2018年03月30日

共通しているのは「自然や子どもに対する信頼と敬意」


 4月15日(日)に京都であるトークイベント「自然におまかせ もっと自由な子育て」で対談する藤村ユミエさんとの出会いは約5年前になります。

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 ユミエさんがされているブログ「はるや日記」で僕の「親学10か条」を紹介してくださったのが最初のご縁です。


    < 親学10か条 >

  1、 子どもの自己成長力を信頼する。
    (信じて待つ)
                  
  2、 ありのままを愛する。
    (そのままのあなたが大好き)

  3、 子どもを尊敬する。
    (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、 子どもを親の思い通りに育てようとしない。
    (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、 子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
    (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、 家族が仲良くする。
    (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く
    (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
    (生まれてくれてありがとう)

  9、 親が幸せである。
    (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
    (心が安らぐ居場所)




 紹介してくださったブログ「はるや日記」には美しい自然の風景の写真とともに「本当にそうだなあ・・。素晴らしい考え方だなあ。」と感銘を受ける文章が載せられてありました。
 それ以来僕はブログ「はるや日記」と藤村ユミエさんの大ファンになりました。


 僕とユミエさんとで共通しているのは「自然に対する信頼と敬意」であると感じています。
 それはそのまま「子どもにも自分にも内在する命に対する信頼と敬意」につながっています。
 だからこそ子どもの邪魔をしないように、子どもを尊重し、信頼する姿勢が生まれるのでしょう。
 また子どもを尊重するということは同じように自分の命を尊重するすることにもつながっていて、それは子どもがいても自分らしく生きるということをあきらめない姿勢にもつながっています。

 子どもも自分ももっと自由に、もっと自分らしく、もっと自然に、もっとお気楽に。

 今回の対談がそんな風に生きられるヒントになることを願っています。


 藤村ユミエさんはこんな方です⇨https://m.youtube.com/watch?v=BgdYxbzSVh0

 

 

posted by 長谷川 at 12:20| Comment(0) | 「はるや日記」のユミエさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

3月4日に長男が上賀茂神社で結婚式を挙げました!


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 この3月4日(日)に長男が上賀茂神社で結婚式を挙げました。
 
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 タクシーで二人が式場へ出発。
 花嫁さんがとても綺麗。
 
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 ここで結婚式を挙げます。

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 厳粛な雰囲気の中、
 式場に入る二人。

 三三九度の盃を交わし、
 誓詞奏上。

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 晴れて夫婦になりました。
 
 上賀茂神社の境内で写真を撮って、
 披露宴会場に向かいました。



 上の娘二人の結婚披露宴の時には「父から娘へ贈る詩」というのをプレゼントしていました。

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 最初に結婚した次女へ

   詩 「 幸せな風 」

     風が季節を連れてくるように

     あなたは幸せを運んで来てくれた

     お父さんとお母さんに


     花が季節を彩るように

     あなたは色々な喜びで満たしてくれた

     私たちの心を


     風は自由に吹き渡るもの

     いつまでもここにいてはいけません

     さあ 行きなさい

     お父さんとお母さんを幸せにしたように

     あなたを待っている人のところへ

     その風を運んであげなさい

     そしていつも忘れずにいなさい

     あなたは幸せな風だということを

                   by はせがわみつる

 
 
 
 長女へ贈った詩

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 長男に一応聞いてみました。
 「お父さん、いつもお姉ちゃんの結婚披露宴の時に詩をプレゼントしてきたやろ?君も詩書いて欲しい?」
 「うん。欲しい。」

 ということで恥ずかしながら結婚する息子への詩を書きプレゼントしました。

 高砂の席に飾ってもらいました。

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 君たちと
 一緒に過ごし成長してきた歳月は
 僕たち夫婦にとって宝物です。
 本当にありがとう。


 
 
posted by 長谷川 at 13:06| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

「はるや日記」のユミエさんと京都でお話し会をします。4月15日(日)


 昨年の秋に「はるや日記」のユミエさんと初めてお会いしました。

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 ユミエさんはとっても自由な人で、今もお子さん3人連れてインドに冒険旅行に行かれています。

 ユミエさん一家は滋賀の山奥で自然いっぱいの田舎暮らしをされています。

 『藤村家の暮らしとかたち』⇨https://www.youtube.com/watch?v=BgdYxbzSVh0
 
 山の暮らしの様子がブログ「はるや日記」に写真とともに綴られています。
 はるや日記➡︎https://ameblo.jp/yamanoieharuya/

 プライベート出産(家族だけによる自宅出産)やホームスクーリング(学校には行かず家で自由に学ぶ)を実践されています。
 でも今は子どもたちは好きで学校に通っているようです。
 たまに「今日は家で絵を描きたいから休む」とか「昨日寝不足だから休む」と言って自由に休んでもいるようです。

 お子さんに対しては、学校は行ってもいいし、行かなくてもいいし、本当に好きにしたらいいよという感じで、「宿題しなさい」も言われたことがありません。
 子どもたちは全員家で自由に過ごすことができます。

 自分の興味の赴くまま「鳥」のことを詳しく調べたり、俳句にはまってみたり、試験勉強を楽しんでみたり、とにかく自分から勉強するので成績はすごくいいようです。

 中学卒業してもそのまま高校へは行かず(成績優秀なのに)、世界を旅したり自由に過ごしながら「やっぱり高校行くわ」と言い出して勝手に受験勉強して京都の進学校に受かって、勉強もバンド活動も楽しくやって充実した高校生活をしているお子さんもおられます。


 そんなユミエさんとこんなお話会をします。

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 「いい親になろうとせず、いい子に育てようとせず、自然にお任せしていこう」
 そう出来れば親も子もどんなに楽なことでしょう。

 「はるや日記」のユミエさんは、滋賀県朽木の山奥で田舎暮らしをしながら、ごく自然にそれを実践している人です。
 気張りがなくて、潔くて、子育ても日々の暮らしもすべてが自己実現であるような人。

 はせがわみつるさんは30年以上家庭教師として、不登校や発達障害の子ども達と関わると共に、全国のPTAや幼小中学校の講演会で「あなたのままで100点満点」というメッセージを発信されています。

 そんなユミエさんとみつるさんが、子育てのこと、不登校やホームスクーリングのこと、その生き方の背景にある人生観や宗教観まで深く掘り下げて語り合います。

 子育てにおいて本当に大切なことって何?
 親でありながら自分らしく幸せに生きるってどういうすればいいの?
 自己実現ってどういうこと?
 それらの答えはお二人の対話や皆さんとのやりとりの中から自然に感じ取っていただけることでしょう。

 では、思いっきり自分の固定観念や常識を揺さぶられに来てください。

 〈日時〉4月15日(日)

     13時 開場
     13時半〜15時半
     ユミエさんとみつるさん 対談お話会
     15時40〜16時40分
      お茶菓子を食べながらの茶話会

   ゆるり Free space & gallery
   〒616-8094 京都市右京区御室小松野町26−51
   (京福電鉄北野線 御室仁和寺駅 目の前)

     〈参加費〉
     お話会+茶話会 2,500円
     お話会のみ 2,000

     〈定員〉 20名

   ☆キッズスペースがありますので、お子様連れのご参加も大丈夫です。

   ☆お車の方は、ゆるり近くの仁和寺駐車場が終日500円でご利用しやすいです。

    〈ご予約・お問合せ〉
    ゆるり 090-3037-1799
    omuro-yururi@docomo.ne.jp



 
[ここに地図が表示されます]

 
 フェイスブックページからもお申込みできます。
 https://www.facebook.com/events/222975004919721/


 こちらのブログのコメント蘭やメール、電話でもお問い合わせできます。
 Mail : ksg@gc5.so-net.ne.jp
 家庭教師システム学院(079)422−8028
 


posted by 長谷川 at 18:43| Comment(0) | 「はるや日記」のユミエさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

第47回ペアレントセミナー「子どもの思春期・大人の思旬期」ありがとう <後編>


 <前編>からお読みになりたい方はまずこちらをご覧ください。
 http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/457177292.html

 
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 自我というのは、例えて言うと国家でいうところの「政府」です。
 そして、本音や弱音を含めた自分全体が「国民全体」だと考えてください。

 「政府」には二つの顔があります。
 一つは国民生活を守り、国民の権利や自由、幸せを第一にする守護者の面と、
 もう一つは国民を管理監督していこうとする統治者の面です。

 「政府」は国民の代弁者、代表者であったはずが、知らず知らずのうちに国民(本音の自分)を抑圧する方向に働くようになります。独裁国家や一部の社会主義国家をイメージしていただけるといいかと思います。

 こうなりますと、政府(自我)は自分にとって都合のいいことしかしなくなります。
 自我の目的は「自己安全」ですから、自我にとって都合のいいこととは「今まで通りに、今までの自分で」「常識的に無難に安全に」「人から批判されないように」生きることです。
 そういう生き方を自我が押し付けてくるわけです。自分自身に。

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 でも、本当の幸せは「ただ安全に生きる」ことだけではなく、もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自分を生かして生きていきたいというところにあります。
 その自己実現的生き方をを邪魔しているのが自我です。
 自我の考えとしては、そんな危険なリスクの多い生き方ではなく、もっと安全に生きて欲しいのです。
 そして、それが行き過ぎると自分の本音を抑圧する方向に行くのです。
 
 ここでもう一度この図をご覧ください。

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 ここでまた例え話で説明します。
 日本は近代において大きく2度そのあり方が変わりました。
 それが人間の心の成長ととても似ているのです。

 一番最初の自我未満の状態が、日本の江戸時代までの封建時代だとしましょう。
 そこに泰平の眠りを醒ます蒸気船がやってくるわけです。
 そう。「ペリー来航」です。
 ここから明治維新へと動いていくのですが、
 この激変に当たるのが人間でいうと「思春期」です。
 
 日本人が民衆レベルで自我を獲得したのはこの明治時代以降です。
 お侍さんや学者さんで自我を持っていた人はいたでしょうが、それ以外の一般庶民はそんなものとは関係なく生きていたと思われます。
 そして自我の時代が、明治、大正、昭和と続くのですが、
 日本におけるこの自我の時代も太平洋戦争の敗戦と共に終わり、脱自我(戦後の日本)の日本へと生まれ変わったわけです。

 どう生まれ変わったのか?

 政府は国民の幸せを増大させるために、国民生活を向上させるために生まれ変わったのです。
 そして憲法では国民主権となり、政府の上に国民が置かれるようになったのです。
 国民の権利や自由を守ることが政府の最も大切な役目となりました。

 太平洋戦争の敗戦。
 この出来事は当時の日本にとって起こってほしくない出来事でした。
 でも、国民にとって幸せな結果に繋がりました。 

 これを個人に当てはめますと、自我の時代の終わりには何らかの問題が起こってきます。
 それは子どもの不登校であったり、病気であったり、リストラであったり、親の死や介護の問題・・。
 日本にとってのあの敗戦のように。

 個人にとっては起こってほしくない、避けたい出来事なのですが、
 実はこの時の問題や悩みこそが「脱自我(自己実現)」の扉なのです。
 この問題を通して、自我はその支配的を地位を追われ、その代わり自己実現をより社会に適応した形で実現できるように機能するようになるのです。



 ここである一人の女性の自己実現までの道のりを見てみましょう。

 その女性はご両親との縁が薄く、12歳からおばあさんと二人暮らしでした。
 慎ましい暮らしの中で年に1回だけ行く旅行が何よりの楽しみだったそうです。
 その後、彼女は29歳で結婚したい男性が現れるのですがおばあさんは猛反対。
 しかし彼女はその反対を押し切って結婚します。
 結婚した矢先、彼女は重度のうつ病にかかります。
 仕方なくおばあさんのいる実家に帰って静養しますが、それが最後の二人の時間となります。
 元気になってご主人のいる家に戻って1ヶ月半後、おばあさんは急死されました。
 たった一人の身内を亡くし心はまた暗く沈み込んでいきましたが
 そんな彼女を救ったのは何気ない京都の街の風景でした。
 ちょっと歩けば神社がありお寺がありました。
 そこに植わっている梅や桜の木は春になると花を咲かせます。
 それらが心を慰めてくれました。
 立ち直った彼女は自身の経験を生かして心理カウンセラーになる夢を持ちます。
 4年間かけてカウンセリングを勉強し、資格も取ってさあ開業というときに
 様々な事情が重なってその夢を断念してしまいます。
 そんな時、彼女はおばあさんと年1回の旅行がとても楽しかったことを思い出し、
 旅行を仕事にしたい、個人のツアーガイドになりたいという新たな夢を見つけます。
 たまたま東京で病気や障害のある方専門の個人ツアーをされている方を見つけると
 「私がしたいのはこれだ!」と単身東京に行きその方に弟子入りし、
 そのノウハウと精神を身につけて半年後京都に戻ります。
 京都に帰った彼女は個人ツアーの会社を開業しようとしますが
 「好事魔多し」
 今度はご主人のご両親が相次いで入院、そして介護・・。
 またも彼女の夢は半ばで頓挫してしまいます。
 それらが一段落した時には40歳になっていました。
 夢への情熱も冷め、
 彼女は普通に再就職します。
 たまたま再就職した職場がとても居心地がよく、
 楽しく働いているうちに48歳になっていました。
 ところがその頃になって職場で色々と問題や行き違いが起こり、
 そういったことがきっかけで彼女は2度目のうつ病になってしまいます。
 やむなく退職した彼女を救ってくれたのは
 やっぱり京都の街でした。
 京都御所や賀茂川の景色やそこに吹く風、季節の匂い。
 古くから続く老舗の油屋さんや味噌屋さん、
 カラフルな手ぬぐいだけを売っているお店、
 ノートや便箋だけを売っているお店、
 見慣れたはずだった京都の街は
 ゆっくり歩けば新しい発見がいっぱいありました。
 京都の街には人を癒す力がある。

 京都の街・・
 癒し・・
 カウンセラー・・
 個人ツアーガイド・・
 それらが全部繋がりました。

 そうだ!
 京都の街で心を癒す旅の案内人になろう!


 彼女はついに自分の本当の願いにたどり着きました。
 今まで起きたことはここにたどり着くために全部必要なことだった・・。
 そして今度こそ彼女はその夢を現実のものとしました。
 「京都癒しの旅」という個人ツアーを企画運営する会社を起こしたのです。
 その時彼女は49歳になっていました。
 それから地道な活動が徐々に世間に広まり、
 今では自己実現した女性として様々な雑誌で紹介されています。


 実はこの女性は僕の中学高校の同級生です。

 今お話しした内容は僕自身が彼女から直接聞いたものです。

 何度も夢が阻まれ、挫折したように見えても、
 それは本当の夢にたどり着くための過程だったり、
 必要な修行期間だったりするのです。
 今なら振り返ってそう思えます。

 よく考えてみれば2度目のうつ病でも
 「どうして、また・・」と考えがちですが
 もしうつ病になっていなければ、
 彼女は本当の夢にはたどり着けなかった。
 そう考えれば一見不幸のように見える事柄も
 本当は幸せになるための、
 そして本当の自分になるための
 産みの苦しみなのかもしれない。

 そういう視点を持っていれば、
 苦しい、つらい状況にあっても
 前向きな希望を失わずにいられるように思います。

 ここでみなさんに聞いていただきたい曲があります。

 SEKAI NO OWARI の「サザンカ」という曲です。

 

 
 子どもの思春期も、大人の思旬期の時の問題もプラス視点で捉えていく。

 人生の目的とは何でしょう?
 この自分に生まれてきた意味とは何でしょう?
 それには色々な答えがあってどれが正解とは言えませんが、
 僕は「自分を生きる」ことだと考えていて、
 それは「自分がしたいことをちゃんとして楽しく生きる。」ことだと思います。
 そう生きられるようにいろいろな問題が起こってくるんだと思います。
 
 自己実現というのは何か大きな夢を叶えるということではありません。

 自分らしい素直な心で生きるということです。
 
 人生には「自分を生かして幸せに生きられる」可能性が開かれていて、
 そのドアの前には常に「問題」とか「悩み」という札がかかっているけれど、
 不安で立ちすくむのではなく勇気を持ってそのドアを開けて中に入っていきたいと思います。

 本日は誠にご清聴ありがとうございました。

 講演の終わりにもう一度「サザンカ」の曲に乗せてお一人お一人それぞれ違う詩をプレゼントしました。
 
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 みなさん、貴重なお休みにも関わらずこのペアレントセミナーに足を運んでいただき本当にありがとうございました。
 
 

 
posted by 長谷川 at 16:28| Comment(4) | ペアレントセミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする