2017年12月18日

たつの市ファミリーサポートセンターでの研修


 今日は午前10時から、たつの市はつらつセンターで研修会がありました。
 たつの市ファミリーサポートセンター主催の研修会で、12名の方が参加してくださいました。
 テーマは「子どもを幸せに育てる10のルール」
 今日は講演ではなくフリートーク形式の皆さんと語り合う研修会です。

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 最初に皆さんに15種類の詩からお好きなものを選んでいただいて、自分が選んだ詩を朗読してもらった後、なぜその詩を選んだのかその理由や今の気持ちなどを話していただきました。
 

 そのあと、詩「しあわせになるれんしゅう」について約20分お話しさせていただきました。

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 今日は「じんせいはわらうれんしゅう」についてもお話ししました。


 昔は「わらう」という漢字はこう書いていたんです。


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 昔の日本人は人が「わらう」ことも、花が「さく」ことも同じように感じていたんですね。

 花がその喜びを精一杯表現したものが「咲く」であるように、
 人がその喜びを素直に表現したものも「咲(わら)う」であると感じていたんですね。

 だから「咲」という漢字は「口へん」なんですね。
 わははと口から声に出して笑いますからね。

 ちなみに女優の武井咲さんは、「たけいえみ」さんと、咲を「えみ」と読むでしょ。

 そして薄い青字で囲った部分は表意文字で、巫女さんが両手を上げて体をクネらせ踊っている姿を表しています。
 実は「笑」という文字も全く同じ表意文字であり、竹かんむりが巫女さんが両手を上げているところで、下の「天」は巫女さんが体をクネらせて踊っているところを表しています。
 つもり「笑」は「咲」のつくりの部分が時を経て変形したものなのです。

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 巫女さんが体をクネらせて踊るのは、トランス状態になって神様を巫女さんに降ろし、神様と共に踊り、遊び、その喜びを表現するためです。その時に巫女さんは「わはは」と笑っていたのでしょう。

 花が咲くことも、そこで神様は踊り、遊び、その喜びを表現していると感じていたのかもしれませんね。

 つまり、人が笑うということは神様(=命)と共にその喜びを「わはは」という声と共に表現しています。

 ー ここまでは今日お話ししました。これより下は言い忘れた部分です ー

 神様(=命)としたのは、昔は日本の神様の名前には「命(みこと)」が付いているんですね。
 大国主命(おおくにぬしのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)など。
 なんとなく古代の日本人は人間の「命」を神様の分け命、分け御霊(みたま)と感じていたのだと思います。

 「咲(わら)う」ということは命の喜びの表現である。

 花が咲くように、人間は咲(わら)うのです。

 「咲う」ことは命の喜びの表現であり、そのとき人は神様と共に喜びを分かち合い、その喜びを「わはは」と声に出して表現するのです。植物にとって花が咲くことが自己実現とみるならば、人にとってそれは「咲う」ことです。

 笑う門には福来る。

 笑っているそのとき神様はもうすでに私たちと共に笑っていられるのかもしれません。

 そして神様がおられるとこに福がやってくるのでしょう。



 (つづく)
 続きは明日書きます。

 *今日の研修会に参加されてこのブログをご覧になられている方がございましたら、感想等コメント欄に書いていただけるととても嬉しいです。
 



 
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2017年12月15日

「空が青いから白を選んだのです」奈良少年刑務所詩集を読んでいます


 今、この詩集を読んでいます。

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 これは奈良少年刑務所において更生教育の一つとして、少年たちが書いた詩を編集したものです。
 編集されたのはこの更生教育「社会涵養性プログラム」を担当された講師で作家の寮三千子さんです。

 寮さんはこんなふうに言っておられます。

 「無邪気に笑う、素直に喜ぶ、本気で怒る、苦しいと訴える、悲しみに涙する、助けてと声に出す。
  そんなあたり前の感情をあたり前に出せない子どもたちがいます。
  感情は鬱屈し、溜め込まれ、爆発して時に不幸な犯罪を引き起こしてしまいます。

  その原因は様々。
  家庭や学校の環境、社会環境などが複雑に絡まっています。
  どこか一つでも助けになる何かがあったら、
  理解してくれる人がいたら、
  その犯罪は防げたのかもしれません。

  詩は閉ざされた彼らの心の扉を少しだけ開いてくれました。

  あたり前の感情をあたり前に表現できる。
  受けとめてくれる誰かがいる。
  それこそが更生への第一歩です。」



  「 くも 」

  空が青いから白を選んだのです

  Aくんの作品。


  
  「 すきな色 」

  ぼくのすきな色は
  青色です

  つぎにすきな色は
  赤色です


 何も書くことがなかったら好きな色について書いてください。
 そう課題を出してBくんが提出した作品がこれでした。
 あまりにも直球。
 どんな言葉をかけたらいいのか戸惑っていると、
 受講生が二人、はいっと手をあげました。
 「ぼくはBくんの好きな色を一つだけじゃなくて二つ聞けてよかったです。」
 「ぼくも同じです。Bくんの好きな色を二つも教えてもらって嬉しかったです。」

 それを聞いて思わず熱いものがこみ上げてきました。

 世間のどんな大人が、どんな先生が、
 こんなやさしい言葉をBくんにかけてあげることができるでしょうか。
 「Bくんはほんま青と赤が好きなんやなあって、よく伝わってきました。」
 普段、あまり表情のないBくんの顔がふわっとほころび笑顔が咲きました。
 こんなやさしい、こんな素朴な子たちがどんな罪を犯したのだろう。
 なぜ犯罪者になったのだろう。
 そう思わずにはいられませんでした。


      ー 本文より引用 ー


 どうしてこんな子たちが犯罪者になってしまったのでしょう。

 きっと愛情不足もその一因にあったことでしょう。
 いや、親の愛情表現が下手だっただけで、きっと愛情はあったのでしょう。

 子どもへの愛情って本当に難しいものです。

 こんな詩がありました。

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 親は子どもがかわいいからこそ厳しく育てようとします。
 でも、それは時に親の勝手な思いを押し付けているだけになってしまうこともあるのではないでしょうか。
 
 次に紹介する詩もとても考えさせられる詩です。

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 これはこの詩集のほんの一部です。
 やさしいお母さんのことを書いた詩や、お母さんに感謝している詩もたくさん載っています。

 厳しさというのは本当に難しいものです。
 
 この日本では子どもたちが何か問題を起こすと「親が甘すぎるからではないか」という言葉がよく聞かれますが、どちらかというと厳しすぎたがゆえに子どもがストレスを抱え、起こした犯罪の方がずっと多いように思います。

 子どもを愛しているなら素直にやさしい愛情表現をしていけばいいのではないでしょうか。
 愛しているがゆえに「厳しい言葉」を言わなければならない時もあるでしょう。
 だからこそ、普段からやさしい自然な愛情表現が大切なのだと思います。
 そうして子どもたちが普段から「自分はそのままで愛されている」と心の底から感じられていれば、「厳しい言葉」もその裏にある深い愛情も伝わるのでしょう。
 
 
 
 
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2017年12月13日

「中3なのに全然勉強しないんです」受験生の親は修行中


 先日、僕が指導している中学3年生の男子生徒のお母さんから電話がありました。

 「先生、あの子、中3やのに全然勉強していないんです。」

  それは心配ですね・・。
  でも、今うるさく言うと逆効果ですから、
  僕が指導行くまではとりあえず何も言わずにいてください。
  次行った時に僕から本人に気持ちとかいろいろ聞いてみます。


 「わかりました。宜しくお願いします。」


 ということでこの間、指導に行った時にその子にいろいろ聞いてみました。


 お母さんが君が勉強してないって心配して電話かけてこられたけど、どんな感じなん?

 「そうですか・・。僕なりにやっているつもりなんですけど・・」

 そうか。1日どのくらいやっているの?

 「2時間か、2時間半か、それくらいです。」

 結構やってるやん。でも、お母さんとしたらそのくらいでは心配なんかもな。志望校のこと考えたら。

 「・・・・」

 勉強って何時から始めてる?

 「8時半くらいからです。」

 夕方学校帰ってからはどうしてるん?

 「ついつい眠たくて・・」

 そうか。眠たいときはあるわな。
 2時間半でもようやってる方やけどな・・。
 まあ、志望校のこと考えたら、
 もうちょっと頑張った方がいいかもしれへんなあ・・。
 あと、夕方に1時間だけ勉強することは出来ひんか?


 「出来ます。」

 いや、無理せんでいいよ。
 30分でもいいよ。


 「いや、1時間なら出来ます。」

 そうか。
 じゃあ、夕方に、8時半までに、あと1時間するということで。
 お母さんにそう言うけどいいか?


 「はい。いいです。」


 そうして帰るときにお母さんにそのように伝えました。
 そしてこう言いました。

  お母さん。
  今、こうして夕方あと1時間やるって本人は言うてますけど、
  やっぱり出来ない日も出てくると思います。
  人間やからね。
  一旦決めても守れないことも多々あると思うんです。
  その時は大目に見てやってください。
  
  〇〇くん、これから夕方1時間やるのが君の修行やで。
  しっかり頑張るんやで。
  
  お母さん、お母さんはこれから口出さないのがお母さんの修行です。
  子育ていうのは親の修行です。



  お母さん「見守る修行ですね。」


  そうです。見守る修行です。
  じゃあ、〇〇くんもお母さんも修行頑張ってください。



 
 そう言って帰ってきました。

 生徒本人もお母さんも嬉しそうな安心されたような感じでした。
 笑えて安心できるのが一番大事ですから、これで良かったのでしょう。
 

 中3やのに全然勉強しないんですってお悩みは本当によく聞きます。
 中には本当に全然勉強していない子もいて、そりゃあ心配だし、腹も立つわと、お母さんのお気持ちもよ〜くわかります。

 だから、修行なんですね。
 修行というのは自分の心を鍛えるというか、成長させるためにするものです。

 中3の子を持つと、そりゃあ親は心配です。
 心配からいっぱい口出ししてしまうのが普通です。
 でも、そこをあえて口を出さない。
 口を出さないほうが、うるさく言うより100倍難しいし、しんどいことです。

 黙って見守る。
 信じて待つ。

 親にとってこれほど難しく、しんどいことはありません。

 親がしんどい分、子どもに悪影響を与えないで済みます。
 愛が深いから、黙っていられるんですね。
 今、自分が子どもに言うことはすべてマイナスにしかならないとわかっているから
 あえて口を出さない。
 今の親の自分にできることは、せめてマイナスだけは与えないことだけだから。

 口を出してしまうのは親である自分の不安、自分の気持ちを優先した結果です。
 口を出さないのは自分の不安に負けることなく、しっかりと引き受けているから。
 今どんな姿を現していようと、子どもの素晴らしさを信じているから。

 受験生の親になるということは、心の修行をさせていただいていると考える。

 「口を出さない」「見守る」「任せる」

 これは「あなたは素晴らしい」「あなたは大丈夫」「あなたを信じている」という最も強力なメッセージであり、エールです。
 


     
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2017年12月04日

加古川市立平岡北小学校から講演のお礼状が届きました


 先日11月30日(木)に講演させていただいた平岡北小学校からお礼状が届きました。

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 (2017年11月30日 平岡北小学校での講演会の様子)


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 同封されていました「ふれあい新聞」の講演の感想をご紹介します。

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 こうして皆さんの喜びの声を聞かせていただけることが何よりの喜びです。
 



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2017年12月02日

おかげさまで30周年。家庭教師システム学院


 2017年12月1日で家庭教師システム学院は30周年を迎えることができました。

 こうして30年間やってこれましたのは、生徒達やそのご父兄、家庭教師の先生方のおかげです。

 特に家庭教師の先生方には、一人ひとりの子ども達の『勉強のドラえもん』としてよく指導していただきました。

 子どものありのままを受け入れ、信頼関係を築くことによって前向きな意欲や能力を引き出していく。
 僕が理想とする指導を体現していただいた先生方には本当に感謝しております。

 今振り返ってみますと、一私企業としてだけではなく社会の公器としてのお役目があったからこそ、皆様のご支援を受けることも出来、続けてこられたのではないかと感じております。

 子どもが健全に成長するためには「信頼出来る大人との関係」が必要です。

 子どもは「大人との信頼し合える関係」を通じて、主体的、意欲的に取り組むことを学びます。

 私たちはこれからもその「信頼し合える関係」を生徒たちとの間に築くことで、生徒一人ひとりの真の学力向上を目指していきます。

 それは学力向上だけでなく、不登校や発達障害の子どもたちを援助する力にもなると考えています。

 これからも「ドラえもん」のように、一人ひとりの子どもに寄り添い、学習のお手伝いをしていきます。

 家庭教師という素晴らしい仕事に感謝します。

 これからもよろしくお願いいたします。

                         2017年12月2日

 家庭教師システム学院 代表 長谷川満




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2017年11月30日

「自信とやる気をを引き出す『プラスの問いかけ』」 加古川市立平岡北小学校での講演会


 今日11月30日(木)は加古川市立平岡北小学校で講演会がありました。
 演題は「自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ」
 聞いてくださるのは保護者の方約51名です。

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 まず最初に詩「しあわせになるれんしゅう」を紹介しました。


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 「こそだてはまつれんしゅう」も難しいですが、「ふうふはゆるすれんしゅう」も難しいですね。

 よく夫婦長持ちの秘訣は「我慢」だと言われますが、この「我慢」という言葉は元は仏教用語で「自分を高く見て、相手を低く見る心。自己中心の慢心。」という意味なんですね。
 この「慢」という字は「おごり」という意味があるんです。

 自分が我慢しているというのは実はおごりなんです。
 相手側から見れば、相手が我慢しているんですね。

 「ゆるす」というのもそうで、自分が許そう、許そうと思っている間は本当には許せないんです。

 そうではなくて、自分は許す側ではなくて、相手から許してもらっている側であった。
 そう気がついて申し訳なかった、とそういう気持ちになれた時、本当の意味で許すことができ、感謝できるようになるのです。
 感謝って「謝る」という字が入っているでしょ。
 申し訳なかったと謝るような謙虚な気持ちになれた時、本当の意味で感謝の気持ちが湧いてくるんです。
 自分が「許す側」に立っているかぎりは、そんな気持ちにはなれません。


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 「子どもに対するプラスの問いかけ、マイナスの問いかけ」の説明のあと、次の資料を使って良好な親子関係の作り方についてお話ししました。


   < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)



 2、そのままを愛する(変えようとしない)ではこのようにお話ししました。
 
 そのままを愛するとはやんちゃな子はやんちゃな子のまま、引っ込み思案な子は引っ込み思案な子のまま、そのままを愛するということです。

 それは子どもを変えようとしないということです。
 
 そのままを愛するとは結婚式の「愛の誓い」、あれですね。

 「健やかなる時も病める時も、富める時も貧しき時も、喜びの時も悲しみの時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のある限り、真心を込めて尽くすことを誓いますか。」

 こうして永遠の愛を誓うわけですが「永遠の愛」てあるのでしょうか?

 あります!

 親が子どもに対して持つ愛は一生変わりません。
 だから親も子も子どもが生まれた時にこう誓ってみたらどうでしょう。

 「健やかなる時も病める時も、いい子の時も悪い子の時も、言うこと聞く時も言うこと聞かへん時も、この子を愛し、この子を敬い、この子を慰め、この子を助け、時期が来たら放してやり、その命のある限り真心を込めて育てることを誓いますか。」

 誓います。

 て言うて育てたらいいんじゃないでしょうか。

 その無条件の愛が子どもの意欲、向上心、生きる力を育てます。

 「欠点もある、ダメなところもある。でもそのままの自分で愛されている。」

 子どもが何の疑いもなく、そう思えること。
 それが子どもにとってどんなに嬉しく、どんなに幸せで、どんなに自信がつくことでしょう。

 自信とは究極的にはただ一つです。

 そのままの自分で愛されている。自分には愛される価値がある。

 それが自信の根幹にあるのです。

 「そのままのあなたが大好き」

 これは親が子どもに贈ることができるプレゼントの中で最高のプレゼントです。
 これこそが自己肯定感を育てるものです。

 では、どのようにしてそれを伝えていけばいいのか。
 今日はみなさんに紹介したい絵本があって持ってまいりました。
 「いいこってどんなこ?」ていう絵本です。

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 この絵本を読み聞かせて寝かしつけるとおねしょがピタリと止まる「おねしょを止める魔法の絵本」と呼ばれています。
 子どもの問題の80%以上は愛情伝達不足で起こっております。
 愛情不足ではありません。
 親は愛情はあるのです。
 その愛情を「今のそのままの〇〇ちゃんが大好きよ」と言葉にしてちゃんと子どもに伝えるということが大切です。


 そのようにお話ししました。

 
 講演の最後に、小田和正さんの曲「たしかなこと」にのせてお一人おひとりにそれぞれ違った詩をプレゼントしました。

 
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 質疑応答の時間にこんな質問がありました。

 「子どもに問いかけて『〇〇目指して明日から頑張る!』というのですが、次の日になるとまた明日から頑張るって言って全然やらなくて、それが何日も続くと私も待ちきれなくて叱ってしまうんですが、どれくらい待てばいいですか?」

 「頑張るって事だけがいいことではなくて、頑張ろうと思うんだけどついついサボってしまういい加減さっていうのもまた大切で、そういう子はうつ病にはなりません。
 うつ病になるのは真面目で責任感が強い人がなるんですね。

 それと子どもを頑張らす方向に誘導したり、何か狙いがあってそっちの方向に持って行こうとして問いかけたらダメですよ。
 あなただって、友達からネットビジネスなんかに加入させようとして誘導されたりしたらいやでしょ。
 何か狙いがあってそっちの方向に誘導するような会話はよくありません。関係を悪くします。

 本当に子どもの考えや思いを聞こうとして問いかけて、その結果プラスの答えが返ってくるのはいいですが、ハナからあなたが正解を持っていて、そこにたどり着かそうとして子どもに問いかけたとしても、それは決してプラスの問いかけではありません。
 プラスの問いかけとはそういう狙いを持たず、純粋に子どものの思いや考えを尊重するために問いかけるものです。
 最後にいつまで待てばいいのか、とお尋ねですが、答えは「いつまでも」です。
 いつまでと期限が決まっているのは取引であり、契約です。
 それでは子どもを信じていることにはなりません。
 子どもが今はどんな姿を現していようと
 この子は素晴らしいと信じて
 いつまでも待つ。
 その信じる心が本当にその子を素晴らしくしていくんです。」

 そのようにお答えしました。


 今日参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 もし今このブログをご覧になられていましたら、講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 
 最後になりましたが平岡北小学校PTA人権部の役員の皆様、今日の講演会のために本当にお世話になりました。
 おかげで講演会は大成功でした!(僕は大満足の講演会でした)
 校長先生にも大変お世話になりました。
 ありがとうございました。
 
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2017年11月24日

「はるや日記」のユミエさんは「おのずから」を信頼している人でした。 つづき


 昨日のブログの続きです。

 昨日のブログはこちら➡︎http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/455087709.html

 「自分勝手である覚悟」

 これは自分の人生を生きたいと願う者にとっては避けられない覚悟であるように思います。
 この点において僕はユミエさんと共通しています。

 ユミエさんのお子さんが通われている小学校は児童が3人しかいなくて、お子さんが学校を休んでしまうと、授業がやりにくくなったり、下手をすると子どもが全員休んでしまって先生だけになってしまったり、一人休むことで色々と不都合なことがあるそうです。

 それでもユミエさんは「今日は家で絵が描きたいから休む」でも「昨日寝不足だから今日は休む」でも休ませます。
 その子が一人行かないことで周りに迷惑がかかるかもしれないけれど、それでもその子が周りに迷惑をかけても「休みたい」というその気持ちを尊重したい、とおっしゃっていました。

 これは本当に親である自分自身が、自分の好きなことをしていないと言えないことです。

 ユミエさん自身が周りに多少迷惑がかかろうが自分の生きたい道を生きていないと言えない言葉です。

 逆から言えば、自分が自分の気持ちに正直に生きているからこそ、我が子にも「あなたの気持ちに正直になったらいいんやで」と言えるのだと思います。

 自分勝手である覚悟とは、『個人の尊重』ともつながっているのです。


 ユミエさんの子育ては、ご自身の生き方そのものです。
 そしてそれはどの親にも言えることで、現実に自分が自分らしく、楽しく、幸せに生きていなければ子どもにいくら「自分らしく、楽しく、幸せに生きて欲しいと望んだところで、そのような子育てをすることはできません。
 子育ては、まず自分の生き方が問われるのです。


 ユミエさんは

 ・自分らしく生きたい

 ・こんな暮らしがしたい

 ・こんな出産がしたい

 ・こんな子育てがしたい
 
 ・こんな楽園を作りたい

 ・こんなことを伝えたい

 それらをただ純粋に実現してこられ、

 日々幸せに暮らしておられます。

 そしてそれが大事なんですよね。

 「日々、幸せに暮らす。」

 子どもさんの不良行為で悩んでいるお母さんに対して「その子が4ヶ月の命やとしたら全部許せるんちゃう?世の中、何が起きるかわからへん、だったら今を大切にしていったらいいんちゃう?」と言われていました。

 先はわかりません。

 未来のことをああか、こうかと思い悩むより、今の気持ちを大切に、今の幸せを大切にしていく生き方。その覚悟がカチッと決まれば子育ても、もっと楽に、もっと楽しく、もっと味わえるようになると感じました。

 
 ユミエさんは気張りのない自由な人でした。
 自分の生きたい人生を、自分らしく、覚悟を持って生きている人でした。

 僕は、他の皆さんはユミエさんみたいな暮らしをする必要もなければ、子育ても真似する必要はないと思っています。
 ユミエさんは自分がそうしたいと思われたから、そうされただけのことであり、ユミエさんにとっての自己実現はそれだっただけだと思っています。

 僕は僕のしたいことをする。

 皆さんもご自分がしたいことをする。

 それはみんな違うし、違っている方が豊かです。

 ただ、自己実現していく、自分らしく生きる、自分の心に正直に生きるというのは、それ相応の覚悟と潔さが必要です。

 それをスパッとお持ちのユミエさんはとても爽やかな人でした。
 ユミエさんはユミエさんで素晴らしいし、僕は僕で素晴らしいけれど、
 会ってみて、ますます尊敬する憧れの方になりました。
 
 また、フリースペース&ギャラリー「ゆるり」のかおりさんにお願いして、今度はゆみえさんと対談フリートークをやりたいと思っています。

 実現したらその時は是非、皆さん参加して下さい。
 
 

 
posted by 長谷川 at 17:52| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「はるや日記」のユミエさんは「おのずから」を信頼している人でした。


 今日はずーーっとお会いしたいと思っていた「はるや日記」のユミエさんに会ってきました。

 京都の仁和寺の近く、御室駅の目の前にあるフリースペース&ギャラリー「ゆるり」でユミエさんのおはなし会があって、それに参加してきました。

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 ユミエさんはこんな人です。

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 ユミエさんはとっても自由な人で、若い頃からアジアの国を旅してこられていて、
 (アジアの暮らしとか空気感とか好きなのかな)
 結婚してお子さんができてからも家族でネパールとかインドとか行ってらして、
 決して安全とか快適とか、そんな旅ではなくて、ハプニングだらけというか、
 出たとこ勝負というか、現地の人の生活を実体験するような旅をされています。
 その分、体験できることもたくさんあるようです。

 今は滋賀の山奥で家族みんなで田舎暮らし以上の山暮らしをされています。
 その様子はテレビの毎日放送「VOICE」でも紹介されています。

 山の暮らしの様子がブログ「はるや日記」に写真とともに綴られているのですが、
 写真は綺麗だし、文章には癒されるし、その自然の中の暮らしの様子がホントに素敵なんです。
 ぜひご覧になってください。

 はるや日記➡︎https://ameblo.jp/yamanoieharuya/

 プライベート出産(家族だけによる自宅出産)やホームスクーリング(学校には行かず家で自由に学ぶ)を実践されています。でも今は子どもたちは好きで学校に通っているようです。たまに「今日は家で絵を描きたいから休む」とか「昨日寝不足だから休む」と言って自由に休んでもいるようです。

 お子さんに対しては、学校は行ってもいいし、行かなくてもいいし、本当に好きにしたらいいよという感じで、「宿題しなさい」はもちろんの事「歯を磨きなさい」「顔洗いなさい」も言ったことはないし、「はよお風呂入り」とか「はよ寝なさい」も言われたことがありません。歯を磨くのも顔洗うのも自由で、お風呂も入っても入らなくてもいいそうです。
 子どもたちは全員家で自由に過ごすことができます。

 それでも、子どもたちは勉強はよくできるようで、自分の興味の赴くまま「鳥」のことを詳しく調べたり、俳句にはまってみたり、試験勉強を楽しんでみたり、宿題も1言われたら10にしてやってくるとか、とにかく自分から勉強するので自然によくできるようになるみたいです。


 まあ、そんなユミエさんのお話し会、とても得るものがたくさんありました。

 僕が一番心に残った言葉は、
 「諦めるとか、許すとか、信じるとか、それらはみんな同じことやと思うんやね。言葉は違うけれど、そのしていること、行為は同じで一つの愛情表現やと思うんです。」

 諦めると言ったら悪いことのように捉えられるけど、そうじゃない。
 「ああ、この子はこうしたいんやなあ」と受け入れるというか、許すというか、
 もっと言うとその子の力とか可能性とかを信じているからこそ受け入れられるし、許せるんですね。
 そして、そうできるのは愛情があるからなんです。
 その愛情は信頼を伴った愛情なんですね。
 「あなたなら大丈夫だから」という。


 それと4番目のお子さんを45歳で妊娠されるんですけれど、
 その時、45歳やから若い頃のような体力もないし、危険やリスクもいっぱいで、そんな中プライベート出産をされます。そんなユミエさんのためにゆっくり赤ちゃんが降りてきてくれて、そうして自然に、楽に、とても気持ち良く出産できたそうです。
 (実はこのお話しをされている時、僕はなぜか泣きそうになってしまいました)

 ユミエさんはお産は『子どもが子どもの力で生まれてくる』のだと言われます。
 
 人間の努力ではなく、自然の力で生まれてくるのだという意味に僕は捉えています。

 自然の力とは「おのずから」湧き上がってくる力であり、「おのずから」変化していく力です。
 もっと言うと「おのずから」良くなっていく力であり、「おのずから」健康に、豊かになっていく力です。

 その「おのずから」を信頼するというのがユミエさんの心の中にあるように思います。
 
 プライベート出産にしても、ホームスクーリングにしても、必然的に子どもの命や将来をも巻き込んでしまいます。
 そこで自分の信念を貫こうとするのには相当の覚悟がいります。

 それは「受け入れる覚悟」というか「委ねる覚悟」というか、
 何か人間の努力を超えたところにあるもの、自然の働き、自然の叡智にお任せする覚悟なのでしょう。

 それともう一つは、自分がそうしたいと願って、そうすることによって他者を巻き込んだり、迷惑がかかってもそれは仕方がない。
 わかりやすく言うと「自分勝手である覚悟」。

 その覚悟があってこそ、自分が生きたい人生を送ることができるのだと思います。
 
 

 つづきはこちら➡︎http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/455103324.html
 
 
 
 
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2017年11月22日

「はるや日記」のユミエさん


 明日11月23日は京都 仁和寺の近くで『はるや ユミエさんお話会 in ゆるり』で念願だったブログ「はるや日記」のユミエさんとお会いします。

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 ユミエさんはブログ「はるや日記」をされているのですが、そこに貼られている写真や文章、そして山暮らしの様子にいつも心癒されています。
 そして自然を大切にされているその考え方に共感しています。
 
 はるや日記➡︎https://ameblo.jp/yamanoieharuya/
 
 ユミエさんはご結婚されてからしばらくは京都でお暮らしになられていました。
 その後、滋賀県の山奥に引っ越され家族6人(ご主人とお子さん4人)で山暮らしを始められました。

 自然と共にある豊かな暮らしを実践されています。

 子育てや教育についても「子どもの自然」を大切にされていて、学校は行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなくてもいいというスタンスで、お子さんはホームスクーリングされている時期もありましたが、今はみんな楽しそうに学校に通われています。

 お子さんのお一人は小学1年生から5年生になるくらいまで小学校に通われていなかったそうですが、急に学校に行きたくなって、それで全然勉強してこなかった今までの分を取り戻すべく勉強されたら約1ヶ月で追いついたそうです。

 子どもさんはみんな勉強が大好きで、自ら学び、試験勉強を楽しんだり、とても勉強に対して前向きです。興味を持った俳句や量子力学なども独学で勉強されています。

 自然の中で、自然と共に、自然から恵みを受けながら子育てをされています。
 いや暮らされていると言った方がいいかな。

 ユミエさんが僕の「親学10か条」を自身のブログで紹介してくださったのがご縁の始まりです。

 その中でも10番目の「家をのんびりできる場所にする」に共感していただいたみたいでした。

 僕とユミエさんとは「無為自然」というところで共感し合っているように思います。

 いらない手を加えない。

 自然に任す。

 人間や自然が本来持っている力を信じる。

 心の自然を大切にする。

 気張らない。流れに逆らわない。


 そういうところで共通しているのだけれど、ユミエさんは勇気や覚悟があって徹底しているんです。
 覚悟して山暮らしされている分、ものすごく自分らしく生きていらっしゃるし、ものすごくたくさん美しいものを見て、素晴らしい体験をされておられます。
 
 覚悟という部分ではユミエさんは突き抜けていて、自分の人生を自分の思うようにデザインし生きておられます。
 そこを一番尊敬しています。

 明日、その憧れの人に初めて会います。
 56歳になっても会ってみたい憧れの人がいる自分は幸せだと思います。
 
 また、ユミエさんからお聞きした話やお会いした時の様子をこのブログやフェイスブックでお伝えします。




 
 
posted by 長谷川 at 15:52| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

岐阜県本巣市連合PTA研修大会での講演会


 昨日11月17日は岐阜県本巣市まで講演に行ってきました。
 本巣市連合PTA研修大会での講演です。

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 実はこの講演会、僕のブログの一人の熱心な読者さんの思いから実現したものでした!

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 その辺の経緯はまた後で詳しく書かせていただくとして、まずは昨日の講演でお話しした内容を。

 
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 最初にこの詩を紹介しました。

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 「こそだてはまつれんしゅう」
 それが難しいんですよね。
 でも人を育てるのが上手な人は待つことが上手です。
 また運や幸福をつかむのが上手な人も待つことが上手です。
 「残りものに福がある」て言うでしょ。

 「ふうふはゆるすれんしゅう」
 これはもっと難しい。
 夫婦生活を続けていくコツとしてよく『我慢』が言われますが、
 この『我慢』という言葉は元は仏教用語で、
 自己中心的に物事を捉え、自分を正しいものと高く見て、他を低く見る慢心という意味なんですね。
 「自分が我慢している。自分が許してやっている。」
 そう思う心こそが慢心であり、そういう心ではいつまでたっても相手を許す広い心にはなれません。
 「自分は勘違いしていた。自分の方が我慢してもらっていた。許してもらっていた。」
 そう気がついて初めて本当に感謝できて、本当の意味で許すことができるようになるのです。


 さて、今日の講演のテーマは「自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方」
 まずはこの資料をごらんください。


    < 自信と意欲を引き出す親子関係のつくり方 >
       〜 自己肯定感を育てる関わり 〜

     1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)

     2、そのままを愛する(変えようとしない)

     3、子どもの善さを見る(尊敬する)

     4、話を聴く(口を挟まず最後まで)

     5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)

     6、信じて任す(管理者ではなく援助者になる)

     7、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)


 
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 1、幸せを受け取る(子どもの存在を喜ぶ)ではこんなお話をしました。

 私、4年前初めて花嫁の父になりました。
 結婚式ってね、必ず小さい頃からの写真が音楽やナレーション付きでスライドショーで流れますね。

 ああ、あの時は楽しかったなあ・・
 ああ、あの時は幸せやったなあ・・

 て思い返しますと、
 子どもから幸せをもらってたんやなあ・・、
 いっぱい、いっぱい幸せをもらってたんやなあ・・、
 今までありがとう。
 そう思ったら涙が後から後から溢れてまいりました。

 親になりますとついつい子どもに何をしてやれるか、何を身につけさせてやれるかと『与える』ことばかりに目が行きがちですが、本当は子どもが持ってきてくれた愛や喜びや幸せを『受け取る』ことの方が何倍も大事なんじゃないかと思うんです。

 親はね、勘違いしてしまうんです。

 親が子どもを幸せにしてやらないとって思ってしまうんです。でも、逆なんですね。
 親が子どもを幸せにするんじゃないです。
 子どもが親にいっぱい幸せを与えてくれているんです。
 親は幸せをもらっている側なんですね。
 そしていっぱい幸せをもらったらいいんですね。
 なぜか?
 幸せな親が幸せな子どもを育てるからです。
 そうして子どもに幸せを返していったらいいんですね。
 
 自分という存在は親に喜びを与える存在なんだ。
 幸せを与える存在なんだ。
 そう思えること。
 それこそが子どもの自信の基礎となるものです。
 

 2、そのままを愛する(変えようとしない)のところではこのようにお話しました。

 「そのままを愛する」とは、やんちゃな子はやんちゃな子のまま、引っ込み思案な子は引っ込み思案な子のまま、そのままを愛するということです。

 それは子どもを変えようとしないということです。
 
 欠点もある、ダメなところもある、だけど

 「そのままの自分で愛されている」

 そう思えることが子どもにとってどんなに嬉しくてどんなに幸せでどんなに自信がつくことでしょう。
 自信とは究極的にはただ一つです。
 「自分は愛される存在である、自分には愛される価値がある。そう思えること。」
 それこそが自信の根幹にあります。
 それが今の、そして未来の子どもの心を支えるのです。

 そうお話しした後、絵本「いいこってどんなこ?」を紹介しました。

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 そして講演の最後にこのようにお話しをしました。

 子どもたちは何も子育ての上手なお母さんに育ててもらいたいのではありません。
 子どもたちはそのままのあなたに会いたくて、そのままのあなたに育ててもらいたくて、あなたのもとに生まれてきました。ですから、どうぞ欠点もあるがまま、そのままのあなたで育ててあげてください。

 だけど、ママには笑っていてほしい。幸せでいてほしい。
 笑うためには許すことが必要です。
 誰を?
 自分をです。
 誰にでも欠点やダメな所はあると思います。
 皆さんはそのダメな所や欠点を直すのではなく、許してください。
 そして自分の欠点を許したように子どもさんやご主人のダメな所も許してあげてください。
 そうすれば家庭に笑顔が生まれます。
 そうして許しあって、笑いあって、皆さんが幸せに子育てしていかれることを心より願っております。

 最後にみなさんにプレゼントがあります。
 レジュメの5枚目に詩がついていますね。
 その詩はお一人お一人すべて違う詩になっております。
 あなたのところに届いた詩はあなただけに届けられた詩です。
 もしその詩がみなさんのお心に届いたのならこんなに嬉しいことはありません。
 本日は誠にご静聴ありがとうございました。

 講演会の後、本「あなたも私もそのままでいい」(500円税込)のサイン販売をさせていただきました。


 皆さん、熱心に聞いてくださいました。
 本当にありがとうございます。
 お世話くださった役員の皆さん、ありがとうございました。
 講演会に参加されてこのブログをご覧になられている方がおられましたら、講演の感想等コメントいただけたらとても嬉しいです。
 また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。


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(お世話くださった役員の皆さんと)
 


 
 
 実はこの講演会は林りえさんとおっしゃる一人の方の熱い思いから実現したものでした。
 林さんは3年ほど前、お子さんのことで悩んでおられてネットで色々と調べられていたそうです。
 その時にこのブログ「長谷川満の親学講座」にたどり着かれて、ブログを読むだけでなく本も購入されて自分の子育てだけでなく、自分自身の在り方も振り返られたそうです。

 昨日お会いした時に林さんは「先生のブログや本を読んでから、子育ては足し算ではなく、引き算だと気づきました。手を出し口を出し何かをしてやるのではなく、そういうことをやめていく。親の願いや不安を諦めていく。そういうことが大切だと知りました。初めは意識してそのようにしていましたが、そのうちそれが自然になってくると子育てがとっても楽になりました。私、先生のブログに出会って変わったんです。母からも心が広くなったねって言われます。」とおっしゃっていました。

 その林りえさんと去年の9月に岐阜県西濃地区PTA連合会の講演会で初めてお会いしました。
 (その時の講演の様子や内容がこちら➡︎http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/441596686.html
 そしてその際、お手紙をいただきました。

 そのお手紙に「PTAの関係で毎年行われる市の研修大会で講師の先生をお招きするのですが、なんとか長谷川先生にお越しいただけるように、一人でも多くの方に先生の講演を聞いていただけるように、全力を尽くしたいと思います。」とありました。(実際のお手紙➡︎http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/441622168.html

 そしてそのお言葉通り、林さんのご尽力によって今回の講演が実現しました。

 「夢が叶いました。今日はケーキを買ってお祝いします。」

 と言ってくださいました。
 
 その言葉を聞いて、本当にありがたく、嬉しく、
 熱意が物事を実現させていくことを改めて教えていただきました。
 ありがとうございました。

 最後になりましたが、接待役としてずっとお世話いただきました前会長の麻由さん、お世話になりました。おかげさまでリラックスしてとても楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。

 林りえさんと麻由さんと。(右の白い服の方が林りえさん、左が麻由さん)

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posted by 長谷川 at 18:17| Comment(4) | 講演・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする