2012年08月22日

詩 「 神様からの手紙 」


 生まれるとき、神様が手紙を手渡してこう言った。
 「いつも見守っているよ。時々、手紙を書くからね。」
 その手紙を開ける時は意外と早く来た。
 それは5歳のクリスマスの日。
 クリスマスプレゼントと一緒にあの時の手紙があった。
 「だいすき」って書いてあった。

 二通目が届いたのが10歳の時。
 参観日の時にママからもらった手紙には
 「ありがとう」って書いてあった。
 それはこっちのセリフだよ、ありがとう、ママ。

 三通目は結婚式。
 「しあわせに」って書いてあった。
 パパからだった。
 パパとは途中うまくいかない時もあったけど
 今はなんかかわいく思える。
 パパ、いつまでもママと仲良くね。

 四通目は結婚してはじめてのお誕生日。
 「ずっといっしょだよ」って書いてあった。
 夫婦っていいなって思った。

 五通目は母の日。
 「まますき」って書いてあった。
 ママもあなたが大好き。
 生まれてきてくれてありがとう。
 神様この子を授けて下さってありがとうございます。
 
 いつかまた神様に会える日が来るでしょう。
 そのとき胸を張って
 「私なりに一生懸命生きたよ」って笑顔で言えるように
 がんばります。
 だから、時々はまた手紙を下さい。
 返事は手紙をくれた人にします。
 だって、その人の心の中にいらっしゃるのですから。


                        by はせがわみつる

 
 
 
posted by 長谷川 at 12:54| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月02日

詩 「 人生の宝物 」


 子どもの頃
 プールに行きたくてしかたがなかった
 プールで遊ぶことが楽しくてしかたがなかった
 胸をときめかせて
 プールへの道を急いだ

 大人になった今
 プールに行きたいとは少しも思わなくなった
 僕にとって
 プールはもう胸をときめかせるものではなくなってしまった
 もう二度とあの頃のように
 「プールに行きたい」とは思わないだろう

 人生にはその時にしか味わえない
 思いや憧れやときめきがあって
 その時期を過ぎてしまえば
 決してその頃のように夢中にはなれない

 あの時のあの思いや憧れや
 胸のときめきこそが
 人生の宝物だったのだ

 今、子どもたちの胸の中は
 したいことや行きたいところ
 遊びたい気持ちであふれている

 忘れてはいけないのは
 それは子どもの時にしか持ち得ない
 宝石のような思いなのだということだ

 そして
 それら一つ一つのささやかな子どもの願いを
 叶えてやりたいと思う気持ちもまた
 キラキラと輝く宝石なのだ


                      by はせがわみつる




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2012年07月30日

幸せな否定


 ううん、やさしいのはきみのほうだよ

 ううん、もらっているのはぼくのほうだよ

 ううん、きみがいてくれるから

 ううん、ぼくのほうこそありがとう



                    by はせがわみつる



 
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2012年07月22日

幸せな子育て


 いい親になろうとせず

 いい子に育てようとせず

 そのままの自分で

 そのままの子どもを愛する

 それが一番幸せなこと。

 みんな

 いい親になろうとして

 いい子に育てようとして

 子どもを苦しめ

 自分を苦しめているのです。

 いらないことをしなければ

 幸せに暮らしていけるのに

 余計なことをしなければ

 子どもはすくすく伸びるのに

 自分の欲や不安や体面で

 それを台無しにしてはいけません。

 子どもに何を身につけさせるかではなく

 子どもが運んで来てくれた愛や喜びや幸せを

 どれだけ受け取れているか

 そう自分に問いかけてみて下さい。

 あなたはそのままで愛されています

 それがどんなに幸せなことかわかりますか。

 幸せな親が幸せな子どもを育てます。

 そして

 幸せな子どもたちが

 幸せな社会をつくるのです。


                    by はせがわみつる



 
posted by 長谷川 at 17:38| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

詩 「 母が僕に教えてくれたこと 」




 立派になんかならなくていい

 
 人生は遊びに来たんやもん



                by はせがわみつる




 先日、京都で一人暮らしをしている87歳の母と電話で話していました。
 なんと、枚方パークに遊びに行って来たとのこと。
 乗り物(アトラクション)にも10個以上乗ったらしく、ジェットコースターも楽しんだという。
 旅行もいっぱい行ってます。
 「楽しまなくっちゃ」が口癖の母。
 「今日も生きていて幸せ」と感謝の気持ちで毎日暮らしているそう。
 毎日幸せに暮らしてくれていることで、僕は本当に安心していられます。
 まず自分が幸せに生きるっていうのは一番大切なことなのかもしれません。
 

 おかあさん、
 僕も人生いっぱい楽しみます。
 
 

  
posted by 長谷川 at 13:46| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

自然法爾(じねんほうに) 〜親鸞聖人のおしえ〜


 「物事は自然になるようになっていくし、それが一番いいことである」

 日本には四季があるが、

 春になれば自然に温かくなり、自然に花が咲く。

 それは自然にそうなるのであって、

 だれかが努力してそうなっているわけではない。

 それは、自然にそうなるべくして、そうなるのである。

 そして、その自然の営み、物事の移り変わりこそ、

 仏の働きであり、仏の姿そのものである。

 大体、この自分という存在を考えてみても、

 生まれようと思って生まれでたわけでもなく、

 育とうと思って育ったわけではないではないか。

 そう考えると、こうして生きておるのも、

 すべては仏さまのお慈悲、ご加護のおかげである。

 だから「ああか、こうか」と考えるのをやめて、

 その日、一日一日をただ精一杯生きよ。

 喜びと感謝をもって事を為せ。

 あとはすべて仏さまにお任せせよ。

 もともとお前自身はお前のものではなく、

 仏さまのものである。

 それを勘違いして我がものとして執着していただけのこと。

 仏さまのものは仏さまにお返しして、

 心配することなく毎日を楽しく生きよ。


                    by はせがわみつる

        (親鸞聖人御消息「自然法爾の章」に感銘を受けて詩作しました)

             

 「この子もこの私もすべて仏さまのもの。何も心配せず仏さまにお任せして、その日その日を一生懸命、楽しく生きよう。喜びと感謝をもって。」
 そんな気持ちで子育てできたら、親にとっても子にとっても家庭は天国となるでしょう。

 まあ、我々凡夫は悩み苦しみも、楽しみのうちと割り切って、わーわー言いながら子育ててするのが関の山で、それはそれでまた良し、なのかもしれません。



               (2009年6月9日の記事より)
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2012年05月29日

詩 「 この坂を越えれば 」


 この坂を越えれば

 きっと海が見える

 この坂を上った先には

 青い青い海が広がっている

 そう信じて

 この坂を上っている

 海が見たい

 その一心で

 また一歩

 前にふみ出す

 海だ!

 そう叫ぶ瞬間を夢見て
 
 海だ!

 そう言って

 両手を高く突き上げる瞬間を夢見て



                   by はせがわみつる




posted by 長谷川 at 11:45| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

あなたの子どもに生まれてきたわけ



 いい親になる必要はありません

 子どもはそのままのあなたに愛されたいのです

 なぜなら

 そのままのあなたを愛しているから



 いい子にする必要はありません

 子どもはそのままの自分を愛されたいのです

 なぜなら

 それが愛するということだから

 
 
 そのためにあなたのもとに来てくれたのだから



                   by はせがわみつる


 
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2012年05月16日

詩 「 人が生きていく限り 」



 思い返してみれば

 いつも何かに悩んでいました

 一つの悩みが去れば

 また新しい悩みをつくって
 
 悩んでいる私がいます



 振り返ってみれば

 いつも不安に怯えていました

 どうしたらいいと

 答えのない問いを一人

 繰り返している私がいます



 いつも何かに悩み

 いつも何かに怯えていました

 ああ、悩みも不安もずうっと私から離れることはないのだ、と

 そう覚悟を決めたら

 とても心が楽になりました

 

 みんな何かに悩み

 不安を抱えて生きているのだ

 人が生きていく限りそれは避けられないのだ、と

 あきらめてしまえば

 とても心が救われました



                   by はせがわみつる


posted by 長谷川 at 13:47| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

詩 「 いいの いいの 」


 いいの いいの
 上手じゃなくていいの
 いいの いいの
 楽しくできたらいいの

 いいの いいの
 あなたのペースでいいの
 いいの いいの
 ゆっくりやったらいいの

 いいの いいの
 ダメなところがあってもいいの
 いいの いいの 
 あなたも許してあげたらいいの

 いいの いいの
 失敗したっていいの
 いいの いいの
 次がんばればいいの

 いいの いいの
 あなたはそれでいいの
 いいの いいの
 あなたはあなたでいいの

 いいの いいの
 みんなそれでいいの
 いいの いいの
 みんなそのままですばらしいの

          
                 by はせがわみつる



 
posted by 長谷川 at 16:50| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

自分を育てるということ


 子育てとは

 自分を育てるということ

 自分を育てるとは

 自分のとらわれを捨てるということ

 自分のとらわれを捨てるとは

 あなたはあなたのままで100点満点

 ということ

 おこることもなければ

 なおすところもないということ

 そのままに感謝するということ


                   by はせがわみつる


 
posted by 長谷川 at 16:37| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

詩 「 桜咲く 」


 長い

 長い

 長い

 冬を越えて

 桜咲く


              by はせがわみつる




 今、僕が住んでいる加古川では桜が満開です。
 風が吹くとサーッと花びらが舞ってとても綺麗です。
 あさって日曜日にお花見に行こうと思っているので、なんとか散らずにいてほしいと祈っています。

 ところで、桜の花は毎年4月10日前後に満開になります。
 年によって多少ずれることがあったとしても、春になれば必ず咲いて私たちの目を楽しませてくれるのですが、その花のつぼみは前年の秋までにはもう出来上がっていて、条件が整いさえすればいつでも咲けるそうです。だから、時々、季節を間違えて秋に咲いている桜がありますが、他の桜も咲こうと思えば咲けるけれども、冬を越えて咲くようにしているそうなのです。
 どうしてかというと、桜はもともと暖かい気候のところに生えていた植物で、日本の冬の気候を生き抜く為には、秋に開花してエネルギーを使ってしまうよりも、いったん「溜め」をつくった上で暖かい春に咲く方が生存していく上で有利だからだと言われています。

 秋に咲けるけれども、あえて寒い冬を越えて春に咲く。
 だからこそ、桜の花は春を待ちかねたように一斉に咲くのです。
 「溜め」がある分、あれほど見事に咲くことができるのです。

 人生も、時に厳しい冬の時代を迎えることもあります。
 でも、その厳しい冬にあっても、そこにはすでに「明るい未来」が準備されています。すでに希望のつぼみがあるのです。苦しいとき、つらいときこそ、春に咲く為の「溜め」をつくっているのです。
 
 それを知っているか、いないかで冬の過ごし方も春の迎え方も違ってくるように思います。



 
posted by 長谷川 at 16:19| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

明日の笑顔


 希望は目には見えません
 
 見えないからといって疑ってはいけません

 心の目でしっかりと見ないといけません

 1年後のあなたの笑顔が見えますか?

 1ヶ月後のあなたの笑顔が見えますか?

 明日のあなたの笑顔が見えますか?

 あなたの笑顔はあなたが作るのです

 あなたの未来はあなたが作るのです

 希望は

 あなたが見ようとしなければ見えないし

 あなたが見ようとすれば

 今ここにあるのです


                by はせがわみつる

 

posted by 長谷川 at 14:13| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

詩 「 心の眼 」


    見えますか?
    あなたへと
    差し出されている手が

    見えますか?
    あなたを
    包んでいる愛が

    見えますか?
    楽しそうに笑っている
    未来のあなたが


                 by はせがわみつる


posted by 長谷川 at 11:23| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

詩 「 新年 」

 
    新しい一年が始まる

    新しいいのちが始まる

    今年もまた

    新しい芽が吹き出し

    新しいつぼみがふくらみ

    新しい花が咲き

    新しい実を結ぶ

    そしてまた

    人間の中の内なるいのちも 

    新しい希望となって

    新しい衝動となって

    新しい情熱となって

    僕らを突き動かす 

    「生きている間は生き生きしていなさい」

    「人生は遊びに来たんやもん」

    さあ

    新しい自分を始めよう

    
              
                     はせがわみつる





posted by 長谷川 at 09:14| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

詩 「 クリスマスイブに寄せて 」



 サンタさんを信じている子どもが幸せなように

 神さまを信じている大人は幸せだ



 いつか僕たちは

 プレゼントを置いてくれるのが誰かを知る

 それはサンタさんがいないからではなく

 むしろお父さんお母さんの心の中にいる証し



 聖書に「神は愛」と書かれてあった

 互いに愛し合うとき

 神さまもそこにおられるという 

 心に愛がある限り

 神さまはいつも僕らのそばにおられるのだろう

 


 今宵 クリスマスイブ

 子どもたちの枕元にプレゼントを置くとき

 サンタさんも神さまも

 わたしたちと共に子どもの寝顔を

 ほほえみをもってご覧になられていることだろう

 

            (2010年12月24日の記事より)
posted by 長谷川 at 12:01| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

詩 「 クリスマスプレゼント 」



    子どものころ

    サンタを信じていた

    大きくなって

    サンタなんていないと知った



    子どもが生まれて

    ぼくはサンタになった

    今 サンタはぼくの心の中にいる



    あのころもサンタは心の中にいた



    子どもの寝顔を確かめながら

    枕もとに

    そっと プレゼントを置く


    
    本当はやっぱりサンタがいて

    ぼくに最高のプレゼントを

    くれたのかもしれない


                       by はせがわみつる



                  (2008年11月5日の記事より)
posted by 長谷川 at 16:22| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

詩 「 柚乃 」


 ゆ ず の

 あなたの名前は一つの魔法

 その名を唱えれば

 楽しい気持ちになる



 ゆ ず の

 それはまるで音楽のよう

 その名を口にするだけで

 やさしい調べがあふれ出す



 だから

 ゆ ず の

 そう呼ばれるたびに

 幸せな気持ちになるでしょ



 それは

 ゆ ず の

 そう呼ぶたびに みんな

 幸せな気持ちになるから



              by はせがわみつる




 これは、僕が教えている生徒の妹さんのために作った詩です。
 実はお兄ちゃんである僕の生徒に詩を書いてあげたところ、本人もお母さんもえらく気に入って下さり額に入れて飾って下さいました。それを妹さんがうらやましく思ったらしく「私も書いてほしいな・・」ということになり、書いたのが上の詩です。

 お兄ちゃんに書いた詩というのが、先日ブログに載せた「優しい季節」です。

 この詩も彼の名前にちなんで作ったものです。
 

posted by 長谷川 at 12:28| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

詩 「 優しい季節 」


 九月

 あなたは

 秋の訪れと共に生まれた

 暑さがやわらぎ

 心地よい風が吹いていた

 これから

 一年で一番優しい季節が始まる

 あなたの人生には

 いつも あの時の

 あの心地よい風が吹いていることを

 忘れないで



 これから

 あなたとのくらしが始まる

 それは

 私の人生にとって

 一番優しい季節の始まり



                    by はせがわみつる




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2011年10月15日

詩 「 神様の笑顔 」



 子どもに感謝するということは

 神様に感謝するということです。

 子どもに文句を言うということは

 神様に文句を言うということです。



 神様はあなたの子どもとなって

 あなたのそばにいられるのです。

 子どもの笑顔が

 神様の笑顔なのです。



               by はせがわみつる

 
 
posted by 長谷川 at 10:21| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする