2016年10月25日

兵庫県高砂市文化保健センターでの講演会「無為の子育て〜あなたのままで100点満点〜」


 今日は高砂市文化保健センターで講演会がありました。
 テーマは「無為の子育て 〜あなたのままで100点満点〜」。
 聞いてくださるのは高砂市内の幼稚園・こども園・保育園の保護者の方、約70名です。
 
 DSC_0186.JPG

 みなさん、あなたのお子さんは100点満点中何点ですか?

 頭の中で点数をつけてみてください。

 今、みなさんがお子さんにつけられた点数があなたの母親としての点数です。

 お子さんに50点をつけられたなら

 あなたは母親として50点です。

 お子さんに70点をつけられたなら

 あなたは70点の母親です。
 
 もし100点をつけられたなら

 あなたは母親として100点満点です。

 うちの子はこういうところは良いけれど、こういうところはダメだわ。
 
 こういうところは直す必要があるわ。
 
 だから70点、80点とお考えになられるのが普通だと思うんです。

 今日、私がみなさんに提案させていただく「無為の子育て」とは

 今のそのままの我が子に100点満点をつける子育てです。

 「へ〜、そんなん出来ひんわ。子どもに色々と求めてしまうわ。」と思われますか。

 そんなことはありません。

 ここにおられる全員の方が子どもに元気やったら100点!

 健康やったら100点!とちゃんと100点をつけられる方たちばかりです。

 DSC_0187.JPG

 嘘やと思われますか。

 ではお聞きします。

 お子さんを出産される前、

 「どうか無事に生まれてきてくれますように。
  どうか元気に生まれてきてくれますように。」

 と願われた方、手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 では、お子さんが無事に生まれてきてくれて

 「あー、無事に生まれてきてくれた!』

 とそれだけで嬉しかった人、それだけで感謝した人、
 手を挙げてください。

 (ほぼ全員の手が挙がる)

 あの時みなさんは元気やったら100点と

 お子さんに100点満点をつけたんです。

 子どもが生まれたその時にちゃんとみなさんは

 元気やったら100点!と100点満点をつけられているんです。

 子育ては何も難しいことはないのです。

 あの時のあの気持ちのまま育てたらいいんです。

 「元気が一番!元気やったらそれでいい!」と。

 子育ての悩みは「この子にはこうあって欲しい」「こうあって欲しくない」と子どもに求める心から生まれてきます。

 DSC_0194.JPG

 求心(ぐしん)止むところ即ち無事

 これは仏教の言葉です。

 求める心が止んだ時、そこにこそ本当の安心や幸せがあるという意味です。
 
 そうお話した後、「無為の子育て」の資料をもとに具体的に実例を挙げながら解説していきました。


       無為の子育て    

    1、いい子にしようとしない
    (あなたでいい、あなたがいい)

    2、甘えを許し受け入れる
    (あなたもわたしもダメでいい)

    3、自然にお任せする
    (私には何もできません)

    4、愛や喜びや幸せを受け取る
    (私の許に生まれてくれてありがとう)

    5、自分のエゴに気づく
    (「あなたのため」は自分のため)



 無為の子育てとは「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、ありのままの自分でありのままの子どもを愛し育てていく。それが一番楽で、一番幸せで、一番子どもが伸びる子育てです。」


 最後に小田和正さんの「たしかなこと」の曲にのせてお一人お一人それぞれ違った詩をプレゼントしました。

 みなさん熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 またお会いできる日を楽しみにしています。
 もし今日の講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がおられましたら講演の感想等、コメントいただけるととても嬉しいです。


 
posted by 長谷川 at 14:13| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: