今日は午前中、氷丘南幼稚園で保護者の方を対象に講演してきました。
タイトルは「子どもを幸せに伸ばすための親学講座」。

最初に詩「
あのとき」を紹介してこのようにお話ししました。
皆さんはまさにこの詩の「幸せなあのとき」にいらっしゃいます。
普段は気づきにくいかもしれませんが、震災とかあってあたり前の日常が急に奪われてしまったりすると、「ああ、あのときは何も思わなかったけれど、幸せだったんだなあ・・」と思い返されると思います。また、そんな特別なことがなくても、あと20年ほどたって、子どもたちがみんな成人したら、きっと今のこと、子どもたちが幼稚園に通っていた今のことを、「ああ、あのときは楽しかったなあ、幸せやったなあ・・」と思い返されることでしょう。
だったら、後であのときは幸せやったなあ、と気づくのではなくて、今が幸せの真っ最中にいるんだと気づいて、その幸せを十分に味わってもらえたらと思いまして、この詩を紹介させてもらいました。

その後、「
親学十か条」の資料を使って、親学についてお話ししました。
時間の関係上、上の3つに絞ってじっくりお話しました。
子育てに大切になものとして、3つの「 あ 」を紹介しました。
3つの「 あ 」とは、「
あいじょう」「
あんしん」「
ありのまま」の頭の「
あ」をとって言ったものです。
子どもは、親からの愛情を十分に感じて、安心して、ありのままでいられる時、最も自己成長力が働き、すくすくと成長していきます。だから、ありのままの、そのままの子どもを愛してあげることが大切なんですね。
「そのままの自分で愛されている。自分には愛される価値がある。自分は愛される存在である。」
そう思えることが、子どもにとって、どんなに嬉しく、どんなに自信がつくことか。
「そのままのあなたが大好き」
その言葉は親が子どもに贈ってあげることができるプレゼントの中でも最高のプレゼントです。
そうお話ししたあと、絵本「いいこってどんなこ?」を紹介しました。

親学の説明のあと、「 手紙〜親愛なる子どもたちへ 」を聞いてもらいました。
そして、私たちがいかに子どもたちから多くの愛や喜びをもらっているか、また、感情的に叱ったり、八つ当たりで叱ったりする私たちをいつも許し変わらず愛してくれているか、についてお話ししました。
最後に、
「子どもは何も子育ての上手な立派なお母さんに育ててもらいたいわけではありません。そのままのあなたに会いたくて、そのままのあなたに育ててもらいたくて、あなたのもとに生まれて来ました。だから欠点あるがまま、そのままのあなたで育ててあげて下さい。
でも、お母さんには笑っていて欲しい、幸せでいてほしい。
笑うためには許すことが必要です。
誰を? 自分を、です。
誰にでもダメな所や欠点はあるかと思います。
できれば皆さんはその欠点を直すのではなく許して下さい。
そうして、自分の欠点を許したように、ご主人や子どもさんの欠点やダメな所も許してあげて下さい。
そうすれば笑顔が生まれます。
そうして、みなさんが許し合って、笑い合って、幸せに暮らしていかれることを心より願っております。」
という言葉で講演を締めくくりました。
最後に、キロロの「未来へ」の曲にのせて詩「あいってなあに?」をプレゼントしました。
詩「 あいってなあに? 」
おひさまが
でると
あかるくなるでしょ
おひさまが
でると
あたたかくなるでしょ
あなたと
いると
あかるくなるの
あなたと
いると
あたたかくなるの
by はせがわみつる
氷丘南幼稚園の保護者の皆さん、熱心に聞いて下さってありがとうございました。
今日の感想等ありましたら、コメントしていただけると嬉しいです
園長先生、お世話頂いた用務員さん、お世話になりました。ありがとうございます。
また、皆さんにお会い出来る日を楽しみにしております。