないが働きはある。四季の移り変わり、自然の働きこそ仏様の働きである。だから最高の仏様のことを『自然』と呼ぶのである。」

 人間が子どもを上手く育てようとしたところでどこかに抜かりができます。
 仏様にお預けする方が子育ても上手くいくように思います。
 仏様が自然だとすると神様はなんでしょう?

 神様は愛です。

 そう聖書に書いてあるんですね。
 ヨハネの手紙第4章にあります。
 「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。
  ・・・・
  神は愛だからです。
  ・・・・
  未だかつて神を見た者はありません。
  私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちの内にとどまって下さり、
  神の愛が私たちの内で全うされているのです。」

  だから子育ては、自然に任せておくと仏様がちゃんといいように良くなるように育ててくださるし、子どものそのままを愛していけば神様がちゃんと守ってくださる。
 なんか宗教みたいで何の根拠もないですね。

 でも「私、腑に落ちました。ていう人、手を挙げてください。」

 (3、4にんの方の手が挙がりました)
 今、手を挙げられた方は幸せな方です。
 信じるものは救われるですね。

 さて、皆さん、自己成長力とはなんでしょう?
 自己成長力とは人間には自ら成長、発達、進歩、向上していく力が元々宿っている。
 その力です。

 この自己成長力とは「いのちの力の働き」なんですね。
 いのちの力の働きには2種類あって「自然治癒力」のように今の健全な状態を「維持しようとする」力と、「自己成長力」のように「進化・発展しようとする」力があります。

 がん治療でも2種類あって、外からがん細胞をやっつける治療と、
 もう一つは免疫力を高めて内からがん細胞をやっつける治療です。
 今後は後者のいかに免疫力を高めるかという研究が進んで行くと思われます。

 子育ても同じだと思うんです。

 今までは親や学校が外から子どもを良くしようとする教育が主流でしたが、これからはもっと子どもの内なる自己成長力が活発に働くように環境整備をしていく。
 子どもにとって最大の環境は私たち親です。
 では、どのような環境が子どもの自己成長力を活発化させるのでしょう。
 つまり親はどのように子どもに接していけばいいのでしょう。
 それが今お手元にある資料に書いてあります。

   < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)


 このように子どもさんに接しられる時、子どもは自分は親から愛され、大切にされ、理解されている、認められていると感じます。子どもがそう感じる時、子どもの内なる自己成長力は最も活発に働き子どもは主体的、積極的に物事に取り組むようになります。


 そのようにお話しした後、拙著「あなたも子どももそのままでいい」から4つのテーマ「受け取ることは与えること」「子どもという自然に謙虚であれ」「遊びを通して知・情・意が育つ」「自分以外の人を幸せにすることはできない」について皆さんの感想や意見、質問などをお伺いしなら一緒に考え、一緒に話し合っていきました。

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 講演の終わりにいきものがかりの「風が吹いている」の曲にのせてお一人お一人にそれぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 今日参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
 もし今日のペアレントセミナーの感想等ありましたらコメントいただけるととても嬉しいです。
 また次回ペアレントセミナーでお会いできますことを楽しみにしています。

 
 
posted by 長谷川 at 18:34| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

兵庫県高砂市立高砂こども園での講演会


 今日11月12日(土)は午前中、高砂こども園で講演会がありました。
 演題は「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは保護者の方約50名です。

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 あるお母さんが3歳の子どもさんのトイレトレーニングをしておられたんですね。
 その子は大分しっかりしていて言葉もはっきりしているし、すぐにトイレも出来そうなんですけれど、なかなか思うようにはいかなかったんですね。
 それである日またその子が失敗してしまったんです。

 「なんでオシッコって言えへんの!
  上手におしゃべり出来んのに。
  その口は何のためについてるの?!」

 その子は泣きながらこう言ったんです。

 「ママ・・」

 「えっ?ママが何?」

 「ママって言うためについてるの」

 その言葉を聞いた途端、お母さんは頭が真っ白になり、涙が溢れてきたそうです。

 「そっかー・・、そっかー・・、
 ママって呼んでくれるためについてるんだ・・」

 皆さんは今そういう愛に包まれていらっしゃるんですね。
 子育てというのは子どもを育てているようで自分も育ててもらっているんですね。
 今、皆さんは子どもたちから何を教わっているのでしょう。
 どうでしょうか?
 今子どもたちはあなたに何を教えてくれているのでしょうか。

 それは「待つ」ことです。

 今皆さんのお手元にある詩「しあわせになるれんしゅう」。
 ちょっと読んでみます。
 
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 子育ては「待つ」れんしゅうなんですね。
 それが子どもを幸せにし、皆さんを幸せにします。
 「急いては事をし損じる」て言うでしょ。
 人を育てる人、スポーツのコーチや監督でも上手い人はみんな「待つ」のが上手です。
 待てない人は幸運をつかむのが下手です。
 「残り福」とか「残り物に福がある」て言うでしょ。

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 だから物事を成就したり、幸せになりたいと思ったら「待つ」ことが出来ないとダメですね。

 幸せになるために大切なことは3つあります。

 1つは「待つ」こと。
 2つ目が「許す」こと。
 3つ目が「笑う」ことです。
 「許す」と「笑う」については講演の終わりの方にお話しします。


 そして講演の最後にこのようにお話しをしました。


 子どもたちは何も子育ての上手なお母さんに育ててもらいたいのではありません。
 賢いお母さんに育ててもらいたいのでもありません。
 あなたに育ててもらいたいんです。
 子どもたちはそのままのあなたに会いたくて、そのままのあなたに育ててもらいたくて、あなたのもとに生まれてきました。ですから、どうぞ欠点もあるがまま、そのままのあなたで育ててあげてください。

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 だけど、ママには笑っていてほしい。幸せでいてほしい。
 笑うためには許すことが必要です。
 誰を?
 自分をです。
 誰にでも欠点やダメな所はあると思います。
 皆さんはそのダメな所や欠点を直すのではなく、許してください。
 そして自分の欠点を許したように子どもさんやご主人のダメな所も許してあげてください。
 そうすれば家庭に笑顔が生まれます。
 そうして許しあって、笑いあって、皆さんが幸せに子育てしていかれることを心より願っております。
 本日は誠にご静聴ありがとうございました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲に乗せてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

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 「今の自分にピッタリ」と大変喜んでいただきました。

 講演後、園のご好意で拙著「あなたも子どももそのままでいい」(500税込)のサイン販売をさせていただきました。
 30冊持って行ったのですが全て完売し、そのうえ7冊追加注文までいただきました。
 園の先生方までたくさん買っていただきました。ありがとうございました。

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 皆さん熱心に聞いてくださいました。
 本当にありがとうございました。
 今日の講演会の感想等ありましたらコメントしていただけるととても嬉しいです。
 またお会い出来る日を楽しみにしております。



posted by 長谷川 at 15:33| Comment(5) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

兵庫県高砂市文化保健センターでの講演会「無為の子育て〜あなたのままで100点満点〜」


 今日は高砂市文化保健センターで講演会がありました。
 テーマは「無為の子育て 〜あなたのままで100点満点〜」。
 聞いてくださるのは高砂市内の幼稚園・こども園・保育園の保護者の方、約70名です。
 
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 みなさん、あなたのお子さんは100点満点中何点ですか?

 頭の中で点数をつけてみてください。

 今、みなさんがお子さんにつけられた点数があなたの母親としての点数です。

 お子さんに50点をつけられたなら

 あなたは母親として50点です。

 お子さんに70点をつけられたなら

 あなたは70点の母親です。
 
 もし100点をつけられたなら

 あなたは母親として100点満点です。

 うちの子はこういうところは良いけれど、こういうところはダメだわ。
 
 こういうところは直す必要があるわ。
 
 だから70点、80点とお考えになられるのが普通だと思うんです。

 今日、私がみなさんに提案させていただく「無為の子育て」とは

 今のそのままの我が子に100点満点をつける子育てです。

 「へ〜、そんなん出来ひんわ。子どもに色々と求めてしまうわ。」と思われますか。

 そんなことはありません。

 ここにおられる全員の方が子どもに元気やったら100点!

 健康やったら100点!とちゃんと100点をつけられる方たちばかりです。

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 嘘やと思われますか。

 ではお聞きします。

 お子さんを出産される前、

 「どうか無事に生まれてきてくれますように。
  どうか元気に生まれてきてくれますように。」

 と願われた方、手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 では、お子さんが無事に生まれてきてくれて

 「あー、無事に生まれてきてくれた!』

 とそれだけで嬉しかった人、それだけで感謝した人、
 手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 あの時みなさんは元気やったら100点と

 お子さんに100点満点をつけたんです。

 子どもが生まれたその時にちゃんとみなさんは

 元気やったら100点!と100点満点をつけられているんです。

 子育ては何も難しいことはないのです。

 あの時のあの気持ちのまま育てたらいいんです。

 「元気が一番!元気やったらそれでいい!」と。

 子育ての悩みは「この子にはこうあって欲しい」「こうあって欲しくない」と子どもに求める心から生まれてきます。

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 求心(ぐしん)止むところ即ち無事

 これは仏教の言葉です。

 求める心が止んだ時、そこにこそ本当の安心や幸せがあるという意味です。
 
 そうお話した後、「無為の子育て」の資料をもとに具体的に実例を挙げながら解説していきました。


       無為の子育て    

    1、いい子にしようとしない
    (あなたでいい、あなたがいい)

    2、甘えを許し受け入れる
    (あなたもわたしもダメでいい)

    3、自然にお任せする
    (私には何もできません)

    4、愛や喜びや幸せを受け取る
    (私の許に生まれてくれてありがとう)

    5、自分のエゴに気づく
    (「あなたのため」は自分のため)



 無為の子育てとは「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、ありのままの自分でありのままの子どもを愛し育てていく。それが一番楽で、一番幸せで、一番子どもが伸びる子育てです。」


 最後に小田和正さんの「たしかなこと」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 またお会いできる日を楽しみにしています。
 もし今日の講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がおられましたら講演の感想等、コメントいただけるととても嬉しいです。


 
posted by 長谷川 at 14:13| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

親のエゴ 〜子どもを大切にするとはどういうことか〜


 親のエゴとは、子ども自身の思いよりも子どもを思う自分の気持ちが勝ってしまうということです。
 だから親は自分自身の「親のエゴ」には大変気づきにくいものなのです。
 なぜなら自分では子どものことを思って言っている、していると思っているから。
 でも結局、子どもの思いよりも自分の思いを優先しているという事実を見れば、それがエゴであることは実にはっきりしているのです。

 エゴが一番大切にしているのは、自分でもなく、子どもでもなく、「自分の思い」なのです。

 だから子育てにおいて最も大切なのは、子どもの気持ちを聴くことであり、子どもの気持ちを理解しようとすることであり、それを尊重しようとすることであり、そしてまた子どもはどう思っているのだろうかと想像し思いやる気持ちなのです。
 そしてそれを心がけ、自分のエゴによる押しつけをなくしていこうとすること。
 それこそが親の愛情であり誠実さです。
 子どものことは自分の思いよりも子ども自身の思いを大切にしていこうとする。
 それが子どもを大切にするということです。

 
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2016年10月21日

第43回ペアレントセミナーのお知らせ 11月13日(日)午後2:20〜

 
    第43回 ペアレントセミナー

   『子育ては自己成長力に任すと上手くいく』 
 
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 子育ては不安と悩みと自己嫌悪の連続です。
 子育てはお母さん一人が頑張ったところで上手く行くはずがありません。
 発達の遅れの心配、勉強の心配、不登校、発達障害傾向のある子、・・。 
 そういった問題に対してお母さん一人でなんとかしなきゃと頑張るとかえって逆効果になることも。そんな時は子どもの内にある『自己成長力』を生かすことで自然と解決していくことが多くあるのです。
 子どもの『自己成長力』を信頼する子育てと、何もかも親が考え親が何とかしてやらないと頑張る子育て、子どもにとって幸せなのはどちらでしょうか。
 今回のペアレントセミナーは拙著『あなたも子どももそのままでいい』から「受け取ることは与えること」「子どもという自然に謙虚であれ」「遊びを通して知・情・意が育つ」「自分以外の人を幸せにすることはできない」という4つのテーマについて、参加者の皆さんと一緒に考え、話し合いたいと思っています。皆様の様々な角度からのご意見をお伺いするのを楽しみにしています。 


      第43回ペアレントセミナー 概要

     参加費)1000円(高校生以下無料
    参加資格)どなたでも参加出来ます。
      日時)11月 13日 (日)
         PM 2:20〜3:50(開場 2:00)
      場所)加古川総合庁舎1階「かこむ」
         講座研修室
      主催)家庭教師システム学院
     問合せ)079(422)8028



 
[ここに地図が表示されます]


 加古川総合庁舎(北側)駐車場は3時間まで無料。
 ゲートで用紙を受け取って入庫してください。
 早めでないと駐車場は満車になる時があります。


posted by 長谷川 at 13:03| Comment(0) | 講演・セミナーのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

兵庫県高砂市立米田幼稚園での講演会


 今日10月19日は高砂市立米田幼稚園での講演会でした。
 テーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは保護者の方約100名です。

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 先日、大阪のある小学校に講演に行った時、一人のお母さんからこんな相談を受けました。

 「小学校1年生の男の子なんですけど、私がスキンシップを取ろうとしたり、ハグしようとするととても嫌がって逃げ回るんです。どうしてなんでしょうか?そんな場合はどうしたらいいですか?」

そうですか・・
 ふつうそのくらいの年齢ですとまだまだハグしてもらえるのは嬉しいものですけどね・・
 ところでご主人との夫婦仲はどうですか?

 「別に悪くありません」

 そうですか。では、ご自身のお父さんお母さんとの仲は?

 「母とはうまくいってますし、父とも最近はうまくいってます。」

 なるほど・・。
 ご主人ともうまくいってるし、お父さんお母さんともうまくいってる・・。
 では、ご主人のご両親とはどうですか?

 「おつきあいしていません。」

 よく聞いてみると、ご主人のご実家とは絶縁状態でこの方がお付き合いを拒絶されているとのことでした。

 そうでしたか。
 子どもさんはあなたからの接触を拒絶されているし、あなたも義理のご両親からの接触を拒絶されている。
 そっくりの構図ですね。
 あなたが子どもさんからスキンシップを拒絶されてとても寂しい思いをされて悩まれているように、ご主人のご両親も接触を断たれて寂しい思いをされ、そのことで悩まれているんじゃないでしょうか。
 それをその子が身を以て教えてくれてくれているんじゃないでしょうか。
 この二つの問題はリンクしあっていて、あなたが義理のご両親を許してあげて、また仲良くお付き合いされるようになれば、子どもさんも素直になってスキンシップを嫌がらないようになるかもしれませんね。

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 そうお話しすると、その方はハッと気づかれたような顔をしておられました。

 子どもに問題が起きますと親は子どもを変えよう変えようとしますが、
 本当は自分の心のありようや物の考え方、価値観、または夫婦関係や自分の両親への思い、お姑さんとの関係、そんなものを今一度見直すことで子どもの問題が自然に解決していくことがあります。
 どうぞ、皆さん、子どもさんに何か問題が起こったときは、あせって子どもを変えようとするのではなく、自分のありようを一度静かに振り返ってみて下さい。


 そうお話ししたあと資料をもとに具体例や実例を交えて解説していきました。

   < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



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 これは何も7つ全部やる必要はありません。
 この中の一つで結構です。
 自分が「これはいいなぁ」と思われることを心がけてもらえればそれで十分です。
 子育てには教科書もマニュアルもありません。
 誰にでも当てはまる正しい子育てなんてものはないのです。
 ですから、自分らしい子育てができればもうそれで十分なのです。

 今から話します私の言葉、話の内容は重要ではありません。
 私の話を聞かれてみなさんのお心に生まれる気づきや思い、
 それがみなさんに「自分らしい子育て」とは何かを教えてくれます。
 ですからどうぞ私の言葉ではなく、みなさんの心の声に耳をすませて
 私の話を聞いてください。

 そのように前置きをしてお話をしました。

 
 幸せになれる魔法の呪文も紹介しました。

 「私の人生の中で一番幸せで、一番幸運なことはあなたと結婚できたこと。ありがとうね、私と結婚してくれて。私、あなたと結婚してからずーっと幸せやで。ありがとう。」

 この魔法の呪文を唱えるのに気持ちはいりません。
 思ってなくていいいのです。
 ただ、唱えたら幸せになれるのです。
 
 実はこの通り呪文をご主人に唱えられた方がおられましてね、
 その方が僕のブログにコメントくださってね、
 こう書かれてありました。

 「この言葉を唱えて一番変わったのは私の心でした。主人への感謝の思いや許す思いが湧いてきました。」

 そうなんですね。
 この魔法の呪文は、自分の頑な心を柔らかくし、感謝や許す気持ちを蘇らせてくれる呪文なんですね。
 
 幸せはなるものではなくて気づくもの。
 
 大切なのはこれから幸せになろうと努力することではなくて、今すでに幸せであったと気づくことなんだと思います。


 そのようにお話ししました。
 みなさん大変熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございました。
 またお会いできる日を楽しみにしています。
 もし、今日講演を聞かれた方でこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。



posted by 長谷川 at 16:38| Comment(6) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

兵庫県高砂市立曽根幼稚園での講演会


 昨日10月11日は高砂市立曽根幼稚園で講演会がありました。
 テーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 聞いてくださるのは幼稚園の保護者の方とふれあい保育で来られているお母さん方約60名です。

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 資料をもとに具体例や実例をあげながら解説していきました。

    < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



 2、そのままを愛する(変えようとしない)のところではこのようにお話しました。

 「そのままを愛する」とは、やんちゃな子はやんちゃな子のまま、引っ込み思案な子は引っ込み思案な子のまま、そのままを愛するということです。

 それは子どもを変えようとしないということです。
 
 そのままを愛するとは、結婚式の『愛の誓い』、あれですね。

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 「健やかなる時も病める時も、富める時も貧しき時も、喜びの時も悲しみの時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のある限り、真心を込めて尽くすことを誓いますか?」

 こうして永遠の愛を誓うわけですが、この世に永遠の愛なんてあるのでしょうか。
 
 あるんですね。

 親が子どもに対して持つ愛は一生変わりません。
 親は死ぬまで子どものことを愛し続けます。

 だったら子どもが生まれた時にこう誓ってみたらどうでしょうか。

 「健やかなる時も病める時も、いい子の時も悪い子の時も、言うこと聞く時も言うこと聞かへん時も、この子を愛し、この子を敬い、この子を慰め、この子を助け、時期が来たら放してやり、その命のある限り真心を込めて育てることを誓いますか?」

 その無条件の愛が子どもの意欲、向上心、生きる力を育てます。

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 欠点もある、ダメなところもある、だけど

 「そのままの自分で愛されている」

 そう思えることが子どもにとってどんなに嬉しくてどんなに幸せでどんなに自信がつくことでしょう。
 自信とは究極的にはただ一つです。
 「自分は愛される存在である、自分には愛される価値がある。そう思えること。」
 それこそが自信の根幹にあります。
 それが今の、そして未来の子どもの心を支えるのです。

 「そのままのあなたが大好き」

 これは親が子どもに贈ることができるプレゼントの中でも最高のプレゼントです。
 これこそが自己肯定感です。


 そのようにお話ししました。

 講演の終わりにキロロの「未来へ」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 皆さん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 講演会に参加されていてこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 またお会いできる日を楽しみにしています。

 追記:10月25日(火)には高砂市文化保健センターで午前10時から「無為の子育て〜あなたも子どもそのままでいい〜」の講演会があります。高砂市内の幼稚園、こども園、保育園の保護者の方参加できます。よろしければいらしてください。
 
 

posted by 長谷川 at 11:51| Comment(3) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする