2017年07月10日

第45回ペアレントセミナー「コミュニケーション能力の育て方」 ありがとう <前編>


 昨日7月9日(日)は第45回ペアレントセミナーがありました。

 テーマは「コミュニケーション能力の育て方」

 約17名の方が参加してくださいました。

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 まずは皆さんにコミュニケーション能力診断テストを受けてもらいました。

    コミュニケーション能力診断テスト    

 * どちらとも言えない場合は真ん中の・に○をつけて下さい

1、  思っていることは素直に口に出す ( YES ・ NO )
2、  悩みがあればすぐに相談する ( YES ・ NO )
3、  感情を表に出す方である ( YES ・ NO )
4、  見栄を張らない ( YES ・ NO )
5、  ありのままに自分を出す方である ( YES ・ NO )
6、  相手の身になって考える ( YES ・ NO )
7、  よく人から悩みを相談される ( YES ・ NO )
8、  共感性がある方である ( YES ・ NO )
9、  「わかるわー」と深くうなずくことが多い ( YES ・ NO )
10、 感動しやすい ( YES ・ NO )
11、 楽天的である ( YES ・ NO )
12、 よく笑う ( YES ・ NO )
13、 人の目をあまり気にしない ( YES ・ NO )
14、 人を信用している ( YES ・ NO )
15、 気さくな方である ( YES ・ NO )
16、 人の長所によく気がつく ( YES ・ NO )
17、 尊敬している友人がいる ( YES ・ NO )
18、 プラス思考である ( YES ・ NO )
19、 周りの人に感謝している ( YES ・ NO )
20、 いつも機嫌はいい方である ( YES ・ NO )
21、 自分の間違いは素直に受け入れる方である ( YES ・ NO )
22、 意見が対立しても「勝ち負け」にこだわらない ( YES ・ NO )
23、 自分の考えだけで物事を決めつけない ( YES ・ NO )
24、 あまり腹が立たない ( YES ・ NO )
25、 人の失敗や間違いは許す方である ( YES ・ NO )
26、 自分からよくあいさつをする ( YES ・ NO )
27、 人と会話するのが楽しい ( YES ・ NO )
28、 会話中、身ぶり手ぶりが多い ( YES ・ NO )
29、 相手の顔を見て話をする ( YES ・ NO )
30、 人をよくほめる ( YES ・ NO )





 その後、すぐに判定票をお配りして自己採点してもらいました。







  コミュニケーション能力診断テストの判定

YESが28個以上・・・コミュニケーションの達人
YESが23〜27個・・・コミュニケーション能力が高い
YESが17〜22個・・・コミュニケーション能力がある方
YESが12〜16個・・・普通
YESが6〜11個・・・もう少し心を開いてみよう
YESが5個以下・・・コミュニケーション能力に問題あり

自己開示性(1〜5の設問)・・・YESが3個以上あれば心が開いていてストレスがたまりにくい状態。YESが1個以下だと、あなたが何を望み、何を不満に思っているのか伝わっていません。遠慮したり我慢したりせずに思いを言葉で伝えるように心がけましょう。

共感性(6〜10の設問)・・・YESが3個以上あれば共感性は高いと言えます。周りの人はあなたに安心して心の内を語ってくれています。YESが1個以下だと、人とのつきあいが苦痛に。感動や体験を共有することで共感性を高めましょう。

気安さ(11〜15の設問)・・・YESが3個以上あれば、周りの人はあなたに気安さと安心感を持っています。本音も言いやすいし、あなたと一緒にいて楽しいと感じているでしょう。YESが1個以下だと、とっつきにくい印象を持たれているかもしれません。まずは笑顔で人に接することからはじめましょう。

プラス思向性(16〜20の設問)・・・YESが3個以上あれば、周りから喜ばれている人であると言えます。YESが1個以下だと、コミュニケーションは表面的なものになりがち。人の長所を積極的に見つけて、その人に教えてあげましょう。

寛容性(21〜25の設問)・・・YESが3個以上あれば、寛容なあなたに周りの人は心を開いています。プラス思向性や積極性が加われば理想のリーダーです。YESが1個以下だと摩擦が起きがちに。許す、受け入れる、理解することを心がけましょう。

積極性(26〜30の設問)・・・YESが3個以上あれば、人から明るい人と好感を持って見られています。プラス思向性が高ければ尚更です。YESが1個以下だと、嫌われていると人から誤解されがちで、自分も相手から嫌われていると誤解しがちです。
まずは自分から笑顔であいさつすることからはじめましょう。



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 ところで皆さん、何が子どもの幸せにつながるのでしょうか?

 アメリカのハーバード大学で75年間にわたって卒業生268人に対して毎年、健康診断、心理テスト、聞き取り調査を行い「人を幸せにするものは何か」という研究がなされていました。
 そして2009年に長きにわたる研究成果が発表されました。
 
 「何が人を幸せにするか」

 その答えは実にシンプルで誰もが納得するものでした。
 人を幸せにするもの、それは
 
 あたたかな人間関係

 だったのです。

 そしてそれは主観的な幸せ感だけでなく社会的、経済的に恵まれている人の割合もこの「あたたかな人間関係」を持っていると答えた人はそうでない人の3倍もありました。
 年収において890万円も高かったそうです。

 つまり子どもの幸せ、社会的自立とって最も大切なのは子どもが大きくなって周りの人々と「あたたかな人間関係」を作れるようになるということです。

 そういう意味では子どものコミュニケーション能力を育てるということは子どもが幸せに生きていくための土台を作っているということです。

 では次の資料をご覧ください。
 
   子どものコミュニケーション能力が育つ家庭環境


  1、 家庭であいさつが交わされている

  2、 家庭で楽しい会話が交わされている

  3、 子どもは話をきちんと聴いてもらえる(幼児は絵本を読んでもらえる)

  4、 子どもは気持ちや発言を否定されない

  5、 家族で遊びに行ったり等、共有体験が多い

  6、 親がありのままで正直である

  7、 親が不満や愚痴ばかりこぼしていない

  8、 親が寛容である(批判や押しつけが少ない)

  9、 大人同士が尊敬、感謝し合っている

  10、欠点や失敗を許し合う雰囲気がある



 
 後編につづく→http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/451736828.html

posted by 長谷川 at 14:36| Comment(0) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする