2018年08月08日

京都で美容室「暮らしときれい美容室」と「KKLH」を経営されている武村さんからお手紙が届きました!


 先日の京都でのお話会&懇親会「京都雅幸塾」でお知り合いになった武村章夫さんから、第2弾のお手紙が届きました!

 武村さんは京都で「暮らしときれい美容室」と「KKLH」「KKLH laishi」と3つの美容室を経営されています。
 こちらです→http://www.kklh.jp

 そしてこの男性が武村さんです。

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 今回はこんなお手紙をいただきました。


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 こんな素晴らしい絵葉書も同封されていました。


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 「暮らしときれい美容室」さんのブログに止揚学園さんに行かれた時のことを書かれています。
 https://kurashi-to-kirei.amebaownd.com/posts/4084932


 止揚学園さんの公式ホームページ
 http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/
 
 
 止揚学園さんの館内にはこんな言葉が

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 「目に見えるものより 目に見えないものを」

 目に見えるものとは、
 見た目の美しさ、給料明細や預金残高、学歴や肩書き、
 トロフィーや賞状の数。
 そういう人と比べたりできるもの。

 目に見えないものとは、
 愛情や優しさ、素直さや謙虚さ、感謝とか、
 その人の雰囲気とか、
 楽しさとかのんびりとか安心とか、
 信頼も心の声も目に見えません。
 その人らしさとか。
 数字で測れないもの。
 
 教育ってそういう目に見えないものを大切にする、
 てことが大切な気がします。

 子どもを見るときでも、子どものどこを見るか。
 目に見えるものや、数字ばかりに目がいっていないか。
 順位ばかりに目がいっていないか。
 
 そうではなくて、
 元気だとか、いつも機嫌がいいとか、
 優しいとか、面白いとか、
 漫画やアニメが好きだとか、
 漫画を描かせるとうまいとか、
 アニメやゲームのことをよく知っているとか
 見方を変えれば、
 その子の良さもきっと見えてくるはず。

 また、
 そういう目を親が持っているかどうかで
 我が子の子ども時代が幸せかどうかも
 決まってくるような気がします。

 
 

posted by 長谷川 at 15:43| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

9月8日(土)第48回ペアレントセミナー「大人の自己肯定感を高める10の方法」のお知らせ


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 「自分を責めてすぐ自己嫌悪してしまう」
 「人の目や評価が気になる」
 「自分の判断に自信が持てない」


 もし、これらにぴったり当てはまるようであれば、少し生きづらさを感じておられるのではないでしょうか。
 これは自己肯定感が低いことが原因です。
 自己肯定感とは、自分はそのままで愛され、喜ばれ、価値のある人間であるという自分自身に対する信頼感のことです。そして、それが精神的健康や「自分らしく生きる」こととも深く繋がっています。
 今回のペアレントセミナーは自分自身の自己肯定感をいかにして高めていけばいいのか、その方法や考え方についてお話ししていきます。

 加古川市教育委員会後援
 *安心してご参加下さい。
 


    < 概要 >

  参加費)1000円(高校生以下無料)
 参加資格)どなたでも参加できます。
   日時)平成30年9月8日(土)*今回は土曜日です。
      PM2:20〜3:50(開場2時)
   場所)加古川総合庁舎1階「かこむ」
      https://www.kacom.ws/access/
      講座研修室
   主催)家庭教師システム学院
  問合せ)079−422−8028
 *加古川総合庁舎駐車場3時間まで無料


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         < リンク >

 子どもさんの学習の悩み・家庭教師のご相談は
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 教育講演・人権講演のテーマや内容については
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2018年07月23日

京都でのお話し会&交流会(京都雅幸塾)での出会い


 7月18日(水)にありました京都の烏丸ダイニング「プレミアム百」さんでのお話し会&交流会。

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 そこで素晴らしい方々との出会いがありました。


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 このお手紙をくださった武村さんは京都で3店舗も美容室を経営されている方なのですが、全然偉そうなところが一つもないとっても感じのいい方です。良いことをされていても立派にやられていてもそれを出されない方ですが、良いことも面白いこともいろいろとやられています。

 詳しくはこちらをごらんください。
 http://www.kklh.jp



 こんなお葉書もいただきました。

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 この方は京都でドッグカフェをやられている方です。
 https://www.facebook.com/artcafe7716/

 ご夫婦で印刷業やカフェ、イベントなどをされています。
 株式会社ASY  http://www.kyoto-asy.com


 
 武村さんも吉岡さんご夫妻も「幸せ」をテーマにお仕事や活動をされています。
 仕事とライフワークが一致している感じです。
 自己実現されているんですね。



 この方もそんなお一人です。
 横山和子さん。
 http://kou-sui.com

 京都でお茶や着付け、和心作法の先生をしておられます。
 お話し会もお着物で来られていました。
 茶道の言葉「和敬清寂」を大事にされています。


 
 他にも

 高い意識を持って色々な社会活動をされている高校の英語の先生、
 北村遥明(はるあき)さん。

 スポーツ栄養アドバイザーの西川美砂さん。

 終活アドバイザーの小笹美和さん。

 京都六条イン「愉樂(ゆらく)」の藤原尚子さん。

 
 京都って、面白い仕事や活動をしている人が多いような気がします。
 そういう方が多く集まられる会でした。



 プレミアム百のオーナーである中高の同級生、関佳彦くんとその奥さん。
 中高の同級生の西澤一美さん、「京都癒しの旅」の下戸眞由美さんも
 とても素晴らしい方で今回お話しできてとても嬉しかったです。



 
 
posted by 長谷川 at 18:42| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

京都 烏丸ダイニング「プレミアム百」でのお話し会&交流会


 昨日は午後7時から烏丸ダイニング「プレミアム百」さんでお話し会&交流会でした。

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 20人ほどの方が参加してくださいました。
 京都の朱雀高校の同級生も2人参加してくれました。
 「プレミアム百」のオーナーである関佳彦くんも中高の同級生です。
 そのご縁で今回お話させていただくことになりました。
 
 これはもともと関くんが主催されている京都雅幸塾の勉強会だったんです。


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 毎月第3水曜日にユニークなお仕事や活動をされている方が集まり、勉強会&交流会をされています。
 お料理も豪華なのに2000円だし、アルコールはなんでも一杯300円ととってもお得です。

 最初にみなさんの自己紹介がありまして、その後30分ほどお話しさせていただきました。

 
 みなさんから「よかった」と好評をいただいたのがドラえもんのお話でした。

 
 明日はついにのび太くんとしずかちゃんの結婚式。
 でも、どこか浮かない表情のしずかちゃん。
 それを見ていたドラえもんはそっと『正直電波』を取り出し、しずかちゃんに照射します。
 すると、しずかちゃんはパパのところにやって来てこう言い出します。
 
しずか「パパ、あたし、およめにいくのやめる!」

パパ 「ええっ!!」

しずか「これまで、ずぅっと甘えたりわがまま言ったり・・・、それなのに私の方はパパやママになんにもしてあげられなかったわ」

パパ 「とんでもない。君はすばらしい贈り物を残していってくれるんだよ」

しずか「贈り物? あたしが?」

パパ 「そう。数え切れないほどのね。
    最初の贈り物は、君が生まれてきてくれたことだ。
    午前3時ごろだったよ。君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた。
    あんなに楽しい音楽は聴いたことがない。
    病院を出たとき、かすかに東の空が白んではいたが、
    頭の上はまだ一面の星空だった。
    この広い宇宙の片すみに、ぼくの血を受け継いだ生命がいま、生まれたんだ。
    そう思うと、むやみに感動しちゃって、涙が止まらなかったよ。
    それからの毎日、
    楽しかった日、
    満ち足りた日々の思い出こそ、
    君からの最高の贈り物だったんだよ。
    少しぐらいさびしくても、想い出があたためてくれるさ。
    そんなこと気にかけなくていいんだよ」

しずか「パパ・・」

パパ 「のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ。
    あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
    それが人間にとって一番大事なことなんだからね。
    彼なら、間違いなく君を幸せにしてくれるとぼくは信じているよ。」

 透明マントをかぶってそれを聞いていたのび太はしずかちゃんのパパに感謝するとともに安心して現代へと帰って来るというお話です。



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 実は私、5年前初めて花嫁の父になりました。
 結婚式ってね、必ず小さい頃からの写真が音楽やナレーション付きでスライドショーで流れますね。
 「イベントごとが大好きでした・・」
 そんなナレーションとともに3歳の娘の誕生日の時の写真が。
 そこには満面の笑みでピースサインをしている娘と若い頃の自分や妻が写っています。
 ああ、あの時は楽しかったなあ・・
 ああ、あの時は幸せやったなあ・・
 て思い返しますと、しずかちゃんのパパが言うように
 子どもから幸せをもらってたんやなあ、
 いっぱい、いっぱい幸せをもらってたんやな、
 今までありがとう。
 て思ったら涙が溢れてまいりました。

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 親になりますとついつい子どもに何をしてやれるか、何を身につけさせてやれるかと『与える』ことばかりに目が行きがちですが、本当は子どもが持ってきてくれた愛や喜びや幸せを『受け取る』ことの方が何倍も大事なんじゃないかと思うんです。
 親はね、勘違いしてしまうんです。
 親が子どもを幸せにしてやらないとって思ってしまうんです。でも、逆なんですね。親が子どもを幸せにするんじゃないです。子どもが親にいっぱい幸せを与えてくれているんです。親は幸せをもらっている側なんですね。そしていっぱい幸せをもらったらいいんですね。
 なぜか?

 幸せな親が幸せな子どもを育てるからです。

 そうして子どもに幸せを返していったらいいんですね。
 
 自分という存在は親に喜びを与える存在なんだ。
 幸せを与える存在なんだ。
 そう思えること。
 それこそが子どもの自信や意欲の基礎となるものです。

 ちょうど30分になりました。
 本日はご清聴ありがとうございました。

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 その後、80分ほど参加された皆さんと美味しい料理を食べながらお酒も飲みながら、色々なお話しさせていただきました。

 とても楽しい会でした。

 ユニークで素敵な方ともたくさんお知り合いになれました。

 また、京都でお話し会やトークイベントをやれたらいいなあと思っています。

 「京都癒しの旅」の下戸眞由美さんとも「いつかコラボしたいね」と夢を膨らませています。

 下戸眞由美さんのブログに昨日のお話し会の様子やお話しした内容、感想等、書いてくださっています。
 ぜひご覧ください。
 https://ameblo.jp/kyoto-iyashinotabi/entry-12391875181.html




 

 
 
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 教育講演・人権講演のテーマや内容については
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2018年07月14日

ドラえもんは理想の家庭教師 〜子ども時代に最も重要なのはどんな先生に出会えるか〜


「あなたはどんな家庭教師でありたいですか?」

 と問われたなら、迷わず

 「ドラえもんのような家庭教師でありたい。」

 と答えます。


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 ドラえもんは、のび太をしっかりさせるために22世紀の未来から送られてきた猫型ロボットです。

 のび太は何か困ったことがあるといつもドラえもんを頼ります。

 ドラえもんも「しようがないなあ」なんて言いながら、四次元ポケットから秘密道具を出してあげます。

 そんな秘密道具に頼った助け方だと、のび太のためにならないんじゃないかと思いますが、様々な出来事を通してドラえもんとのび太はその友情を深めていきます。

 そしてのび太はドラえもんが安心して未来に帰れるように、一人でジャイアンに立ち向かうまでに成長します。

 それは二人の間に、お互いを想い合うあたたかい友情と信頼関係があったからでした。


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 家庭教師である僕も、のび太くんのように勉強が苦手な生徒のテストの点数を上げるべく依頼を受けてその子の家に指導に行くのですが、大抵は勉強大嫌い、邪魔くさいこと大嫌いなものですから、勉強を教えるのも大変です。

 時には読書感想文の文案を考え、時にはポスターの下絵のアイデアを出し、宿題や課題提出を手伝うことで、その子が「先生ありがとう。助かったわ。」と言ってくれるような指導をしています。

 もちろん普段は成績向上のため予復習やテスト勉強を教えていますが、「先生、明日これ提出やねん」と言えばそちらを優先して手伝います。

 指導の帰り際には、その子の良いところや良い変化を親御さんに伝えますし、自分からは親に言いにくいことがあればその子に代わって上手に伝えてあげます。

 そんな家庭教師ですから、生徒たちは大喜び。

 まさに勉強のドラえもんです。

 そんな子どもの強い味方である家庭教師の僕と生徒の間には、ドラえもんとのび太くんのような友情、信頼関係が生まれます。
 「長谷川先生は頼りになる。僕を助けてくれる。本当に僕の味方だ。」


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 そうしますと、初めは宿題や課題提出を手伝ってもらってラッキーと思っていた子どもが、次第にそういうあたたかい関係、頼れる関係、信頼し合える関係を通じて、だんだん前向きに、自立的に変わってくるのです。

 「先生、〇〇高校に入れるよう勉強頑張ります。」なんて自分から言うようになったりします。

 僕が何をしたわけでも言ったわけでもなく、勝手に前向きになってくれるのです。

 
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 僕は人生において最も大切なのは『出会い』だと思っています。

 どんな人と出会うか。

 それが決定的に重要です。

 子どもも同じです。

 子どもが変わるのは『出会い』によってです。

 どんな友達に出会えるか。

 どんな先生に出会えるか。

 それが子ども時代にとって一番重要なことです。

 では、どんな先生と出会えることが幸せなのか。

 それは「良いところを認めて褒めてくれる先生。ダメなところも理解し受け入れてくれる先生。自分の話を聞いてくれてわかってくれる先生。自分の可能性を見てくれて信じてくれる先生。」

 そういう先生に出会えれば子どもは変わるのです。

 そして、その理想的なモデルこそ『ドラえもん』なのです。


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2018年07月09日

7月18日(水)19時から京都の烏丸ダイニング「プレミアム百」でお話会&懇親会します!


 7月18日(水)19時から京都四条烏丸北へ約200m、烏丸ダイニング「プレミアム百」さんでお話会&懇親会をします。

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 テーマは「あなたも子どももそのままでいい 〜子どもを幸せに伸ばすための10の秘訣〜」。


 「親学10か条」の資料をもとに30〜60分ほどお話しする予定です。


      親学10か条

  1、子どもの自己成長力を信頼する。
   (信じて待つ)

  2、ありのままを愛する。
   (そのままのあなたが大好き)

  3、子どもを尊敬する。
   (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、子どもを親の思い通りに育てようとしない。
   (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
   (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、家族仲良くする。
   (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く。
   (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
   (生まれてくれてありがとう)

  9、親が幸せである。
   (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
   (心が安らぐ居場所)



 
 
 そのあと90分が懇親会です。
 ゆっくり皆さんとお食事&飲みながら、皆さんと子育てのお話や楽しい人生論やただの雑談を楽しみたいと思っています。
 拙著「あなたも子どももそのままでいい」(500円)もその場で販売します。

 食事だけなら2000円位、お酒を飲まれる方はプラス900円でビールの生中でも、ワインでも、チューハイでも、ハイボールでも、日本酒でも、焼酎でも3杯飲めますので飲まれる方も安心です。(1100円だと4杯飲めます!)
 参加費もお食事代もすごくリーズナブルですので安心してご参加下さい。

 雰囲気はこんな感じです。

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 お問い合わせは、こちらのコメント、メール(ksg@gc5.so-net.ne.jp)、お電話(家庭教師システム学院:079−422−8028)にて受け付けています。参加申し込みもこちらで受け付けできます。

 


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2018年07月01日

滋賀県彦根市「社会を明るくする運動」で講演してきました。


 7月1日(日)は滋賀県彦根市で講演して来ました。
 「社会を明るくする運動・青少年健全育成」彦根市大会での講演です。
 テーマは「子どもを幸せに伸ばす10の秘訣」

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 親学10か条の資料を元に様々な事例を入れながらお話ししました。

 
     < 親学10か条 >

  1、 子どもの自己成長力を信頼する。
    (信じて待つ)
                  
  2、 ありのままを愛する。
    (そのままのあなたが大好き)

  3、 子どもを尊敬する。
    (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、 子どもを親の思い通りに育てようとしない。
    (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、 子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
    (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、 家族が仲良くする。
    (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く
    (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
    (生まれてくれてありがとう)

  9、 親が幸せである。
    (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
    (心が安らぐ居場所)



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 1番の「子どもの自己成長力を信頼する」とは、子どもを信頼するということです。
 それは上から強制したり、罰を与えたり、管理することなく、子どもとよく話をし、
 できる限り子どもを信頼し、子どもに任せていくということです。

 スマホのやりすぎで中3の1学期に通知簿が7つ下がって、
 2学期に7つ上がった子の事例をお話ししました。
 スマホを無理やり取り上げるのではなく、よく話し合って、
 「こうしたらどう?」と子どもの立場に立って提案したことが
 V字回復につながったお話です。


 2番の「ありのままを愛する」では
 絵本「いいこってどんなこ?」と夫婦が幸せになれる魔法の呪文を紹介しました。
 夫婦が幸せになれる魔法の呪文の所では大いに笑っていただけました。

 
 3番の「子どもを尊敬する」では、
 愛するとは、そこに相手を尊敬する気持ちがあってこそ全うされると、
 日本における初期のキリスト教信者や宣教師たちが「愛」を「ご大切にする」と
 訳したことについてお話ししました。


 4番の「子どもを親の思い通りにしない」では、
 長年、少年刑務所で指導教官をされていた竹下三隆先生の
 「子どもを犯罪者にしない3か条」を紹介しました。

 1、子どもが親に素直に甘えられること。
 2、子どもが子どもらしくいられること。
 3、子どもが素直な気持ちを言えること。

 この3つを満たすことができるのが遊びとおしゃべりです。
 だから、子どもが遊んだり、おしゃべりするのは大切なことなんですね。

 犯罪を犯す子の親の特徴の一つとしてあげられるのは、
 「しつけが非常に厳しい親」です。
 パスカルの言葉に
 「人間は天使になろうとすると悪魔になる」というのがあります。
 子どもをあまりにもいい子に、強い子に、賢い子に育てようとすることは、
 子どもを追い詰め、犯罪に追いやることにもなりかねません。

 あたたかい親、ちょっとズッコケている親、ちょっと抜けている親、
 そんな安心できる親が、本当にいい子を、幸せな子を育てるのだと思います。

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 5番の「子どもの思い、ペース、自由を大切にする」では、
 子どもを大切にするとはどういうことか、と会場に問いかけました。
 僕のブログに寄せられた非行の相談事例を元にお話ししました。

 子どもを大切にするとは「子どもの気持ちを大切にする」ということであり、
 親の押しつけを控えるということですとお話ししました。


 6番の「家族仲良くする」では、
 家族が仲良くする秘訣は一つしかありません。
 それは「許す」ことです。
 それがどうしてもできないなら「あきらめる」。
 それもどうしてもできないなら「理解し、受け入れる」。
 これらは全部、言葉が違うだけでやることは一緒です。


 7番の「子どもの話を聴く」では、
 小4から高3まで9年間教えた生徒のお話をしました。
 その子に一番感謝されたこと。
 それは「僕の話を聴いてくれてありがとう」でした。
 話を聴く。
 それはあなたは私にとって大切な存在ですよ、あなたに関心がありますよ、あなたのことを理解したいと思っていますよ、あなたを愛していますよ、と言ってるのと同じことです。
 「聴く」ということは一つの強力な愛情表現なんだと思います。


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 8番の「子どもの存在を喜ぶ」と9番の「親が幸せである」はまとめてお話ししました。

 ドラえもんの「のび太の結婚前夜」でのしずかちゃんのパパの言葉を紹介しました。
 「最初の贈り物は君が生まれてきてくれたことだ。
  君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた。
  あんなに楽しい音楽は聞いたことがない。
  この広い宇宙の片隅に僕の血を受け継いだ生命がいま生まれたんだ。
  そう思うとむやみに感動しちゃって涙が止まらなかったよ。
  それからの毎日、楽しかった日、満ち足りた日々の思い出こそ
  君からの最高の贈り物だったんだよ。」

 5年前、私も初めて花嫁の父になりました。
 披露宴でのスライドショーを見ていると、
 「ああ、あの時は楽しかったなあ・・
  ああ、あの時は幸せやったなあ・・」
 としずかちゃんのパパが言われるように
 子どもから幸せをもらってたんやなあ・・、
 いっぱいいっぱい幸せをもらってたんやなあ・・
 「今までありがとうね」て思ったら、
 涙が後から後からあふれてきました。

 親になりますとついつい子どもに何をしてやれるか、
 何を身につけさせてやれるかと
 与えることばかりに目が行きがちですが、
 本当に大切なのは子どもが生まれる時に持ってきてくれた
 愛や喜びや幸せを受け取ることの方が何倍も大切なんじゃないかと思います。
 なぜなら、幸せな親が幸せな子どもを育てるからです。

 親はね、勘違いしてしまうんです。
 親が子どもを幸せにしてやらないと、て思ってしまうんです。
 でも逆なんですね。
 本当は親は幸せをもらっている側なんですね。
 そしていっぱい幸せをもらったらいいんです。
 なぜか?
 幸せな親が幸せな子どもを育てるからです。

 自分という存在は親に喜びを与える存在なんだ。
 幸せを与える存在なんだ。
 そう思えること。
 それこそ自己肯定感です。

 
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 10番の「家をのんびりできる場所にする」では、
 ゲーテの言葉「王様であれ、百姓であれ、家庭に平和を見いだすものが最も幸福である」を紹介した後、
 樋口了一さんの曲「手紙 〜親愛なる子どもたちへ〜」を聞いていただきました。

 

 そのあと「子どもからの3つのプレゼント」のお話しをしました。
 「愛する喜び」
 「愛される喜び」
 「愛される者どうしが共に暮らす喜び」
 たくさんの事例をもとにお話ししました。


 最後はこんな言葉で締めくくりました。

 「最後にみなさんにプレゼントがございます。
  レジュメの4枚目の詩、これはお一人お一人すべて違います。
  ちょっとお隣、前後で見せ合いっこしてください。
  今回100種類の詩を用意しました。
  あなたに届いた詩は100分の1の確率で
  あなたの許に参りました。
  その詩がもし、今のあなたの心に響くものであったなら
  こんなに嬉しいことはありません。
  本日は誠にご清聴ありがとうございました。」


 主催者様のご厚意で講演会の後に本のサイン販売をさせていただきました。
 ありがとうございました。


 今回の「社会を明るくする運動」の講演会に参加していただいた皆様、
 熱心に聞いていただき感謝しております。
 また皆様にお会い出来る機会が来ることを願っています。
 もし、このブログをご覧になられていましたら講演会の感想等、
 コメントいただけたらとても嬉しいです。

 




   
         < リンク >

 
 講演会の講演依頼.com|長谷川満 プロフィールページ
 https://www.kouenirai.com/profile/3820

 システムブレーン|長谷川満 プロフィールページ
 https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-7816.htm

 教育講演・人権講演のテーマや内容については
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2018年06月30日

京都府宇治市立西小倉中学校での講演会「自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ」


 昨日6月29日(金)は京都府宇治市立西小倉中学校へ講演に行ってきました。
 地区懇談会の後の講演なので午後8時から約1時間の講演です。
 テーマは「自信とやる気を引き出すプラスの問いかけ」
 
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 今回は最初に詩「もし思春期をやり直せるなら」を紹介しました。

 もし子どもの思春期をやり直せるなら、
 勉強のことばかり言わずに
 もっと楽しい話で笑い合うようにします。
 注意やダメ出しばかりしないで
 子どものいい所を見るようにします。
 学費や老後の為だと節約ばかりしないで
 私が生き生きすることに
 もっとお金も時間も使います。
 「あんたが悪いんでしょ」と何もかも子どものせいにしないで
 「ごめんね」と素直に謝ります。
 子どもの問題を子どもの問題とせず
 自分の問題と捉えて
 自分のありようを振り返ります。
 子どもを変えようとせず
 そのままを愛します。
 子どもの将来の為だと
 自分の価値観を押しつけることをやめます。
 口うるさく口出ししないで
 温かく見守ります。
 脅したり厳しいことばかり言わないで
 「大丈夫。なんとかなる。」と
 安心させてあげます。
 子どものことばかりに気をとられていないで
 しっかりと自分の人生を生きるようにします。
 子どもは思い通りにならないものと早々にあきらめて
 望んだ時に援助するように心がけます。
 家庭はラブワゴンで
 家族はあいのりメンバーで
 悩んだり苦しんだりしながら
 それぞれに成長しているのだと考えます。
 家庭生活とは真実の愛を探す旅であり
 真実の愛はいつもそこにあることを忘れずに
 家族全員に
 感謝と尊敬をもって
 接していくようにします。
 遠い幸せではなく
 今ここにある幸せを
 大切に暮らしていきます。
 
                 by はせがわみつる



 「みなさんがこの詩を読まれて共感されるところがあれば教えていただきたいのですが・・」と何人かの方にインタビューしてみました。

 
 子どもは思い通りにならないものと早々にあきらめて
 の「あきらめて」に反応される方が多かったです。

 「あきらめる」ていうのは悪いことじゃないんですね。
 元は「明らめる」て書いて、明らかにするという意味ですから。
 心を明るくするっていう意味もあるそうです。
 確かに「あきらめる」と心が楽になりますよね。
 子育ても「親の思う通りにはならない」とあきらめると楽になりますね。
 それが真実というか、考えたら当たり前の話なんですけど、
 親になるとそれが見えなくなってしまうのかもしれません。
 
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 みなさん、親が普段、子どもにかけている言葉ってどんなものでしょう。
 「早くしなさい」
 「もう宿題したの?」
 「何べん言ったらわかるの!」
 「いい加減にしなさい!」
 実は親が子どもにかける言葉の8割以上は注意、命令、禁止、叱責です。
 これら上から一方通行の言葉ではやる気も自信も引き出せません。
 それらを引き出そうと思ったら、もっと子どもと対話しなければいけません。
 では、どうすれば対話できるのか?
 
 子どもに問いかけるのです。

 しかし、問いかけにもプラスの問いかけとマイナスの問いかけがあります。

 資料をごらんください。


 プラスの問いかけは子どもの考える力や主体性、意欲、能力を引き出します。
 マイナスの問いかけは子どものやる気をなくさせ、親子関係を悪くします。

    <子どもに対するプラスの問いかけ>

・ どうしたらいいと思う?
・ どうしたら出来るかな?
・ どうしたい?
・ どうして欲しい?
・ 何か手伝えることある?
・ それのいい所ってどこかな?
・ 違う見方できないかな?
・ 相手の立場に立ったらどう見える?
・ 何から始める?
・ どうしたら楽しく出来るかな?
・ 今すぐ出来ることって何かな?
・ どうしたの?何かあった?
・ どうしてかな?

    <子どもに対するマイナスの問いかけ>

・ なんで〜するの?
・ なんで〜しないの?
・ なんで〜したの?
・ もう宿題したの?
・ なんで怒らすの?
・ 何をしなければいけないの?
・ (悪い予想)になったら、どうするの?
・ どこを直さないといけないの?
・ ちゃんとしたの? わかってるの?
・ 何がいけないの?
・ 誰が悪いの?

 プラスの問いかけは子どもの考えや気持ちを聞こうとするもので、このように問いかけられると子どもは、自分は大切にされている、認められている、愛されていると感じます。このように感じるとき、子どもは自らの内に宿る『自己成長力』を発揮し、主体的・意欲的に物事に取り組んでいくようになります。


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 問題は、これらのマイナスの問いかけを無意識のうちにいっぱいしているということです。

 まずはそこを意識化する。

 自分が子どもにかけている言葉を意識化してマイナスのものをプラスに変えていく。
 そうすると、みなさん自身がプラス思考、ポジティブ思考に変わってきます。
 
 ポジティブ思考とは何か?
 自分を許し、自分に優しくし、自分の気持ちを大切にする思考です。

 ネガティブ思考とは何か?
 それは自分を許さず、自分を責め、自分を脅し、自分を不安にさせる思考です。

 それはそのまま子どもを許さず、子どもを責め、子どもを脅し、子どもを不安にさせる思考につながります。
 それは決して子どもを幸せにしません。
 今この思考を変えなければなりません。
 どのようにして?

 言葉を変えることによってです。

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 思考は必ず言葉に表れます。
 言葉と思考は一対のものです。
 子育てには本音が出ます。
 子どもに言っている言葉の中に自分の本音、自分の思考が表れています。
 そこを変える。
 子どもにかける言葉を変えていく。
 そうするとポジティブ思考に変わるだけでなく、子どもとの関係が変わってきます。
 そして子どもとの関係が変わってくると子どもが変わってくるのです。


 そのあと具体的な実例やエピソード、ドラえもんのお話や絵本なども紹介しながら
 「自信と意欲を引き出す親子関係の作り方」をお話しました。


 講演の終わりに藤田麻衣子さんの「素敵なことがあなたを待っている」の曲に乗せて
 お一人お一人それぞれ違う100種類の詩をプレゼントしました。

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 今回参加されたみなさんはお互いに顔見知りなのかフレンドリーな方ばかりで、
 とてもリラックスした良い雰囲気で、笑いがいっぱいの楽しい講演会になりました。
 参加していただいたみなさんのおかげです。
 ありがとうございました。
 また、ぜひ西小倉中学校、西小倉小学校、南小倉小学校に講演で呼んでください。
 みなさんにお会いできる機会が来ることを楽しみにしています。
 もし、参加された方でこのブログをご覧になられている方がございましたら
 講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 「続きはwebで」と言っていましたので(笑)



 
 
   
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 講演会の講演依頼.com|長谷川満 プロフィールページ
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2018年06月29日

和歌山県伊都地方学校保健協会での講演会


 昨日6月28日(木)は午後3時から和歌山県伊都郡にありますかつらぎ総合文化会館で講演会がありました。
 
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 伊都地方(橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町)学校保健協会さま主催の講演会です。
 テーマは「子どもを幸せに伸ばす10の秘訣 〜自信と意欲を引き出すプラスの問いかけ〜」

 聞いてくださるのは、各学校の保健担当の先生、校医の先生、歯科医の先生、薬剤師の先生、校長先生、教職員や保護者の方々約70名です。

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 最初にあるお母さんからの相談をご紹介しました。

 「年長さんで6歳の娘なんですが、
  指吸いをずっとやめられないんです。
  どうすればやめさせられますか?
  もう3歳くらいからずっとなんです。」

 「そうですか・・。
  指吸いをされる時の娘さんの気持ちって
  どんな感じだと思われますか?
  不安だったりするんじゃないでしょうか?」

 「そういえば不安な場面ではいつも指吸いしてるような気がします。」

 「ところで3歳からずっとそのことで悩んで来られて、
  あなたの気持ちはどんな感じですか?」

 「私の気持ちですか?
  なんでこんなに言ってるのにわかってくれへんの!
  て思います。
  ずっと言い続けてきましたから。
  あんまり注意しすぎるのも良くないのもわかってはいるんです。
  だけどどうしても気になるし、こだわってしまうんです。」

 「なるほど。
  自分でも注意しない方がいいかもと思いつつ、
  注意をやめられない。
  ところで、
  『なんでこんなに言ってるのにわかってくれへんの!』
  という言葉、思い。
  これ、娘さん以外の家族の誰かにこのようなお気持ちを
  お持ちではないですか?
  例えばご主人に対してとか・・。」

 「えっ。
  主人に対してはあまりそんな風に思ってはいないんですけれど。
  実はうち同居で、私の両親となんですけれど・・。
  父が会社の社長でワンマンで・・。
  人の話も私の話も聞いてくれなくて、
  主人はその父の会社に入ってくれたのですが、
  それで私は主人と父との板挟みというか。
  ・・・・(涙)。」


  なんでこんなに言ってるのにわかってくれへんの!

  という思いが実は自分のお父さんへの思いだということに気がつかれました。

 「娘さんの指吸いは実は、あなたのお父さんへの思いの反映なのかもしれませんね。」

  そう言うとその方は少し涙ぐまれ深く思い当たったような表情をされました。

  困った娘の指吸いとばかり思っていた問題は、
  実は自分のお父さんへの思いに気づかせるためにあったのかもしれない。
  そんな風に考えると、子どもってなんてありがたい存在なのでしょう。

  自分の父親への満たされない思い。
  そこに気がついて、自分の心がそこから解放、解消されたなら、
  きっと娘さんの指吸いも消えてゆくことでしょう。

  子どもの問題とばかり思っていたけれど、
  本当は自分の心の問題だった。
  ということはよくあることです。

  子どもの問題で悩まれている方は、そのお子さんの気持ちになって考えたり、そのお子さんに対する気持ちをお子さん以外の誰かに持っていないか等、一度自分の心の中をゆっくり覗いてみるとそこに問題解決のヒントが隠されているかもしれません。

 

 そのあと、不登校と発達障害についてお話ししました。

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 < うつ病と不登校の共通点 >

 1、学校、職場に行けなくなる。

 2、直前に強いストレスがある。

 3、色々と聞かれるのが苦しい。

 4、朝がつらく、夕方に元気に。


 こうしてみるとその症状というか、状態はとてもよく似ているんですね。
 子どもはうつ病になるかわりに不登校になっている。
 そんなふうにも見えてくるんですね。

 ところがその対応は180度違います。

 < うつ病の対応 >
 
 ・休むことを勧められる。
  「とにかく休みましょう」

 ・何も聞かれずそっとしておいてもらえる

 ・配置転換(環境を変えてもらえる)


 < 不登校の対応 >

 ・休むと怒られる。
  「とにかく学校に行け」

 ・色々と根掘り葉掘り聞かれる

 ・同じクラス、学校に戻される(環境を変えてもらえない)


 いかに不登校の子どもたちが適切さを欠いた処遇を受けているかがわかってもらえると思います。

 まずは不登校の生徒に対しては「大丈夫やで」と安心させてあげることが第一です。

 これは発達障害の生徒に対しても同じことが言えます。

 ちょっと発達障害の特性について考えてみましょう。

 ・こだわりが強い。
 ・マイルールを守ろうとする
 ・急な予定変更を嫌う
 ・叱られることや負けることを異常に嫌う
 ・偏食がひどい

 これらは実は、発達障害の子どもたちが人一倍不安感が強いことを表しています。
 だから、発達障害傾向のある子に対しても、まず何よりもその子の特性を受け入れて「大丈夫やで」と安心させてあげることが大切です。
 そういった関わりの中でその子との信頼関係も作られていきます。
 この「その子との良い関係」を作ることで、成長や発達を後押しする。
 成長、発達することによって困り事もだんだん減っていくようになると思います。


 これは何も発達障害や不登校の子に限ったことではなく、大人との関係、特に「あたたかくて信頼し合える親子関係」を築くことで、子どもの意欲や能力も幸せに伸ばしていくことができます。

 それではそれについて資料を見ながら考えていきましょう。

   < 親学10か条 >

  1、 子どもの自己成長力を信頼する。
    (信じて待つ)
                  
  2、 ありのままを愛する。
    (そのままのあなたが大好き)

  3、 子どもを尊敬する。
    (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、 子どもを親の思い通りに育てようとしない。
    (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、 子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
    (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、 家族が仲良くする。
    (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く
    (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
    (生まれてくれてありがとう)

  9、 親が幸せである。
    (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
    (心が安らぐ居場所)

 
 
 様々な事例を挙げて具体的にお話ししました。

 講演の終わりにお一人お一人それぞれ違う詩をプレゼントしました。

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 みなさん、熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 もし、参加されていた方でこのブログをご覧になられている方がありましたら、講演の感想等コメントいただけると嬉しいです。
 また、みなさんにお会い出来る機会があることを願っています。


 
 
  
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2018年06月23日

京都府舞鶴市 城北中学校区 PTA合同人権講演会


 昨日6月22日(金)は夜7時30分から舞鶴市立余内小学校の体育館で、
 城北中学校区(小学校4校、中学校1校)PTA合同人権講演会がありました。
 テーマは「子どもを幸せに伸ばす10の秘訣」
 聞いてくださるのは、PTA役員、保護者、教職員、地域の皆さん約120名です。

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 今日は「親学10か条」をもとに、子どもを幸せに伸ばす接し方や親子関係のあり方についてお話ししました。


    < 親学10か条 >

  1、 子どもの自己成長力を信頼する。
    (信じて待つ)
                  
  2、 ありのままを愛する。
    (そのままのあなたが大好き)

  3、 子どもを尊敬する。
    (もうすでにあなたは素晴らしい)

  4、 子どもを親の思い通りに育てようとしない。
    (自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない

  5、 子どもの思い、ペース、自由を大切にする。
    (あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)

  6、 家族が仲良くする。
    (許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)

  7、子どもの話を聴く
    (関心を持つ)

  8、子どもの存在を喜ぶ。
    (生まれてくれてありがとう)

  9、 親が幸せである。
    (笑顔と感謝を持って暮らす)

  10、家をのんびりできる場所にする。
    (心が安らぐ居場所)



 
 子どもの自己成長力を信頼するとは、
 上から強制したり、罰を与えたりすることなく、
 子どもとよく話し合って、できる限り子どもを信頼し、
 子どもに任せていくということです。

 ありのままを愛するとは、
 今その子が不登校であろうと、
 勉強せんとゲームばっかりしていようと、
 これはこの子が良くなるために必要な過渡期であると、
 今の子どものありようを否定せずに、
 受け入れるということです。
 わかりやすく言うと、
 子ども自らで変わっていく力を信じ
 「子どもを変えようとしない」
 ということです。
 難しいですね。
 これが一番難しい。

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 これは今から3年前の話なんですが、
 中3の男子生徒を家庭教師することになりました。

 その子ははじめ、宿題もしない、勉強大嫌い、ゲーム大好き、
 学校から帰ってきたら1日中ゲームするような子だったんですね。
 
 そうしますとその子に対して親も先生も
 「今のお前のままではダメだ」と彼を否定する言葉ばかりで
 関わってしまうために、その子にとって周りの大人は全部
 敵になってしまっていたんですね。

 教育というのは信頼関係がないと成立しません。
 つまり生徒と心が通い合っていないと、
 学習内容であれ、道徳であれ、伝えることはできません。

 そこで僕は彼を指導するにあたって3つの方針を立てました。

 1、彼の話を否定しない。気持ちを理解しようとする。

 2、彼のいい所を見る。そのいい所を伝える。

 3、簡単な問題から教えて「わかる楽しさ」「できる楽しさ」を体験してもらう。




 そうして2ヶ月ほどすると彼は色々な悩みを僕に相談してくるようになりました。

 友達にテストの点でバカにされて悔しかったこと。
 学校の授業は聞いていても全然わからないこと。
 高校に受かるかどうか心配なこと。

 そういう悩みを「そっかー、わかるでー」と共感しながら聞いていました。

 時々「先生、勉強しようと思うけど、ついゲームの方に行ってしまう。」
 と勉強に対して前向きな気持ちと行動面がついていかない葛藤を打ち明けることもありました。

 そんな時僕は「みんな同じやで。ゲームあったらやってしまうのが普通やで。
 でも、以前教えとった子でな、ゲームあったらやってしまうからといって、
 ゲーム機本体売った子おったよ。」

 「ほんま、勇気あるなあ、その子。」

 そんな会話が何度も繰り返されていました。

 そして、入試の1週間前は本人自らゲームを絶って受験勉強しました。

 そして合格した直後の指導で彼はこう言い出しました。

 「先生、僕、ゲーム売るわ。高校は勉強に専念するわ。」

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 そして彼は宣言通り、高校に入ってから勉強を頑張るようになって
 クラス順位で4番を取るまでになりました。
 彼にはある特別な公務員になる夢があって、
 3年後の今はその夢に向かって猛勉強中です。
 
 子どもは時に不登校や不勉強、ゲーム狂いなど問題のある姿を現します。
 でも子どもの中には自ら良くなっていこうとする自己成長力が宿っています。

 それを信頼し、その子が本来持っている素晴らしさを引き出すためには
 「子どもの良さを見る」
 「気持ちを理解しようとする」
 「信じて任す」(管理者ではなく援助者になる)
 という関わりが大切です。

 そういう関わりによって「あたたかくて信頼し合える関係」が子どもとの間に
 築けたなら、子どもは自らの力で向上し良くなっていきます。

 子どもを良くするのは実は、信頼できる大人との「関係」なのです。



 この後、10番まで色々な事例を交えて、具体的にお話ししました。


 講演の終わりにお一人お一人にそれぞれ違う100種類の詩をミスチルの曲「GIFT」にのせてプレゼントしました。

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 講演後、花束をいただきました。

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 校長先生のご厚意で講演後、拙著「あなたも子どももそのままでいい」(税込500円)のサイン販売をさせていただきました。
 ありがとうございました。

 みなさん、大変熱心に聞いてくださいました。
 ありがとうございます。
 講演会の感想等コメントいただけるととても嬉しいです。
 また皆さんにお会い出来る日を楽しみにしています。


 


  
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 教育講演・人権講演のテーマや内容については
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 子どもさんの学習の悩み・家庭教師のご相談は
 http://www.hariat.co.jp/ksg/

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